Yahoo!ニュースより抜粋
http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20100313-00000521-san-soci
華やかなスポットライトを浴びる一方、知らぬ間に“汚れ仕事”をさせられていた。そして、自宅の家宅捜索…。現在と以前の所属事務所に契約が存在しないことの確認を求める訴訟を東京地裁に起こしたタレントの眞鍋かをりさん(28)。訴状では、こうした事情を赤裸々に告白しており、図らずも芸能界の光と影を映し出している。そんな眞鍋さんだが、3月に入り、レギュラー出演していた朝のワイドショー番組で久しぶりに元気な姿をみせた。ファンは事務所のしがらみから抜け出した快活な笑顔を望んでいることだろう。(大泉晋之助)
■突然の自宅捜索 私物も押収されて…
平成20年8月20日ごろ。仕事がオフだった眞鍋さんは、東京都内の自宅でくつろいでいた。それはタレントという“よろい”を脱いだ、素の眞鍋さんそのものだった。
ところが、そうした時間もまもなく壊されることになる。突然、東京国税局の査察官が訪ねてきたのだ。その理由は、当時の所属事務所「アバンギャルド」(現・市エステートコーポレーション)の牧野昌哉社長(42)による法人税法違反(脱税)事件の関連先として、家宅捜索するためだった。
訴状によると、事件と無関係の眞鍋さんも事情聴取を受け、私物も数点押収されたという。「東京国税局に事情聴取と家宅捜索を行われ屈辱的な思いをした」と訴えている。
実はこれに先立つ同年2月ごろ、国税当局はすでにアバンギャルドと牧野社長に対し、強制調査(査察)に踏み切っていた。眞鍋さんの自宅はアバンギャルドが借り上げたものだったため、脱税事件の関連先とされたのだ。
訴状によると、眞鍋さん本人は、自分の所属する事務所がそうしたトラブルの最中にあるとは伝えられていなかったという。
牧野社長は21年8月、法人税法違反容疑で逮捕されるに至った。今月には東京地裁で懲役2年6月、執行猶予5年の有罪判決を受けた。判決では「タレントが関連事務所から移籍したように装い、架空の移籍料を計上するなどの手口で所得を隠した」と指摘されている。
この事件が報道されるたびに、新聞や週刊誌、テレビなどで事務所の看板タレントの眞鍋さんの名前が出ることになった。
「一連の報道に伴い、原告の名誉・社会的信用は著しく棄損された」。眞鍋さんの代理人は訴状にこう記している。
■“癒し系”の宝庫 ブログの女王としても人気
アバンギャルドは元年、牧野社長らを中心に設立された。その後、藤崎奈々子さんや山川恵里佳さんら“癒し系”タレントを売り出し、芸能事務所としての地位を確立していった。そんな中で売り出されたタレントの1人が眞鍋さんだった。アバンギャルドはその後も、不思議なキャラクターで人気を博している小倉優子さんをデビューさせている。
愛媛県出身の眞鍋さんは地元の県立高校から、横浜国立大学教育人間科学部に進学した。上京した眞鍋さんは入学前、食事をしていた飲食店を出たところでアバンギャルドにスカウトされ、そのまま11年、「現役国立大生アイドル」としてデビューした。
その後、雑誌のグラビアやバラエティー番組などで活躍の場を広げていき、知名度をあげた。16年にはインターネットで自身のブログ「眞鍋かをりのココだけの話」を開設。アクセス数や、ファンによる書き込みの多さから「ブログの女王」などと呼ばれ、人気を博していった。
■選挙ポスター騒動 番組出演も見合わせ
明るいキャラクターと国立大卒の才女として着実な活動を続けていたかにみえた眞鍋さんだったが、突然のトラブルに見舞われる。
政権交代の可能性が高まり、世間では衆院選の話題で盛り上がっていた昨年7月、あるポスターが突然話題となった。
静岡から立候補を表明していた候補者の選挙用ポスターで、この候補者の顔と眞鍋さんの顔が並んで掲載されていたのだ。
「眞鍋さんは特定の候補者を支援しているのでは」
芸能マスコミなど周囲からの追及があった。
このときのポスター掲載は事務所主導で行われ、眞鍋さんは事情を知らなかったとされている。ただ、朝のワイドショー番組でコメンテーターとしてレギュラー出演していた眞鍋さんにとっては、特定候補への支援疑惑はばつが悪い。このため、朝のワイドショーを含めた複数の番組出演を見合わせるとともに、ネット上で謝罪しなければならなくなった。
その後、眞鍋さんをテレビで見かける機会は徐々に減っていった。今年に入ってからはブログの更新が止まり、2月に行われたウエディングドレスの宣伝イベントへの出演は“ドタキャン”。同じ所属事務所のタレントが急遽(きゅうきょ)、代役を務めたこともあった。
■仕事内容知らされないまま現場へ “微妙”な中身とは…
芸能活動が停滞し、事務所との微妙な関係が露呈することになった眞鍋さん。ただ、訴状の中で眞鍋さんは、仕事の内容を事前に伝えられることなく、現場で牧野社長やマネジャーから内容を伝えられ、その場でこなさざるを得なかったと指摘し、以前から眞鍋さんと事務所がぎくしゃくしていたことを訴えている。また、訴えによれば、ほかにも事務所主導で微妙な仕事をこなしてきたと指摘している。
その“微妙”な仕事の中身とは…。
18年ごろ、眞鍋さんは「コメント撮り」と称して、取材先を一切伝えられず現場に赴くことになった。眞鍋さんは台本通り仕事をこなしたが、後日ネットで配信されたこの取材は、実は違法の疑いもあるオンラインカジノについてのものだった。当時、イメージキャラクターを務め、CM出演していたJRA(日本中央競売会)から苦情を受けたという。
さらに(1)結婚相談所の関連会社のイメージキャラクターと説明されたが、本当の内容は出会い系サイトの看板にされた(2)ダイエットサプリメントの広告で、自分も使用して絶大な効果が出たというコメントが知らない間に掲載された-などと指摘。一連の仕事が表に出るたびに、眞鍋さんの名誉が低下していったとしている。
■今の事務所も「実体は同じ」 週刊誌報道で知った移籍
今回の訴訟で眞鍋さんは、脱税事件の舞台となったアバンギャルドのほかに現在の所属事務所に対しても契約が存在しないことの確認を求めている。それはなぜなのか。
アバンギャルドや牧野社長が脱税容疑で国税当局から査察を受けた直後の20年3月、眞鍋さんや小倉さんらアバンギャルド所属タレントのすべてが、現在の所属先である「アヴィラ」に移籍すると発表された。
ただこのアヴィラ、眞鍋さんの訴えによれば、牧野社長がダミー会社を通じて作ったもので、アバンギャルドと一体というのだ。
「脱税事件で牧野社長が訴追されることが必至となっていたため、アバンギャルドでそれまでのマネジメントを続けることが不可能だったことから、表面上の移行措置を講じたに過ぎない」。眞鍋さんの代理人はこう主張している。
代理人によれば、眞鍋さんは、マネジャーから「アバンギャルドの名前が変わる」程度の報告しか受けておらず、移籍については週刊誌などの報道で知ったという。また、アヴィラとは契約書も交わしていないとしている。このため訴訟の対象がアヴィラにまで広がっているのだ。
訴訟ではアバンギャルド側は争う姿勢をみせており、今後の展開は不透明だ。
復帰したワイドショーでは、笑顔を見せつつ普通に振る舞っていた眞鍋さん。だが、その心中はいかばかりだったのか。ファンが眞鍋さんの本当の笑顔を見ることができるまでにはまだ時間がかかりそうだ。
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Yahoo!ニュースより抜粋
http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20100309-00000038-san-soci
■誘導画面→「個人情報」盗む
「mixi」や「GREE」などのソーシャルネットワーキングサービス(SNS)に酷似した携帯電話向けの偽サイトが、昨年末以降、相次いで確認されている。SNS管理者になりすまして「新サービス開始」などとうたったメールを不特定多数の携帯に送信し、偽サイトに誘導。IDやメールアドレス、性別を入力させるというもので、中には詐欺事件に発展したケースもある。多くは人気SNSに便乗して個人情報を盗む新手のフィッシングサイトとみられ、警視庁などが警戒を強めている。(滝口亜希)
≪デザイン酷似≫
「お待たせしました! 毎年恒例のキャンペーン」
「新サービスのお知らせです。動画サービスを試験運営しております」
フィッシング対策協議会や警視庁などによると、偽サイトの多くは「mixy」「mixia」といった、実在のSNS名をもじったとみられる名前を使用。公式サイトとほぼ同じデザインのロゴを掲げたサイトもあり、会員向けキャンペーンや新サービスの試験運用名目で、個人情報の入力画面に誘導するというものだ。
偽サイトが確認されるようになったのは昨年12月下旬ごろからで、今月3日までに同協議会が確認した偽サイト数は、mixi9件▽GREE4件▽モバゲータウン13件▽ixen2件に上った。
偽サイトの多くは、SNSを利用するためのIDやメールアドレスを入力するよう指示。このほかにも、プロフィル入力画面に誘導して生年月日などを登録させるものなどもある。
≪詐欺に悪用≫
警察庁によると、21年に摘発された不正アクセス禁止法違反事件は2534件で過去最多。中でも、偽サイトでIDやパスワードを入手するフィッシング被害は前年の88件から2084件まで急増した。
詐欺事件に発展したケースもある。
警視庁は今年1月、サクラと呼ばれるアルバイトに女性会員を装わせて出会い系サイトを運営し、利用料金をだまし取ったとして、詐欺容疑で運営会社の元会長ら計11人を逮捕した。同社の元従業員は、偽サイトを通じてSNSのパスワードなどをだまし取り、公式サイトに潜入。その後、無断で登録情報を変更した上で、SNS内で知り合った男性会員を出会い系サイトへ誘導していた。
mixiによると、会員のうち携帯からサイトを利用しているのは約7割。
mixiの偽サイトが林立する状況について「パソコンに比べ、携帯はアクセスしたサイトのURLが確認しづらいため、画面デザインが似ていると公式サイトかどうかが見分けにくい。この点が悪用されているのではないか」(広報担当)と分析している。
【用語解説】ソーシャルネットワーキングサービス(SNS)
会員同士が日記やプロフィル紹介、掲示板、ゲームなどを通じて交流を深めることができるコミュニティー型サイト。既存会員の招待状がないと入会できない「招待制」や、誰でも利用できる「登録制」などがある。国内最大手のmixiは、約1800万人がユーザー登録している。
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Yahoo!ニュースより抜粋
http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20100309-00000057-mai-soci
宮崎市の家族3人殺害事件で、建設会社員、奥本章寛(あきひろ)容疑者(22)=死体遺棄容疑で逮捕=が、「(長男で生後6カ月の)雄登(ゆうと)だけが生きていたら自分が疑われる」などと雄登ちゃん殺害の動機を供述していることが9日、捜査関係者への取材で分かった。奥本容疑者は、妻くみ子さん(当時24歳)と、くみ子さんの母池上貴子さん(同50歳)の殺害も認める供述をしているが、家族外の第三者による事件と見せかける偽装工作のため実子である雄登ちゃんを殺害した可能性が高くなった。
関係者によると、奥本容疑者とくみ子さんは、出会い系サイトで知り合ったという。県警は、奥本容疑者が収入が少ないなどと普段から妻と義母に口うるさく言われ、冷遇されていたことを恨んでいたとの見方を強める一方、家庭内不和に絡む複合的な原因があるとみて調べている。
調べに、奥本容疑者は2人から「稼ぎが悪い」とののしられたと話しているという。【小原擁、川上珠実】
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Yahoo!ニュースより抜粋
http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20100306-00000298-mailo-l16
アルバイト名目で消費者金融と契約させた相手から融資金をだまし取ったとして、詐欺罪に問われている高岡市福岡町上蓑、無職、中村智恵被告(37)の初公判が5日、富山地裁(坂田正史裁判官)であった。中村被告は「間違いありません」と起訴内容を認めた。
検察側の冒頭陳述によると、中村被告はパチンコなどをするため消費者金融などから度々借金。08年ごろ、インターネットの掲示板で見た「消費者金融の知人の営業成績を上げるため、融資を申し込んでくれたら謝礼を1割渡す」という内容の書き込みをまねて出会い系サイトなどで契約者を募り、今年1月までに20歳前後の若者を中心に現金をだまし取ったという。
この日は那覇市の公務員男性から現金50万円を詐取した事件のみ審理。先月25日に追起訴された9件や他の追起訴を予定している事件は、今後の公判で審理する予定。【岩嶋悟】
3月6日朝刊
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Yahoo!ニュースより抜粋
http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20100305-00000085-mailo-l10
県内で2月、息子や警察官を名乗る振り込め詐欺が相次ぎ、被害は少なくとも10件、計約1000万円にのぼることが、県警のまとめで分かった。調べが進めば、被害がさらに増える可能性もある。1月の6件、計約570万円からほぼ倍増しており、県警は「振り込め詐欺はあの手この手でだましてくる。『家族間で通用する合言葉で本人確認する』『他人名義の口座には振り込まない』などの対策をもう一度徹底してほしい」と、改めて注意を呼びかけている。
2月18~23日、太田市や長野原町などでオレオレ詐欺4件が発生した。いずれも被害者の息子を名乗る男が「携帯電話の番号が変わった」と電話してきた後、示談金や借金を理由に現金の振り込みを懇願した。うち2件は、金融機関の窓口で、詐欺の可能性を指摘されたにもかかわらず、被害に遭った。
警察官をかたりキャッシュカードをだまし取る詐欺事件も前橋、高崎市などで4件あった。警察官を名乗る男が被害者方に「あなたは詐欺被害に遭った」などと電話して銀行協会員の男を紹介、直後に同協会員を装った男が被害者方を訪れ、キャッシュカードをだまし取り暗証番号などを聞き出す手口だった。
また、2件は携帯電話の出会い系サイトの利用料などとして、現金をだまし取られた。
それぞれの被害額は12万~200万円。県警は「おかしいと思ったらまず相談を。警察官や銀行協会の職員がキャッシュカードなどの提出を求めることは絶対にない」と注意喚起している。【塩田彩】
3月5日朝刊
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Yahoo!ニュースより抜粋
http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20100305-00000022-kana-l14
携帯電話やパソコンなどの普及に伴い架空請求被害が増えているが、卒業間近の中学3年生に被害の実態や対処法を学んでもらおうと「中学生消費者教室」が5日、秦野市富士見町の市立本町中学校(古屋茂校長)で開かれた。
生徒265人が参加。消費生活相談員の岩澤禮子さんが「あいうえおの契約社会」と題し、契約の仕組みや悪質商法、架空請求の実態から学校裏サイトの怖さなどを説明した。
架空請求については事例を紹介しながら「身に覚えがなければ支払わない」「連絡もしない」とアドバイス。携帯電話を巡るトラブルでは、個人情報の取り扱いに慎重さを求め「紛失したり盗まれたりしたら届ける」など注意点を挙げた。また、出会い系サイトについても「インターネットで知り合った人と会わない」などと呼び掛けた。
身近な携帯電話やパソコンを巡るトラブルとあって、熱心に聴き入っていた生徒たち。岩澤さんは「困ったときは相談しよう」と訴え、古屋校長は「生徒はほとんど携帯電話を持っている。参考になるでしょう」と話していた。
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Yahoo!ニュースより抜粋
http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20100304-00000078-zdn_ep-sci
警察庁は3月4日、2009年の国内サイバー犯罪の検挙および相談状況などについて発表した。不正アクセスや迷惑メールの犯罪が増加要因となり、2005年に統計を取り始めてから最多を記録した。
2009年のサイバー犯罪の検挙数は前年比5.8%増の6690件で、うち不正アクセス法違反での検挙は同45.6%増の2534件、児童ポルノ関連法違反が同99.6%増の507件、著作権法違反が同30.6%増の188件だった。一方、詐欺関連や児童買春、出会い系サイトなどの検挙数は減少した。
不正アクセス法違反での検挙例には、被疑者が他人のIDなどを使用してオンラインバンキングサービスや企業システムなどへ不正に侵入し、金銭につながる情報を盗み出すものが目立った。児童ポルノ関連法違反では、インターネット掲示板に有害情報を公開して不特定多数が閲覧できる状態にしていたという。
サイバー犯罪に関する相談件数は同2.1%増の8万3739件で、特に架空請求メール関連が同17.4%増の2万5856件、迷惑メール関連が同8.3%増の6538件、その他が同4.5%増の9502件と増えた。それ以外の相談件数は減少し、不当請求メール関連やインターネットオークションに関する相談は10ポイント以上減少した。
警察庁では、警察署を含めたサイバー犯罪対応能力の向上や、インターネット上の違法情報への対策強化、国民への啓発強化などを重点項目に掲げている。
Yahoo!ニュースより抜粋
http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20100305-00000010-mai-soci
三重県の県立高校が09年、刑事事件で有罪判決を受け教員免許を失った30代の男を、失効の事実を知らないまま講師に採用していたことが分かった。男は採用先の女子生徒の体を触ったなどとして、強制わいせつなどの罪で津地裁に起訴され公判中。学校側には本人の自己申告以外、失効を知る手だてがなく、教育職員免許法が定める失効規定の実効性が問われそうだ。
三重県教委は09年7月、男を停職の懲戒処分とし男は辞職した。
◇児童買春で有罪判決
捜査関係者によると男は会社員だった08年3月、出会い系サイトで知り合った少女に売春相手を紹介したとして、児童買春禁止法違反の罪で執行猶予付きの有罪判決を受けた。
教育職員免許法によると、教員免許保有者に禁固刑以上の有罪判決が確定すると、免許は効力を失う。教員は勤務地の都道府県教委に免許を返還し、教員でない者も居住地の教育委員会に返すよう義務付けられている。さらに地方公務員法では禁固刑以上の有罪の場合、執行猶予中は公立高校などの職員になれないと定めている。
しかし元講師は有罪判決後も返還せず、執行猶予中であることも明かさないまま09年5月、講師の採用試験を受け、採用された。起訴状によると、この1カ月後の09年6月、女子生徒を殴ったり体を触ったとされる。
県教委は「採用時に法律違反はないとの誓約書を書かせているが、あくまで自己申告。有罪判決を確認するのは難しい」と話す。
文部科学省の初等中等教育局教職員課は「採用時の確認方法について国は指針をはっきりと示していない。限界があるのは確かだ」と、制度上の欠陥を認めている。【岡大介】
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http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20100304-00000028-mai-soci
09年に摘発されたサイバー犯罪(情報技術を利用する犯罪)は6690件(前年比5.8%増)で、統計を取り始めた00年以降、9年連続で過去最多を更新したことが警察庁のまとめで分かった。最も多かったのは、インターネットを犯罪の主な手段として使ったネットワーク利用犯罪で3961件(同8.6%減)だが、偽のウェブサイトに誘導して他人のIDやパスワードを盗み取る「フィッシング」の手口で不正アクセス禁止法違反に問われたケースが2534件(同45.6%増)にのぼり、全体の数字を押し上げた。
ネットワーク利用犯罪の内訳は、詐欺1280件(同15.1%減)▽児童買春・青少年保護育成条例違反742件(同21.4%減)▽わいせつ物頒布・児童ポルノ647件(同50.1%増)▽出会い系サイト規制法違反349件(同4.9%減)--など。詐欺では、大半を占めていたインターネット・オークション利用詐欺が522件(同54.2%減)と大幅に減少。落札者が入金した代金をネット銀行が一時預かり、商品受け取り後に出品者に代金を入金するサービスを大手事業者2社が導入したことが影響したとみられる。
ネット関連の相談受理件数は8万3739件(同2.1%増)で、このうち架空請求メールをはじめとする詐欺・悪質商法が最多で4万315件(同6.7%増)。次いで掲示板への悪質な書き込みなどの名誉棄損・誹謗(ひぼう)中傷1万1557件(同0.4%増)▽ネット・オークション7859件(同12.6%減)--など。
一方、ネット上の自殺予告は223件228人で前年から43件、32人それぞれ増加。このうち2人が自殺した。【千代崎聖史】
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http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20100227-00000213-mailo-l16
アルバイト名目で消費者金融と契約させ、現金をだまし取っていた女が詐欺罪で起訴された事件で、富山地検は25日、高岡市福岡町上蓑、無職、中村智恵被告(37)を、同様の手口で9人から現金をだまし取っていたとして、同罪で富山地裁に追起訴した。
起訴状によると、中村被告は、昨年7~12月、出会い系サイトで知り合った9人に「消費者金融に知り合いがいる。その人の営業成績を上げるため、カードを作って融資を申し込んでくれたら謝礼として1割渡す」などとうそを言い、高岡市や石川県内などの無人契約機で契約させ、現金計560万円をだまし取ったとされる。
中村被告は、同様の手口で那覇市の公務員男性から現金50万円などをだまし取ったとして、先月27日に同罪で起訴されていた。【岩嶋悟】
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http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20100225-00000031-kana-l14
川崎署は25日、児童買春・ポルノ禁止法違反の疑いで、川崎市高津区に住む会社員の容疑者(26)を逮捕した。
逮捕容疑は、昨年7月9日午後7時45分ごろから同8時40分ごろまでの間、千葉県船橋市のホテルで、同県習志野市在住の県立高校3年の女子生徒(17)に現金1万5千円を渡し、みだらな行為をしたとしている。容疑を認めているという。
同署によると、2人は携帯電話の出会い系サイトで知り合ったという。
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Yahoo!ニュースより抜粋
http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20100227-00000506-san-soci
【衝撃事件の核心】
「ここまで徹底してシステム化された違法風俗店は見たことがない」。大阪、奈良、兵庫3府県で複数の無店舗型性風俗店(デリバリーヘルス)を経営していた金正一被告(56)=韓国籍、売春防止法違反罪で公判中=らが売春防止法違反(契約)の疑いで奈良県警に逮捕、起訴された。住所や電話番号、好みの女性のタイプ…。捜査員をうならせたのは、約1万7千人の顧客男性のデータ管理だった。金被告らはパソコンに蓄積したこれらのデータを駆使し、巧妙な営業、宣伝戦略で約4年間で13億6800万円もの売り上げを得ていた。(永原慎吾)
■店を変えても…
端緒をつかんだのは、奈良県警のサイバーパトロールだった。インターネット犯罪を監視中に、売春をにおわす性風俗店の広告を発見。内偵捜査により違法行為が確認され、昨年11月、携帯電話の出会い系サイトで売春目的で男性客を募ったとして、売春防止法違反(周旋目的誘因)の疑いで、無店舗型性風俗店を運営する「オフィス松本」経営、金被告を逮捕した。
さらに今年1月には、金被告が従業員の大阪府寝屋川市高宮、松本剛拓(26)と大阪府豊中市山ノ上町、西村顕(39)両被告と共謀し、20年以降、大阪市都島区と神戸市中央区の事務所で、22~30歳の女性に売春をさせる契約をしたとして再逮捕され、奈良地検が2月1日に売春防止法違反(契約)罪で追起訴。従業員2人も起訴された。
捜査関係者によると、金被告が豊中市の自宅を拠点に、オフィス松本を立ち上げたのは平成17年10月。その後、兵庫県や奈良県などにも事務所を開設して進出。「シークレットサービス」「ロイヤルファミリー」「ヒルズクラブ」「ルージュ」などの複数の店舗名で男性客を集めていた。
使い分けていた店舗名は、3府県で計16あったという。捜査関係者は「複数の店舗名を使用していたのは、一度ついた顧客を逃さないためのシステムだ」と分析する。
金被告らはこれらの店舗名でスポーツ紙やインターネットなどに広告を掲載。風俗店を“はしご”する男性客を逃さないための工夫で、客たちは店を変えたつもりでも、実際は、同じオフィス松本から女性従業員が派遣されていたというわけだ。
■スリーサイズやジャンルも記載
オフィス松本の特徴は徹底したデータ管理だったという。
県警が押収した女性従業員の名簿には、学生や会社員、飲食店従業員、病院関係者やダンスのインストラクターなどさまざまな職種の18~33歳までの女性の詳細なデータが記載されていた。ほとんどが副業として働いていたとされる。いずれも容姿がよく、「人気の秘密だったのでは」(捜査関係者)という。
女性従業員のデータには、源氏名や年齢、スリーサイズに加えて、「セレブ」「OL」「人妻」などの“ジャンル”も記載。客からの電話を受け付けるフロント従業員は、これらのデータを参考にして、派遣する女性従業員を選んでいた。常連の男性客に同じ女性従業員が派遣されるダブりの防止にも役立てていたとされる。
金被告らは加えて、男性の顧客名簿も作成。名簿には約1万7千人のデータが記載されていた。名前や電話番号のほか、利用したホテル名や好みの女性のタイプまで調査し、管理していた。どの店舗名で予約をしたのかも分かるように工夫をしていたとされる。
■高額でも人気
金被告らは宣伝でも戦略的だった。店舗名ごとに、ホームページかスポーツ紙か利用する広告媒体を分けていたのだ。「店ごとの利用される回数で、どのメディアを利用して宣伝するのが効果的なのかを分析していたのではないか。これほど、データ管理を徹底し、重視した違法営業の風俗店は珍しい。全国的にもまれではないか」と捜査関係者も舌を巻く。
宣伝内容にも力を入れ、金被告らの逮捕後に電話がつながらなくなった店舗のホームページを開くと、女性従業員のコメント付きの写真がずらり。出会い系サイトなどにも広告を載せ、買春行為ができるとほのめかす内容にするなどして、男性客の関心を集めていたという。
県警は「利用料が1時間2万2千円~3万6千円と業界では安価だったため、客を引きつけたのではないか」とみているが、大阪などで取材をしている風俗ライターの男性は「1時間で2万円以上はむしろ高額。大阪では1万円台で買春できる店ははいて捨てるほどある。むしろ、この料金で1万人以上の顧客を抱えていた点に、巧妙な戦略が功を奏していたことがうかがえる」と驚く。
巧みな営業、宣伝戦略によって、年間で3~4億円、4年間で13億6800万円を売り上げたオフィス松本。しかし、皮肉にもその宣伝によって、県警に違法営業の実態を知られることになってしまった。
■消えた売り上げ
県警の調べに対し、金被告は「風俗店を開いてから、税金は払っていない」などと話しているといい、脱税の疑惑も浮上している。
さらに、県警によると、金被告の個人口座には、1千万円程度の残高しか残されていなかったという。県警は、オフィス松本は暴力団の資金源で、風俗店での巨額の利益が組織の活動資金として流用されていた可能性があるとみている。
金被告は、県警の調べに対し、「売上金は全部使った。高級車を買った」などと供述しているとされるが、捜査関係者は「13億6800万円もの金がほとんど残されていないことは不自然。女性従業員らに人件費がかかったとしても、数億円もの大金がこつ然と消えてしまったことになる」と指摘。不透明な資金の流れを解明する方針という。
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Yahoo!ニュースより抜粋
http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20100222-00000629-yom-soci
宇都宮東署は22日、宇都宮市白沢町、会社員矢嶋修一容疑者(42)を傷害の疑いで逮捕した。
発表によると、矢嶋容疑者は20日夜、自宅で、交際相手の埼玉県深谷市の無職少女(17)の両太ももや両腕をドライバーで刺すなどしてけがをさせた疑い。
2人は昨年3月に携帯電話の出会い系サイトで知り合い、今年1月から同居していた。調べに対し、「彼女が浮気したと思った」と供述しているという。
Yahoo!ニュースより抜粋
http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20100222-00000553-san-soci
交際相手の17歳の少女をドライバーで刺し、けがをさせたとして、宇都宮東署は22日、傷害の疑いで、宇都宮市白沢町、会社員、矢島修一容疑者(42)を逮捕した。同署の調べに対し、矢島容疑者は「彼女が浮気したと思った」と供述しているという。
同署の調べによると、矢島容疑者は20日夜、自宅アパートで、交際していた無職少女(17)の太ももや腕をドライバーで十数カ所刺し、けがを負わせた疑いが持たれている。
同署によると、2人は昨年3月ごろ、携帯電話の出会い系サイトで知り合い、今年1月ごろから同棲。矢島容疑者は日常的に少女に暴力をふるっていたとみられる。
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Yahoo!ニュースより抜粋
http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20100223-00000419-yom-soci
22日午後11時15分頃、愛知県刈谷市築地町の国道23号で、「人をはねたかもしれない」と、走行中の車の運転手から通報があった。
刈谷署員が駆けつけたところ、追い越し車線に男性が倒れ、既に死亡していた。同署が身元確認を急いでいる。
発表によると、約10分後、京都市の男性(24)から、「国道23号を乗用車で走行中、同乗の男性と口論になり、車から降りるように言ったところ、飛び降りてしまった」と通報があった。
また、「出会い系サイトで知り合った。女性に会えると思っていたが、来たのは男性で、車内で体を触られ、口論になった」などと説明しているといい、同署は、業務上過失傷害の疑いもあるとみて、事情を聞いている。
Yahoo!ニュースより抜粋
http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20100220-00000009-mailo-hok
後志管内蘭越町母子殺傷事件で、強盗殺人罪などに問われた渡辺勇一被告(38)=上川管内南富良野町=の第3回公判が19日、札幌地裁であった。証人尋問で、事件直前に被告と会った当時15歳の少女は「執ように現金を要求された」と証言、「お金に困っていたようだった」と話した。
少女は検察側証人として出廷。証言によると、少女は出会い系サイトを通じて渡辺被告と知り合い、事件前日の07年9月13日午後、小樽市内で会ったという。当初は渡辺被告が月40万円を支払って交際する約束だったが、渡辺被告は「(少女が本当に交際するか)信用できないから10万でも20万でもいいから払って。明日40万円に上乗せして返す」と“保証料”を要求。少女が断るとさらに「5万円とかでもいい。家にある金目の物でもいい」と求めたという。少女は「どうしてもお金が必要なように見えた」と話した。
検察側は渡辺被告が金に困って上野雪絵さん(当時37歳)母子を殺傷し現金約40万円を奪ったと主張しており、少女の証言を重要な状況証拠の一つとしている。【吉井理記】
2月20日朝刊
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Yahoo!ニュースより抜粋
http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20100221-00000512-san-soci
【衝撃事件の核心】
歪(ゆが)んだ性欲を抱える男たちの餌食となった子供の中には、年端もいかない1歳の女児も含まれていた。宮城県警が一昨年から捜査を続ける児童買春・ポルノ禁止法違反事件は、女児の母親ら男女13人が逮捕される事態に発展。娘の裸の画像を売却するだけにとどまらず、目の前で男にわいせつ行為をさせていたケースも明らかになった。わずかな金銭と引き換えることで、わが子に深い傷を負わせたことを法廷で悔いる母親に、捜査幹部の言葉が重くのしかかっていく。「本当の苦しみはこれから始まる」-。(伊藤真呂武、中村翔樹)
[フォト]2階を「プレールーム」に…広町被告が幼児暴行に利用した自宅兼事務所
■下着約3000枚が並ぶ「プレールーム」 SM趣味から幼児性愛へ
ガラス棚に整然と並べられた約3000枚の幼児用下着、壁には数枚の下着をアーチ状に並べた額縁…。
宮城県警が昨年7月、児童買春・ポルノ禁止法違反容疑で家宅捜索した東京都北区、元印刷会社経営、広町博司被告(46)の自宅兼事務所。捜査員が「プレールーム」と名付けたスペースには、想像をはるかに上回る“独特の世界”が広がっていた。
下着を収納していたガラス棚は女児ごとに仕切られており、デジタルカメラやパソコンには、女児の名前や年齢、時期ごとにフォルダに分けられた裸の画像などが大量に保存されていたという。捜査幹部が皮肉たっぷりに言う。
「ここまで律義に下着をコレクションしているヤツは初めてだ」
広町被告は、出会い系サイトで知り合った母親に現金を渡し、女児の裸の画像を撮影したなどとして、同罪で起訴。1月28日、仙台地裁で、懲役2年6月(求刑懲役3年)の実刑判決を言い渡された。「歪んだ欲望を満たすため、悪質な性的虐待を行った」。裁判官の判決理由が犯行の卑劣さを端的に物語る。
判決などによると、広町被告は平成20年2月から昨年7月の間に、自宅などで東京都や茨城県に住む1~12歳の女児5人の裸の写真を撮影したほか、1歳と12歳の女児に性的暴行を加えた。それぞれの母親には1回につき数万円の報酬を渡していたという。
捜査関係者によると、広町被告は父親が創業した印刷会社を引き継いだ典型的なお坊ちゃん。学生時代に4~5年間、アメリカに留学した経験もある。国産高級車「セルシオ」を乗り回すなど、羽振りは良かったようだ。
被告が常連だった食堂の男性店主は「いつもスーツをしっかりと着こなしていた。事務所には夜中まで電気がついていることが多かったから『仕事熱心だな』と思っていたが、まさかそんなことをしていたとは」と驚きを隠さない。
風貌(ふうぼう)は、身長約170センチで腹が出ている典型的な中年体形。
「一重まぶたで、のっぺりとした顔立ち。女性にもてるようなルックスではない」(県警幹部)
妻と高校生になる2人の息子がいるが、数年前から別居状態という。歪んだ性欲はどのようにして芽生えていったのだろうか。
広町被告が幼児性愛に目覚めたのは12年ごろのことだ。当時、SMクラブに通うのが趣味だった。成人女性にムチで体をたたかれるうちに、「自分の体を痛めつける女性は、汚れのない体でなければならない」との思いを強くし、次第に性体験のない女児に興味の対象が移っていったらしい。
精神科医で、帝塚山学院大大学院の小田晋教授(犯罪病理学)は「金銭的に余裕のある人間は、女性とのコミュニケーションを金で済ませようとする傾向が強い」と指摘。
その上で女児への愛着は「交際までに段階を踏む必要のある成人女性と違い、自分の意志通りに動いてくれる女児は欲望の対象になりやすい。下着への執着も愛情の代理物の意味合いが強い」と分析する。
立件されていない分を含め、広町被告が初めて女児に手を出したのは13年。その後、約8年間にわたって少なくとも9人の女児をもてあそんだとされる。小田教授はこうみる。
「幼児への暴行に、金銭の授受というワンクッションを置くことで、自己を正当化し、『この方法なら安全だ』と錯覚してしまう。長く犯行を続けるのは、そうした意識が働くからだ」
■1歳の娘をブランド品の代償に… 「子供の将来は金では解決できない」
一連の事件は20年11月、宮城県内の母親から「携帯電話サイトで知り合った相手に娘のわいせつ画像を送ったが、代金が支払われない」と県警に相談が寄せられたことが端緒となった。
県警はこの母親の携帯メールの記録などから、堺市の無職女(20)が母親に画像撮影を指示していたことを突き止め、児童買春・ポルノ禁止法違反(教唆)容疑で逮捕。さらに、その後の捜査で女の指示を受けてわいせつ画像を製造販売していた母親や画像を購入した顧客の男たちが、インターネットを介して網の目状に広がっていることが明らかになっていった。
広町被告などを含む逮捕者13人のうち母親は8人。逮捕容疑の大半は、出会い系サイトなどで知り合った男の要望に応じ、デジタルカメラや携帯電話で娘の裸の画像を撮影し、メールで送信するパターン。10年間にわたって60回も娘の画像を送信し続け、現金約300万円を受け取っていた母親もいたという。
母親側の動機は、それぞれが置かれた環境によって異なる。広町被告に1歳だった娘を差し出した今木真紀被告(31)は、身の丈に合わない浪費癖があだとなった。
今木被告と娘が暮らしていたのは、東武伊勢崎線西新井駅(東京都足立区)から徒歩15分の木造アパート。6畳間に台所、風呂、トイレだけの簡素な間取りだった。今木被告を知る住民は「スタイルがよく、美人だった。子供もとてもかわいらしかった」。
このアパートの大家によると、約2年前に入居した際は、露天商という夫と一緒だったが、いつの間にか離婚していたようだ。今木被告の販売の仕事で生計を立てていたが、3万5000円の家賃の支払いは、入居後しばらくして遅れがちになり、昨年6月には支払いが完全にストップ。12月にようやく3カ月分が振り込まれたという。
にもかかわらず、仙台地裁の公判で今木被告の口から語られたのは、あまりにも身勝手な動機だった。
「ママさんサークルの集まりで、ブランド品を買ったり、レストランに行ったりするうちに生活費がなくなった」
そんな今木被告にとって、広町被告の誘いは悪魔のささやき以外の何物でもなかった。今木被告は「(広町被告が撮影しても)娘が泣いたり、嫌がったりしなかったのでいいと思った」と犯行を正当化。広町被告の下半身が娘の顔に押しつけられるなどの性的暴行も、見て見ぬふりをしていたという。
今木被告の近所の住人が続ける。
「生まれたばかりの娘を置いて遊びに行ったまま帰らず、新宿の方の乳児院に娘を数カ月預けっぱなしにしたこともあった。熱心に子育てしているようには見えなかった」
公判でようやく事態の深刻さに気付いたのか、反省の態度を示した今木被告。最後に涙ながらに訴えた。「金は借りれば解決できるが、子どもの将来は金では解決できない」
■「思いっきり甘えてもいいですか?」 被害者の長女の手紙に母は…
犯行のきっかけは、金目当てだけではない。仙台地裁で1月29日、執行猶予付きの有罪判決を受けた男女の犯行動機も、常人には理解し難いものだった。
女(38)には前の夫との間に11歳と7歳の姉妹がいたが、20年11月ごろに出会い系サイトで知り合った男(46)と交際を始めた。ある日、男と携帯のテレビ電話で会話を交わしていたところ、画面の奥に偶然、風呂上がりのまま裸でふざけあっている姉妹の姿が映った。
男「写真を送ってよ。家族で楽しく風呂に入っている姿が見たいだけだから」
女「分かった」
こんな軽い会話で、姉妹の裸の画像を送信したことが犯行の始まりだった。その日から約1年間、男は毎日のように姉妹の画像を送信するように要求。姉妹の下半身の接写など、要求は次第にエスカレートしたため、女は不信感を募らせていったが、「拒否すると怒られた。嫌われたくなかった」と撮影を続けた。
男には幼児を好む性癖はなかったというが、「テレビ電話の奥で裸で走り回る女児を見て、性的な興奮を覚えた。それ以降は欲求を抑えきれなかった」。女が撮影をやめたのは、11歳の姉に「私の写真を送らないで」と頼まれたからだ。女が男にその言葉を伝えると、男も要求をやめた。2人の間に金銭のやり取りはなかったという。
小田教授は「この男のように40歳前後になると、精神的な疲れから性の対象が退行し、突然、児童に興味を持つことがある」と説明。また、交際相手の要求を断れない母親の心理については「子供を守る母性本能と『自分は女である』という思いが混在する。子供がある程度手を離れる年齢になると、後者が上回ってしまう場合がある」と指摘する。
今月9日、仙台地裁で3人の母親の初公判が開かれた。全員が広町被告に娘の裸の画像を撮影させるなどさせていた母親だ。そのうち、茨城県の主婦(37)の弁護人が、被害者でもある長女の手紙を読み上げた。
《ママ、私は心が苦しいです。涙が止まりません。ママがいなくなってから1カ月がたとうとしていますが、私はノイローゼのようになってしまいました。ママからの手紙をいつも枕の下に入れて寝ています。沖縄旅行に行ったときの写真を見ていると、死にそうなくらい苦しくなります》
《学校の授業中でも、今どうしているかなと思います。涙が自然に出てきます。ママが帰ってきたら、思いっきり甘えてもいいですか? ママの好きなイカオクラのおすしを食べて、ゲームセンターでプリクラを撮りたいです。私はママを絶対に見捨てたりしません》
同じ境遇の母親同士、通じるところがあったのだろうか。大粒の涙を流す茨城県の母親の両隣で、別の2人の母親からもすすり泣く声が聞こえてきた。
遅まきながら自らの犯行を悔いる母親たち。だが、今後、被害にあった娘らが親の犯行を知り、何らかのきっかけで自分の裸の画像が世界中に出回っていることに気付いたとき、母親や男たちに何ができるのだろうか。捜査幹部はため息混じりにつぶやいた。
「自分を金のために差し出すような女でも、子供にとっては大好きなお母さん。無条件に信じ続ける姿を思うとふびんでならない」
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Yahoo!ニュースより抜粋
http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20100217-00000028-san-soci
マレーシアで昨年12月、山梨県内のフィリピン人女性(44)が誘拐団に監禁され、日本の家族に身代金が要求される事件があったことが16日、捜査関係者の話で明らかになった。警視庁と現地警察が捜査にあたり、女性を5日後に保護、誘拐団を逮捕したという。女性は出会い系サイトで知り合った男に言葉巧みに同国へおびき出されており、現地で相次いでいるという狡猾(こうかつ)な誘拐事件の手口の詳細が浮かびあがってきた。
■歓待、一転…
12月12日夕、マレーシアのクアラルンプール国際空港。飛行機から降り立った女性にマレーシア人の男が近づいた。男は女性が会うつもりだった英国出身の白人男性「エドワード」の運転手を名乗り、「迎えに来た」と告げた。女性は紺色の乗用車に乗り込んだ。
女性は最近、日本人の夫と死別。英語の出会い系サイトに登録したところ、昨年10月ごろ、エドワードからメールが届いた。エドワードは自分を写したという写真をサイト上で女性に見せ、「マレーシアに滞在している。12月20日に私の誕生パーティーを開くから来ないか?」と誘った。
女性は連れて行かれたスランゴール州のマンション室内で、黒人の女に「ようこそ」と言われた直後、いきなり注射を打たれて意識を失う。目覚めると、手を縛られ、室内に黒人の男ら男女4人がいたという。そばには、縛られて目の周りを腫らしたアフガニスタン出身の女性もいた。
■連携して捜査
「おれがエドワードだ」と黒人の男が告げ、女性の顔をナイフでなでつけながら、家族に電話するよう脅迫。女性は13日午前1時ごろ、携帯電話で千葉県に住む妹(38)に電話。犯人の1人が電話を代わり、「私は入国管理官。お姉さんをドラッグ関係で連れてきた。金を出さなければ警察につれていく。1万ドル用意しろ」と要求した。
妹は14日、在日フィリピン大使館の職員に付き添われ、警視庁麻布署に被害を届け出た。犯行グループは16回にわたり電話やメールで身代金を要求。女性は「振り込まなければ焼かれる」と助けを求めていた。
マレーシア警察に捜査協力を要請した同署と組織犯罪対策2課は、女性の写真や犯行グループのものとみられる電話番号などを現地警察に提供。現地警察は電話の逆探知などで、犯人グループを絞り込んだ。
■類似事件相次ぐ
同国では出会い系サイトなどで国外からおびき寄せる類似の手口の誘拐事件が複数発生しているが、身代金を支払わなくても解放されている。この女性も17日、身代金の支払いがないまま、路上に放置されていたところを保護された。
「カネが取れなさそうだと判断すれば、すぐに次のターゲットを狙おうとしているのではないか」と捜査関係者はみる。現地警察は女性誘拐に関与したとして、同国やナイジェリア国籍の21~35歳の男女8人を逮捕。アフガニスタンの女性も保護されたという。
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Yahoo!ニュースより抜粋
http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20100217-00000047-mailo-l14
◇県警、実態の全容解明へ
横須賀市のデリバリーヘルス店「ゴールドラッシュ」に出入りしていた男らが、「シャブ(覚せい剤)パーティー」と称して女子高生にみだらな行為をしたことが16日、県警への取材で明らかになった。この店で働いていた元デリヘル従業員で、覚せい剤取締法違反(使用)容疑で逮捕された少女は、県警に「覚せい剤は店が無料でくれる。デリヘル従業員はみんな覚せい剤を打っていると思う」と薬物使用の常態化を供述したという。デリヘル従業員の中には女子中学生もおり、県警は「これほど悪質なデリヘルは異例」として、実態の全容解明を進める。
捜査関係者によると、店は昨年5月ごろ開業。通常のデリヘル業務とは別に、加藤信行被告(34)=同法違反(所持、使用)罪で起訴=らが出会い系サイトで援助交際を求める少女を装って客を募り、1回2万円でデリヘル従業員に性行為もさせていたという。
県警は14、15日、当時15~17歳のデリヘル従業員3人に客数人とみだらな行為をさせたとして、児童福祉法違反(淫行(いんこう)させる行為)容疑で経営者の加藤被告と交際相手で従業員の少女(17)を逮捕した。
県警は昨年11月18日、元デリヘル従業員が「覚せい剤を打たれた」と110番したことから捜査を開始。元デリヘル従業員を覚せい剤取締法違反(使用)容疑で緊急逮捕し店事務所など関係先を家宅捜索した。
岡本泰与矢(ひろよし)被告(35)=恐喝罪で起訴=らが女子高生にみだらな行為をしたとされる県青少年保護育成条例違反事件は、一連の調べから発覚した。女子高生の一人は「気が付いたら裸になっていて、意識がもうろうとする中で性行為をされた」と悪質な被害を語っているという。【中島和哉】
2月17日朝刊
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http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20100217-00000013-rcdc-cn
2010年2月16日、米華字紙・星島日報は、記事「米国人男性はアジア系女性が好き=理由は性欲が強いから」を掲載した。
米誌・タイムは、インターネットで恋人を捜している人々は実生活ではありえないようなことをしていると報じた。その一例が人種差別的な言動。出会い系サイトではプロフィールに人種を登録する欄があることが多く、ユーザーも相手を選ぶ際にまず人種を検討する人が少なくない。
【その他の写真】
米Yahoo!の調査によると、女性の73%は一部の人種としかつきあわないと回答した。うち64%は白人のみが対象と回答。アジア系やアフリカ系、中東系とも交際するとの回答は10%に満たなかった。一方、男性の回答は大きく異なる。約60%が一部の人種が好みと回答したが、うち50%近くがアジア系を喜んで受け入れると回答。アフリカ系とはつきあわないとの回答もわずかに7%だった。
調査を担当した研究者によると、性別による回答傾向の差異はメディアの作り上げた女性イメージによるという。多くの人々がアジア系女性は性欲が強く、またアフリカ系はよく威張るとのイメージを持っている。(翻訳・編集/KT)
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Yahoo!ニュースより抜粋
http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20100218-00000061-jij-soci
2009年に出会い系サイトがきっかけで買春や淫行(いんこう)などの犯罪被害に遭った児童(18歳未満)は前年比271人減の453人だったことが18日、警察庁のまとめで分かった。一方、プロフィルサイト(プロフ)や会員制交流サイト(SNS)、ブログ(日記風ホームページ)など「非出会い系」の一般サイトに関連した被害児童は344人増の1136人となった。
規制が強化された出会い系から一般サイトへの移行が進んでいるとみられ、両方を足した被害児童は73人増えた。一般サイトの運営事業者の一部は、利用者の年齢認証などを始めたが、同庁は児童を誘う書き込みを削除するなどの取り組みも行うよう業界に指導する。
警察が摘発した事件数も、一般サイトが353件増の1347件で、389件減の1203件だった出会い系を上回った。
出会い系の被害児童のうち携帯電話でアクセスしていた割合は99.3%で、過去最高だった。
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Yahoo!ニュースより抜粋
http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20100218-00000527-san-soci
平成21年1年間にプロフィルサイトなどの非出会い系サイトを介して児童買春などの福祉犯罪の被害にあった児童は148人(前年比66人増)と、出会い系サイトで被害にあった36人(同12人減)を大幅に上回ったことが17日、警視庁の統計で分かった。警視庁は「出会い系サイトの規制が進む一方、非出会い系サイトでの被害が増えつつある」として、注意を呼びかけている。
警視庁少年育成課によると、21年に都内で検挙されたネットを介する福祉犯罪は218件(前年比60件増)で、検挙人数も174人(同17人増)だった。
被害児童が利用していた非出会い系サイトの内訳は、プロフィルサイトとコミュニティーサイトがいずれも35人で、ゲームサイト(25人)、掲示板(13人)、チャットサイト(6人)などが続いた。被害児童を年齢別にみると、中高生が全体の約8割を占め、サイトへのアクセス方法は携帯電話が9割を超えた。
こうした事態を受け、同課では小中高校の入学説明会などに講師を派遣して、携帯電話のフィルタリング機能の活用方法などを説明しているほか、3月24~31日には、中央区京橋の警察博物館でフィルタリング特別展を開催する。
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http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20100218-00000042-mai-soci
コミュニティーサイトや自己紹介サイトなど「出会い系サイト」以外のサイトを利用して09年に犯罪被害に遭った児童(18歳未満)は1136人で、前年比43.4%増と大幅に増加したことが警察庁のまとめで分かった。規制が強化された出会い系サイトからの移行が進んでいるとみられる。警察庁は、被害が多発している非出会い系サイト事業者に対し自主規制強化を求める方針だ。
09年に非出会い系サイトに関係して逮捕・書類送検された件数は1347件(前年比35.5%増)。内訳は青少年保護育成条例違反が最多で803件(同23.9%増)、児童買春・児童ポルノ禁止法違反463件(同54.8%増)、児童福祉法違反59件(同268.2%増)。殺人が1件、強姦(ごうかん)も13件あった。被害児童1136人のうち、97%の1103人が女性だった。
非出会い系サイトの被害統計は出会い系サイトの場合と異なり、恐喝・脅迫などの粗暴犯、窃盗・詐欺が含まれていないため、被害児童数はさらに拡大しているとみられる。
警察庁は09年、被害児童や利用者の多い13事業者に対し、利用規約への「異性交際目的利用禁止」の明記などを要請。「グリー」「ミクシィ」「モバゲータウン」の各サイトを運営する大手3事業者は携帯のフィルタリングサービスを利用した年齢認証システムを導入したが、他事業者には広がっていない。
一方、規制が強化された出会い系サイトの逮捕・書類送検の件数は1203件(同24.4%減)。被害児童は453人(同37.4%減)だった。【千代崎聖史、長野宏美】
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少女水着画像:規制へ、東京都が親指導条例検討 現行法では対象外、虐待の認識も
Yahoo!ニュースより抜粋
http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20100212-00000002-mailo-l13
少女に現金を渡してみだらな行為をしたとして、神奈川県警幸署は11日、品川区八潮5、墨田区立本所中教諭、江間信明容疑者(49)を児童買春・児童ポルノ禁止法違反の疑いで逮捕した。容疑を認めているという。
容疑は、09年3月2日と8月18日、出会い系サイトで知り合った無職の少女(当時16歳)に計約8万円を渡して都内のホテルでみだらな行為をしたとしている。
同校の佐藤忍校長は江間容疑者について「遅刻や欠勤もなくまじめな仕事ぶりで、授業でも熱心に指導していた」。墨田区教委の久保孝之教育長は「学校教育全体の信用を失墜させる極めて重大な事件。再発防止のため、教職員の管理、服務規律の徹底を図っていく」と、それぞれコメントした。【山田麻未】
〔都内版〕
2月12日朝刊
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Yahoo!ニュースより抜粋
http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20100212-00000015-mailo-l14
少女に現金を渡してみだらな行為をしたとして、幸署は11日、東京都品川区八潮5、墨田区立本所中学校教諭、江間信明容疑者(49)を児童買春・児童ポルノ禁止法違反容疑で逮捕した。容疑を認めているという。
容疑は、09年3月2日と8月18日の2回、携帯電話の出会い系サイトで知り合った無職少女(当時16)に現金計約8万円を渡して都内のホテルでみだらな行為をしたとしている。
同校の佐藤忍校長は江間容疑者の勤務状況について「遅刻・欠勤もなくまじめな仕事ぶりで、授業でも熱心な指導をしていた」。墨田区教育委員会の久保孝之教育長は「学校教育全体の信用を失墜させる極めて重大な事件。再発防止のため、教職員の管理、服務規律の徹底を図っていく」とのコメントをそれぞれ出した。【山田麻未】
2月12日朝刊
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Yahoo!ニュースより抜粋
http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20100209-00000263-mailo-l31
米子署は8日、出会い系サイトで女子大生に化けて男性自衛官(26)から現金をだまし取ったとして、住所不定の無職、小林雅一容疑者(49)を詐欺容疑で逮捕した。
逮捕容疑は、携帯電話の出会い系サイトの掲示板に女子大生と偽って書き込み、昨年11月17日にサイトを通じて連絡してきた自衛官に「水道代などを滞納しているので大家の口座にお金を振り込んでほしい。バイト代で返します」などと、うそのメールを送信。翌18日に自衛官から現金2万7000円を振り込ませたとしている。【遠藤浩二】
2月9日朝刊
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Yahoo!ニュースより抜粋
http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20100209-00000037-kyt-l26
18歳未満の子どもが携帯電話でインターネット上の有害情報にアクセスするのを防ぐため、京都府は9日、有害情報の閲覧を制限するフィルタリングサービスを原則として利用するよう保護者に求めていく方針を示した。フィルタリングの解除要件を限定する規定を盛り込んだ府青少年健全化条例改正案を6月定例府議会に提案する。
同様の規定は兵庫県や石川県がすでに条例化しており、解除要件は障害や疾病がありコミュニケーション手段として利用する場合などに限っている。
フィルタリングサービスは青少年の健全育成に悪影響を及ぼす出会い系サイトやアダルトサイト、暴力的な表現のあるサイトへのアクセスを制限する。
携帯電話の低年齢層への普及に伴って、昨年4月に施行された青少年インターネット環境整備法では、子どもが使う携帯電話にフィルタリングサービスを提供するよう携帯電話会社に義務付けたが、保護者が不要と判断すれば解除できる。
だが、法施行後も全国で携帯電話の出会い系サイトを通じた児童買春の被害が絶えず、中高生へのひぼう中傷を防ぐために府教委が昨年6月に開設したネットいじめ通報サイトにも9日までに28件の通報があった。
府は今後、小中高生や保護者を対象にフィルタリング利用の実態調査を実施し、具体的な解除要件に反映させる。罰則規定は設けないが、事業者に対し販売時にフィルタリングに関する説明義務を課すことも検討する。
Yahoo!ニュースより抜粋
http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20100210-00000002-ryu-oki
県議会(高嶺善伸議長)の2月定例会は10日午前開会し、本会議で仲井真弘多知事が2010年度の県政運営方針を表明する。知事にとって1期目の任期の最終年の所信となり、公約達成に向けた意気込みをはじめ、米軍普天間飛行場移設問題への全国的な関心の高まりや昨年の政権交代を受けての現状認識が、県政運営方針にどう反映されるか注目される。
知事は県政運営の所信に続き、総額6055億円の10年度一般会計予算案、「出会い系喫茶」等の営業を規制する県青少年保護育成条例改正案など議案67件を提案する。また「JTA(日本トランスオーシャン航空)およびRAC(琉球エアーコミューター)の航空路線確保等に関する意見書・決議」が議員提案され、全会一致で可決される見通し。
2月定例会の会期は3月25日までの44日間。代表質問は18~22日の土日を除く3日間、一般質問は22~26日の4日間で行う。
与野党は今定例会で、普天間飛行場の県内移設に反対する意見書・決議を全会一致で採択する方針を確認している。現行案を容認する姿勢を変えていない仲井真知事にとって、与党の自民党県連の県外移設への方針転換や、名護市で辺野古移設に反対する稲嶺進市長が誕生したことで、普天間問題をめぐり厳しい議会対応が予想される。
9日は与野党会派それぞれへの議案説明が行われ、県が3月末に策定する「沖縄21世紀ビジョン」案も示された。
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Yahoo!ニュースより抜粋
http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20100205-00000054-mai-soci
子供に対する性犯罪で教員が摘発されるケースが増えている。毎日新聞の集計によると、08年と09年(1~11月)に逮捕・書類送検された教員は計88人。09年は08年と比べ約4割増加している。わいせつな行為を撮影したり、教員の立場を悪用して口止め工作を図るなど悪質なケースも目立ち、子供を性的対象とする風潮は教育現場にも広がりつつある。【千代崎聖史、寺岡俊、佐野裕】
■広島・44歳
広島地裁は09年9月、勤務していた小学校の女児10人に対し、強姦(ごうかん)や強制わいせつなどを繰り返したとして、元小学校教諭(44)に懲役30年の実刑判決を言い渡した。判決によると、元教諭は大学時代に女児の裸に興味を抱き始め、88年に教員採用されると翌89年から気に入った女児にわいせつ行為をし、ビデオカメラで撮影するようになったという。
被害にあった女児は、周囲がカメラを向けると反射的に顔をそむけた。「どうしたの」と尋ねると、忌まわしい記憶をゆっくりと話し始めたという。
女児は元教諭にわいせつ行為を要求された。断ると「授業で無視するぞ」「勉強を教えない」と脅迫。複数の女児を同時に呼び出し、自分とのわいせつ行為を順番に撮影させることもあった。秘密を共有させ口外を防ぐ狙いだったとみられる。
捜査幹部は「性的嗜好(しこう)を満たすために教員になったとしか思えない。心的外傷後ストレス障害(PTSD)となり、リストカットをしたり、心療内科に通院している女児もいる。許せない」と話す。立件されていない被害も含め、約20年間で被害女児は27人に及ぶという。
■愛知・51歳
また、愛知県警に強姦致傷容疑などで逮捕された元中学校教諭(51)は99~02年、8~10歳の女児3人に路上で声をかけ「殺すぞ」などと脅して車で拉致。目隠しや手錠で抵抗できないようにしてビデオカメラで撮影しながら、わいせつ行為に及んでいたという。
警察当局の発表などを基に毎日新聞が集計したところ、09年(1~11月)に子供への性犯罪で逮捕・書類送検された教員は、08年比14人増の51人。違反した罪種では、児童買春・児童ポルノ禁止法違反が最も多く28人。内訳は児童ポルノが9人、児童買春が19人。この他は、青少年保護育成条例違反が19人、児童福祉法違反が4人だった。保育士や塾講師ら教員以外の指導者による事件も含めれば、児童の被害はさらに拡大するとみられる。
◇09年の教員による子供を対象とした主な性犯罪事件◇
◆小学校
▽中3の女子生徒(14)に現金3万円を支払って買春をしたとして、広島県竹原市の公立小教諭(47)を逮捕(広島、5月)
▽児童ポルノ画像を記録したDVD25枚を販売したとして、北海道の公立小教諭(26)を逮捕。ネットオークションで3人に1万1650円で販売していた(北海道、11月)
▽担任する小3の女児が着替える様子をカメラで盗撮したとして、神奈川県相模原市の公立小教諭(29)を逮捕(神奈川、11月)
◆中学校
▽山口市の中3の女子生徒(15)をホテルで買春、裸の写真をカメラで撮影したとして、広島県廿日市市の公立中教諭(50)を逮捕(山口、6月)
▽出会い系サイトで知り合った専門学校の女子生徒(16)を買春したとして、埼玉県川口市の公立中教諭(30)を逮捕(警視庁、7月)
▽勤務校の中3の女子生徒と北海道に行き、みだらな行為をしたとして、仙台市の公立中教諭(51)を道青少年健全育成条例違反(淫行=いんこう)容疑で逮捕(北海道、9月)
※年齢・肩書は逮捕当時。適用法律のない事件は児童買春・児童ポルノ禁止法。カッコ内は摘発した警察本部と時期
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Yahoo!ニュースより抜粋
http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20100206-00000003-isd-game
ダンテの「神曲」をモチーフとした『ダンテズ・インフェルノ』、そのCMが放映拒否されました。
2010年2月7日はスーパーボウルの日。アメリカンフットボールの最強チームが決定される大会だけに高い注目度を誇り、各社が趣向を凝らしたCMを放映することでも知られています。
『ダンテズ・インフェルノ』には1分43秒のCMが用意されましたが、放映拒否されてしまいました。今年のスーパーボウルを放映するCBSによると、CMの最後に出る「Go to hell」というコピーが不適切だったとのことです。
これが放映拒否された問題のバージョンです。
結局CMは30秒バージョンのものに差し替えられることになりました。
こちらが差し替え版です。
問題のコピー「Go to hell」(地獄へ赴け)は「Hell Awaits」(地獄が待ちうける)に改められています。主人公ダンテが恋人ベアトリーチェを救うために地獄に行く……という内容だけに、「Go to hell」は「地獄へ堕ちろ」「地獄へ赴け」のどちらの意味にもとれます。
CMの全体的なタッチも大きく変化しています。旧バージョンがホラー風味&グロテスクな怪物のビジュアルが満載の内容だったのに対し、新バージョンはダンテとベアトリーチェの関係に焦点を当てたマイルドなものになっているのが分かります。特に音楽は同じゲームのCMとは思えないほど異なっています。
海外の『ダンテズ・インフェルノ』のマーケティングは御難続き。E3ではバイラルマーケティング業者を使い「教会からの抗議」を演出するも、本物の教会関係者から抗議を受けています。
また、架空の教会ゲーム『Mass: We Pray』の公式サイトを立ち上げ、予約しようとすると海外版『ダンテズ・インフェルノ』の公式サイトに飛ばす(現在はこの仕掛けを削除)など、様々なバイラルマーケティングを行っていたことが明らかになっています。
今回もコピーを変えただけでなく1分以上も広告が短くなっている訳で、関係者の苦労が偲ばれます。
なおCBSは同性愛者のための出会い系サイト「Mancrunch」の広告も拒否したとのことで、スーパーボウルの影響力が伺えるのではないでしょうか。
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『ダンテズ・インフェルノ ~神曲 地獄篇~』早期購入特典は豪華サウンドトラックCD!
Yahoo!ニュースより抜粋
http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20100202-00000046-mai-soci
首都圏の連続不審死事件で、交際中の男性会社員を殺害したとして1日逮捕された木嶋佳苗容疑者(35)は周囲から「もの静かな人」とみられていたが、インターネットの世界では能弁だった。捜査関係者によると、結婚紹介サイトなどで知り合った男性数十人とメールを交換、うそのプロフィルや約束を信じた男性たちから計1億円近くが渡っていた。<素敵(すてき)な王子様に出会えることを信じ待ち続けていた>。ブログにそうつづっていた木嶋容疑者。純粋に見える結婚願望すら、虚言だったのだろうか。
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07年8月、千葉県松戸市でリサイクルショップを営んでいたFさん(当時70歳)が、ショップ内で死亡しているのが見つかった。まじめで倹約家だった彼に“異変”が起きたのは亡くなる2~3年前だった。仕事仲間の男性が証言する。
「それまでは電話で年1~2回話をする程度だったのに、多い時は週2~3回は電話をしてきて、女の話をするようになった。すごくうれしそうだった」
男性によると、Fさんは女がインターネット上に<国立音大を首席で卒業し、音楽留学の援助をしてくれる人を探しています>などと書き込んでいたのを見つけ、メールを交換するようになった。女の名は「吉川桜」。Fさんは「桜ちゃんはすごい」「皇族関係だからあまりお話できないんです」と話し、彼女の母親が病気になった時は皇太子妃雅子さまがお見舞いに来たなどと、自分のことのように自慢した。
捜査関係者によると、Fさんは留学支援などの名目で女に計約7400万円を渡していた。ただ亡くなる2カ月ほど前に男性が会った時は「弁護士に相談する」と半信半疑の様子だった。最近になって女の本名が「木嶋佳苗」だったことを知った男性は振り返る。
「Fさんは毎日のようにメールをしていたけど、直接会ったのは10回にも満たなかったんじゃないかな」
■
シーズーを飼っていた木嶋容疑者は99年ごろ、愛犬家でつくる「カインド」というサークルを設立した。関係者によると、犬の売買などを巡ってブリーダーらのグループとトラブルになり、お互いのホームページ(HP)に相手を批判する言葉が書き込まれた。当時を知る女性は「カインドのHPに批判を書き込むと、朝でも夜でもすぐ消されてしまう。『木嶋(容疑者)はずっとパソコンの前にいる』とうわさになった」と打ち明ける。
木嶋容疑者は死亡した大出嘉之さん(当時41歳)ら計6人の男性に対する結婚詐欺、結婚詐欺未遂の罪で起訴された。捜査関係者によると、いずれのケースもインターネットの結婚紹介サイトを通じ知り合い、メールを交換。「料理学校を卒業したらあなたと結婚したい。学費を肩代わりしてほしい」などとうそをついていたという。
ネット社会に詳しい評論家の荻上チキさんは「出会い系サイトでメールを100人ぐらいに送ると、プロフィルにもよるが、ある程度の返信はある。その人たちとメールでやりとりしているうちに『この人はだまされやすい』『お金を持っていそうだ』と分かることがある」と話す。
木嶋容疑者に計450万円を渡したという千葉県の男性も、彼女のプロフィルに目を引かれて自分からメールを出した。40代独身。「私もいい年齢になって(結婚に)真剣だった」と打ち明ける彼は、プロフィルの一文をはっきり記憶している。
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Yahoo!ニュースより抜粋
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http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20100203-00000036-kyt-l26
京都府警捜査2課などは3日、詐欺の疑いで、東京都足立区鹿浜4丁目、無職外島新二郎容疑者(40)と自称世田谷区岡本1丁目、内装業内座智宏容疑者(39)を逮捕した。
逮捕容疑は渡辺邦年被告(47)=詐欺罪で公判中=ら6人と共謀し、千代田区のマンションで、出会い系サイト運営会社をかたり、長野県須坂市の会社員(33)に「利用料が未払い」と電話し、昨年10月7日に指定口座に1万円を振り込ませ、だまし取った疑い。
府警によると、2人は容疑を否認している。府警は、外島容疑者が詐欺グループのマンションの連帯保証人で、だまし取った金を渡辺被告らに渡す仲介役だったとみている。グループの管理する12口座には計4300万円が振り込まれていたという。
Yahoo!ニュースより抜粋
http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20100131-00000009-khk-l04
手口別で見ると、おれおれ詐欺が27件、約2500万円(前年比52件、1億5960万円減)、融資保証金詐欺が36件、約1240万円(145件、1億3630万円減)、還付金詐欺が2件、約150万円(70件、7200万円減)と軒並み減少した。
有料サイトの未納金などの支払いを求める架空請求詐欺は61件で、件数は4件減ったものの、被害額は4090万円増の約7840万円に上った。6月には仙台市若林区の40代男性が、パチンコ攻略法の情報料名目で、昨年最多の約1700万円をだまし取られた。
架空請求詐欺の被害が最も多いのは20代で、約3割を占めた。県警は09年、東北福祉大ボランティアセンター(仙台市)に登録した学生に安全情報をメール送信したり、東北学院大(同)で詐欺防止をテーマに講話したりするなど、新たに学生の被害対策を始めた。
県警生活安全企画課は「出会い系やゲームのサイト利用者が狙われる可能性があるため、アクセス先を確認し、不審な請求は無視してほしい」と注意を呼び掛けている。
県内で2009年にあった振り込め詐欺の被害件数は、前年より271件少ない126件で、被害額は3億2690万円減の約1億1730万円だったことが県警のまとめで分かった。被害件数、額ともに前年の3割程度にとどまったが、架空請求詐欺の被害額が倍増した。
Yahoo!ニュースより抜粋
http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20100201-00000034-mai-soci
鳥取の連続不審死に続き、首都圏で起きた連続不審死も1日、殺人容疑で女が逮捕された。交際中だった大出嘉之さん(当時41歳)を殺害したとされる木嶋佳苗容疑者(35)は料理が得意など家庭的な面を持つ一方、周囲に「吉川桜」と名乗るなど虚言を重ねていた。その軌跡をたどると、男性に結婚話を持ちかけてはカネをだまし取っていたとされる時期に、ぜいたくな生活ぶりをエスカレートさせていた様子が浮かび上がる。
◇「地味な人」トラブル絶えず
「料理、洗濯、掃除。家事は完ぺきだったね。パスタなんか店で食べるよりうまいんだもん」。昨年9月に木嶋容疑者と一時同居した千葉県野田市の男性(46)は、当時をそう振り返る。
男性によると、出会い系サイトで知り合った木嶋容疑者は「始めようとしたお菓子教室がうまくいかず、マンションの家賃を滞納して部屋を出ないといけない」と訴え、男性宅で同居を始めた。「家政婦代わりと思ってください」「お金は私が預かっておきたい」などと言って男性から約450万円を受け取ったが、同居7日目の9月25日、別の男性に対する詐欺容疑で埼玉県警に逮捕された。
2日後。男性が天井を見ると、火災報知機がなくなっていた。七つある全部屋から報知機が撤去されていた。同市内では昨年5月、彼女が出入りしていた安藤建三さん(80)方が燃え、安藤さんが死亡している。
<早く野田に帰りたい。あなたとのことが心の支え>。拘置中の木嶋容疑者は弁護士を通じ、そう伝えてきたという。だれが報知機を外したのか分からない。ただ、もう男性に同居する気はない。
■
木嶋容疑者は北海道別海町の出身。
4人姉弟の長女で、クラシック好きの父親とピアノ教師だった母親の影響で、小さいころからピアノを習った。地元の知人らは、「父親が大好きな『お父さん子』。礼儀正しく素直だった」「料理好きの母親の影響か、ケーキや、クッキーを焼いていた」と振り返る。
変化が表れたのは中学から高校時代。高校はバス通学していたが、朝、バス停と別方向に歩く姿を近所の人によく目撃された。
卒業の際は東京に本社を置く大手食品会社に就職すると報告。しかし同社の広報担当者は「記録がなく、確認できない」と言う。
◇働いている様子なく
高校卒業から3年後の96年4月、木嶋容疑者は東京にある東洋大の経営学部に入学したが、授業料などの未払いから1年で除籍された。97年ごろから住み始めた東京都板橋区徳丸のマンションでは「ピアノ講師」を名乗っていたが、働いている様子はなく、よく家賃を滞納したという。
管理人によると、ある日、隣のごみ置き場に段ボールが突っ込まれ、苦情が来た。張りつけられたままの伝票を見ると、あて先の住所は木嶋容疑者の部屋なのに、名前は「吉川桜」と書かれていた。
03年3月、木嶋容疑者は「安達学美」名でネットにパソコンを売ると書き込み八丈島の男性から10万円を詐取したとして、警視庁に逮捕された。知人によると、心配した木嶋容疑者の父親が再三上京。その父は05年9月、北海道羅臼町のがけ下に転落していた車から遺体で見つかった。事故とも自殺とも言われた。
■
06年10月、木嶋容疑者は板橋区上板橋のマンションに転居。住民の一人は「化粧気のない地味な人」と振り返るが、周囲でトラブルが相次ぐようになる。
捜査関係者によると07年8月、知人だった千葉県松戸市の男性(当時70歳)が、経営していたリサイクルショップ内で死亡。男性は木嶋容疑者に計7400万円を渡していた。さらに起訴状によると、木嶋容疑者は08年9月~09年9月に計6人の男性に結婚話を持ちかけ、うち3人から約800万円を詐取したとされる。
このころ彼女が書いていたブログによると、高級店で再三食事をし、外車を2度購入。受講料3カ月70万円の高級料理教室にも通い始めていた。捜査関係者によると、昨年逮捕された時の彼女の口座残高はほぼゼロだったという。
「あの子の舌は確かだった。セレブ気取りで高いものに手を出していたんじゃない」。料理の情報を交換していた知人女性はそう信じる。ただ、この知人も木嶋容疑者の名前を「吉川桜」と思い込んでいた。
「どこまで本当の話で、どこからウソか、分からない。吉川桜って、彼女が作り上げた、なりたかった人間だったんじゃないかな」
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Yahoo!ニュースより抜粋
http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20100201-00000016-maip-soci
鳥取の連続不審死に続き、首都圏で起きた連続不審死も1日、殺人容疑で女が逮捕された。交際中だった大出嘉之さん(当時41歳)を殺害したとされる木嶋佳苗容疑者(35)は料理が得意など家庭的な面を持つ一方、周囲に「吉川桜」と名乗るなど虚言を重ねていた。その軌跡をたどると、男性に結婚話を持ちかけてはカネをだまし取っていたとされる時期に、ぜいたくな生活ぶりをエスカレートさせていた様子が浮かび上がる。
◇「地味な人」トラブル絶えず
「料理、洗濯、掃除。家事は完ぺきだったね。パスタなんか店で食べるよりうまいんだもん」。昨年9月に木嶋容疑者と一時同居した千葉県野田市の男性(46)は、当時をそう振り返る。
男性によると、出会い系サイトで知り合った木嶋容疑者は「始めようとしたお菓子教室がうまくいかず、マンションの家賃を滞納して部屋を出ないといけない」と訴え、男性宅で同居を始めた。「家政婦代わりと思ってください」「お金は私が預かっておきたい」などと言って男性から約450万円を受け取ったが、同居7日目の9月25日、別の男性に対する詐欺容疑で埼玉県警に逮捕された。
2日後。男性が天井を見ると、火災報知機がなくなっていた。七つある全部屋から報知機が撤去されていた。同市内では昨年5月、彼女が出入りしていた安藤建三さん(80)方が燃え、安藤さんが死亡している。
<早く野田に帰りたい。あなたとのことが心の支え>。拘置中の木嶋容疑者は弁護士を通じ、そう伝えてきたという。だれが報知機を外したのか分からない。ただ、もう男性に同居する気はない。
■
木嶋容疑者は北海道別海町の出身。
4人姉弟の長女で、クラシック好きの父親とピアノ教師だった母親の影響で、小さいころからピアノを習った。地元の知人らは、「父親が大好きな『お父さん子』。礼儀正しく素直だった」「料理好きの母親の影響か、ケーキや、クッキーを焼いていた」と振り返る。
変化が表れたのは中学から高校時代。高校はバス通学していたが、朝、バス停と別方向に歩く姿を近所の人によく目撃された。
卒業の際は東京に本社を置く大手食品会社に就職すると報告。しかし同社の広報担当者は「記録がなく、確認できない」と言う。
◇働いている様子なく
高校卒業から3年後の96年4月、木嶋容疑者は東京にある東洋大の経営学部に入学したが、授業料などの未払いから1年で除籍された。97年ごろから住み始めた東京都板橋区徳丸のマンションでは「ピアノ講師」を名乗っていたが、働いている様子はなく、よく家賃を滞納したという。
管理人によると、ある日、隣のごみ置き場に段ボールが突っ込まれ、苦情が来た。張りつけられたままの伝票を見ると、あて先の住所は木嶋容疑者の部屋なのに、名前は「吉川桜」と書かれていた。
03年3月、木嶋容疑者は「安達学美」名でネットにパソコンを売ると書き込み八丈島の男性から10万円を詐取したとして、警視庁に逮捕された。知人によると、心配した木嶋容疑者の父親が再三上京。その父は05年9月、北海道羅臼町のがけ下に転落していた車から遺体で見つかった。事故とも自殺とも言われた。
■
06年10月、木嶋容疑者は板橋区上板橋のマンションに転居。住民の一人は「化粧気のない地味な人」と振り返るが、周囲でトラブルが相次ぐようになる。
捜査関係者によると07年8月、知人だった千葉県松戸市の男性(当時70歳)が、経営していたリサイクルショップ内で死亡。男性は木嶋容疑者に計7400万円を渡していた。さらに起訴状によると、木嶋容疑者は08年9月~09年9月に計6人の男性に結婚話を持ちかけ、うち3人から約800万円を詐取したとされる。
このころ彼女が書いていたブログによると、高級店で再三食事をし、外車を2度購入。受講料3カ月70万円の高級料理教室にも通い始めていた。捜査関係者によると、昨年逮捕された時の彼女の口座残高はほぼゼロだったという。
「あの子の舌は確かだった。セレブ気取りで高いものに手を出していたんじゃない」。料理の情報を交換していた知人女性はそう信じる。ただ、この知人も木嶋容疑者の名前を「吉川桜」と思い込んでいた。
「どこまで本当の話で、どこからウソか、分からない。吉川桜って、彼女が作り上げた、なりたかった人間だったんじゃないかな」
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Yahoo!ニュースより抜粋
http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20100128-00000593-san-soci
加藤智大(ともひろ)被告(27)に対する検察側の冒頭陳述要旨は以下の通り。
はじめに
本件は、平成20年6月8日の日曜日、秋葉原のメーンストリートにおいて、歩行者天国が始まって間もない午後0時33分ころ、被告が2分間に合計18人に対して殺害行為に及び、7人の命を奪い、10人に重軽傷を負わせるなどしたという事案です。
第1 被告が犯行に及ぶことを決意した経緯
1 被告は15年3月、岐阜県内の短期大学を卒業した後、仙台市内の警備会社で働き、その後は派遣会社に登録し、派遣先の埼玉県内の自動車工場や栃木県内の木材加工工場で働きました。被告は派遣社員として働く中で、自分の存在価値が認められず、部品やパーツのように扱われていると感じて不満を抱くことがありました。そして、被告は18年8月ころ、加工工場での仕事を辞めてしまいました。被告は、それからしばらく定職に就くことができなかったので、将来に対して不安を抱くようになりました。
被告はそのころ、携帯電話の出会い系サイトで知り合ってメール交換していた女性が、被告を心配してくれたのをうれしく思い、交際して結婚すれば幸せになれるかもしれないと思いました。しかし、その女性に自分の顔写真をメールで送ると、とたんにメールが来なくなったことで、自己の容姿が不細工であると思うようになり、強いコンプレックスを抱くようになりました。こうして、就労状況が不安定であったこと、自分の容姿に対するコンプレックス、交際相手が見つけられないことなどに思い悩むようになり、18年ごろから、その悩みや苦しみを携帯電話サイトの掲示板に書き込むようになりました。
被告は、掲示板を読んだ人から慰めやアドバイスをもらえたり、さらには自分のことを大事に考えてくれる女性と知り合うことができて結婚できるかもしれないという期待を持っていたのです。掲示板は、被告にとって、不満の唯一のはけ口でした。掲示板への書き込みに対しては、被告の期待どおり、慰めやアドバイスなどの返事が書き込まれていました。
しかし、20年5月終わりころから、被告になりすました「偽物」や、無意味な書き込みをして読みにくくする「荒らし」が掲示板に頻発するなど、被告が悩みや苦しみを書き込んでも、それに対する返事として被告を思いやる書き込みがほとんどなくなりました。被告は「偽物」や「荒らし」のせいで自分の唯一の居場所がなくなり、自分の存在が殺されたと感じるようになりました。さらに、それまで慰めなどの書き込みをしてくれた人たちに対しても、自分のことを裏切り、無視していると感じました。自分以外の人すべてが敵だと思い、怒りを深めていき、「みんな死んでしまえ」と思うようになりました。
2 被告は、19年11月から派遣会社に登録し、静岡県裾野市の自動車製造工場に派遣され、自動車の塗装検査の仕事をしていましたが、20年5月28日、派遣会社の所長から、自動車工場への派遣が6月29日で終了すると告げられるとともに、新しい派遣先の紹介を受けました。
被告は、自らの意思に基づかずに仕事を変えるのは初めてだったので、自分は派遣先の工場から必要とされていないと思って、ショックを受けました。しかし、被告は6月3日、派遣会社の社員から、同月29日以降も引き続きその自動車工場での仕事を継続できると聞かされました。
すると、被告は喜ぶのではなく、工場がリストラしすぎて人手に困ったので、単なる人数合わせのために自分がその仕事を継続できるようになっただけだと受け取りました。自分はほかの人と交換可能な存在にすぎず、まともな存在とは認められていないと感じ、ますます自分以外の人に対する怒りを深めました。
3 被告は、同月5日の早朝、出勤して更衣室に行くとそこに置いていた作業着が見付かりませんでした。被告は、だれかが嫌がらせで自己の作業着を隠したと考え、「工場を辞めろ」と言われていると感じて激怒し、更衣室に掛かっていた作業着をすべて投げ捨てた上、手に持っていた缶コーヒーを壁に投げ付けて、更衣室を飛び出しました。そして、被告は仕事を辞める決意をして、寮に帰りました。
被告は、だれかが思いやりのある返事をしてくれることを期待して、掲示板にそうした出来事や工場を辞めることなどを書き込みました。しかし、それに対する慰めやアドバイスなどの思いやりのある反応はありませんでした。被告は、誰も自分をまともに扱ってくれないと思い、自分の悩みや苦しみが無視され、まともに受け取られないことが我慢できなくなりました。
被告はついに怒りを爆発させ、大きな事件を起こし、自分を無視した人や自分をまともに扱わなかった人に対し、自分の存在をアピールし、存在を認めさせようと思いました。さらに、大きな事件を起こすことで、その大きな事件の原因が自分を無視した人、自分をまともに扱わなかった人、「偽物」や「荒らし」にあると思わせて、復讐(ふくしゅう)したいと考えました。
被告には、大きな事件として、茨城県土浦市の駅で発生した、次々と人を刃物で刺し殺すなどした事件や、仙台市で発生した、商店街のアーケードにトラックで突っ込んで人をひき殺した事件が念頭にありました。被告は、秋葉原では日曜日の正午から中央通りが歩行者天国となり、普段よりもたくさんの人でにぎわうことを知っていました。そこで、次の日曜日である6月8日、人がたくさん集まる秋葉原の歩行者天国で通行人をトラックではね、続いて通行人をナイフで刺して無差別に次々と人を殺害する大きな事件を起こそうと決意しました。
被告は、そうした大きな事件を起こして警察に捕まれば、自分の人生は終わりだと思いました。しかし、被告は「もう生きていても仕方がない」と自暴自棄になり、捕まった後のことはどうでもいいと思いました。
第2 犯行の準備状況
1 被告は、無差別殺人を決意すると、6月6日午前8時48分ごろ、「スローイングナイフを通販してみる 殺人ドールですよ」と掲示板に書き込み、また、同月6日午前2時48分ころ、掲示板に「やりたいこと…殺人/夢…ワイドショー独占」と書き込むなど、その犯行をほのめかす書き込みをしていきました。
一方で、だれかに止めてほしいという気持ちも抱いていました。しかし、被告の書き込みに対し、犯行を思いとどまるよう返事をする書きこみはありませんでした。
2 被告は、無差別殺人を実行するために、雑誌で見付けた福井市のミリタリーショップで殺傷能力の高いナイフなどを凶器として購入することにし、同月6日、ダガーナイフ1本、折りたたみ式ナイフ1本、ダイバーズナイフ1本、ユーティリティーナイフ3本、特殊警棒1本および滑り止めの手袋を3万4600円で購入しました。
3 また、被告は人をはねて殺害するために4トントラックを用意しようと思い、それを借りる資金を捻出(ねんしゅつ)するため、同月7日の朝、秋葉原に行き、ゲームソフトとパソコンを売却し、約7万円を手に入れました。そして、被告は同日昼ごろから、インターネットで調べたり、同日夕方に静岡県内のレンタカーの営業所を訪ねましたが、目当ての4トントラックを借りることができず、沼津市のレンタカー営業所で、2トントラックを、6月8日午前8時から借りる予約をしました。
4 こうして被告は、人を殺害するための準備を終えると、同月7日午後4時3分ころ、掲示板に「無事借りれた 準備完了だ」と書き込み、また、同日午後8時53分ころには、掲示板に「もっと高揚するかと思ったら、意外に冷静な自分にびっくりしてる」と書き込みました。
第3 被告が6月8日に秋葉原に向かった状況
被告は6月8日午前8時ごろ、沼津市のレンタカー営業所で2トントラックを借りました。
トラックを運転して、いったん寮に戻り、ダガーナイフ1本が入っている鞘をベルトの右腰辺りに付け、折りたたみ式ナイフ1本を着ていたジャケットの左内ポケットに入れ、鞘に入ったユーティリティーナイフ1本を右足の靴下に隠しました。
ほかの鞘に入ったユーティリティーナイフ1本と鞘入りのダイバーズナイフ1本もリュックサックの中に入れ、トラックの補助席の上に置きました。
その上で、トラックを運転して東京に向かい同日午前11時45分ごろ秋葉原に到着しました。その間、被告は掲示板に「時間だ 出かけよう」「神奈川に入って休憩」「ひどい渋滞 時間までに着くかしら」「秋葉原ついた」などと順次書き込んでいきました。
第4 犯行直前の状況
秋葉原の中央通りでは、毎週日曜日正午ごろから午後6時ごろまで、歩行者天国が実施されることになっていました。
その歩行者天国の区間内にある外神田3丁目交差点では、南北方向である中央通りの交通が規制され、自動車は通行できませんでした。しかし、交差点の東西方向である神田明神通りでは、信号機による交通整理が行われ、自動車はこれに従って通行が可能になっていました。
6月8日は交差点の南北の交通規制が同日午前11時50分ごろから午後0時10分ごろまでの間に完了し、中央通りの歩行者天国が始まりました。被告は、秋葉原に到着した後、同日午後0時10分ごろ、犯行を予告するためそれまで書き込みをしていた掲示板の記事のタイトルを「秋葉原で人を殺します」に書き換え、書き込みを「車をつっこんで、車がつかえなくなったらナイフを使います みんなさようなら」と書き換えた上、「時間です」と書き込み、無差別殺人を実行することを改めて決意しました。
当初の考えでは、トラックを運転して神田明神通りを西から東に向かって交差点に進入し、右折して中央通りの歩行者天国に突入して多数の人をはねた上、ダガーナイフなどで人を刺し殺すつもりでした。
被告はトラックを運転し神田明神通りを西から東に向かって交差点に差し掛かりました。対面信号は赤色でした。しかし、被告は、交差する中央通りの人通りがあまりに多かったために怖くなり、信号表示に従って交差点手前で停止し、対面信号が青色に変わるとそのまま直進していきました。
被告は、中央通りの歩行者天国にトラックで右折して突入するのを止め、赤信号を無視して交差点に進入して歩行者をはねて殺そうと思いました。
被告はJR山手線高架下の手前を右折、JR秋葉原駅前のロータリーを回り、神田明神通りを東から西に向かって交差点に差し掛かりました。しかし、被告はこのときも躊躇(ちゅうちょ)し、実行できませんでした。
さらに右左折を繰り返して戻り、神田明神通りを西から東に向かって、犯行現場の交差点に差し掛かりました。しかしこのときも躊躇してしまいました。
被告は3度も犯行に及ぶ機会を逃し、「やらなくてよかった」という気持ちと「何でやれないんだ」という気持ちを抱き、葛藤(かっとう)しながらも、山手線高架下の手前を左折し、左折や右折を繰り返して戻り、神日明神通りを西から東に走行して交差点に向かいました。
第6 犯行状況
被告は6月8日午後0時33分ごろ、交差点に向かって走行中、葛藤を打ち払い「今度こそ犯行に及ぶ」と強く決意し多数の通行人を殺害するため、トラックのアクセルを踏み、前方の車を追い抜きました。
そして、被告は多数の通行人が交差内を横断していることを認識しました。その中に、中村勝彦さん=当時(74)=、Aさん、川口隆裕さん=当時(19)=、Bさん、Cさんがいました。
被告はブレーキを踏むことなく、赤色の対面信号を無視しトラックを時速40数キロで走行させ、交差点に進入、横断歩道を歩いていた中村さん、Aさん、川口さん、BさんおよびCさんにトラックの前部を衝突させ、中村さん、Aさん、川口さんをはね飛ばしました。
被告は交差点をそのまま直進後、トラックを停止させました。
続いて、通行人をダガーナイフで次々と刺して殺害しようと考え、ズボンのベルトに固定していた鞘からナイフ1本を取り出しそれを右手に持って、トラックから降り、神田明神通りの車道を交差点に向かって走りました。被告は目についた通行人を殺害するためDさん、Eさん、Fさんを次々と刺していきました。交差点に入ってからも、△△さん、○○さん、Gさん、Hさん、松井満さん=当時(33)=を次々とナイフで刺していき、交差点南西の歩道にいた□□さんを切り付けました。さらに、中央通りの車道上を南に向かって走りながらJさん、Iさん、Kさんを次々とナイフで刺していきました。
犯行を秋葉原交番に勤務していた警察官の制服を着用した巡査部長が目撃、被告を追跡しました。巡査部長は被告がKさんを刺すのを目撃すると、殺人未遂の現行犯と認め、逮捕することにしました。
被告は中央通りから西に入る路地の手前の車道上で、巡査部長に追いつかれ向かい合いました。
巡査部長が自らを逮捕しようとしていることを認識しながら、巡査部長を殺害するためナイフで右胸を突き刺しました。しかし、巡査部長が対刃防護服を着ていたので刺さりませんでした。さらに巡査部長の上半身を目掛けて切り付けました。しかし、巡査部長が警棒で応戦したので切られずに済みました。被告は西に入った路地に追い詰められて制圧されKさんを被害者とする殺人未遂の現行犯で逮捕されました。
第7 各被害者の被害状況
中村さん、Aさん、川口さん、Bさん、Cさんの各被害状況について。中村さんらは、現場の交差点の北西角の歩道上に差し掛かり、信号が赤であったため信号待ちをしました。
5人は信号が青に変わると、北から南に向かって横断歩道を歩き始めました。BさんとCさんが前を歩きそのすぐ後ろをAさんと川口さんが歩いていました。
そのとき、被告が時速40数キロでトラックを交差点に進入。5人はトラックを避けることができず、はねられました。
川口さんは交差点の中央付近、Aさんは東側の横断歩道上、中村さんは交差点の北東角付近に飛ばされて倒れました。BさんとCさんは交差点内に倒れ込みました。中村さんは同日午後1時44分ごろ、搬送先の病院で右肺臓挫傷、胸部大動脈破裂および肝破裂により亡くなりました。
通りがかりの人たちも、Aさんと川口さんの救護に当たりましたが、Aさんは同日午後2時9分ごろ、搬送先の病院で骨盤骨折および脳挫傷により亡くなりました。 =(下)に続く
【関連:秋葉原連続殺傷事件】
・ (6)「掲示板は生活の重要な一部」事件直前まで書き込み
・ (5)「失礼しました」被害者多く順番を間違える検察官
・ (3)「歩行者天国に突っ込んで多くの人を」計画は恐怖で3度躊躇
・ (2)メル友女性に顔写真送ると返信途絶え… 検察官「容姿に強いコンプレックス」と指摘
・ (1)「おわびをさせてください」加藤被告、背筋を伸ばして謝罪
Yahoo!ニュースより抜粋
http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20100128-00000083-mai-soci
東京・秋葉原の無差別殺傷事件を巡り、加藤智大(ともひろ)被告に対する東京地裁の初公判で検察側、弁護側が行った冒頭陳述の要旨は次の通り。
【検察側】
被告は派遣社員として働く中で、自分の存在価値が認められず、部品のように扱われていると感じ不満を抱くことがありました。携帯電話の出会い系サイトで知り合った女性が心配してくれたのをうれしく思いましたが、顔写真を送ると途端にメールが来なくなったことから、自己の容姿が不細工であると強いコンプレックスを抱くようになりました。
06年ごろから悩みや苦しみをサイトの掲示板に書き込むようになりました。期待通り、慰めやアドバイスが書き込まれ、掲示板は被告にとって不満の唯一のはけ口でした。
しかし08年5月ごろから、被告になりすました「偽物」や、無意味な書き込みで読みにくくする「荒らし」が頻発し、被告を思いやる書き込みがほとんどなくなりました。被告は自分の唯一の居場所がなくなって自分の存在が殺されたと感じるようになり「みんな死んでしまえ」と思うようになりました。
被告は静岡県裾野市の自動車製造工場に派遣されていましたが、08年5月28日、派遣会社所長から終了を告げられ、必要とされていないとショックを受けました。6月3日に派遣会社社員から、引き続きその工場で仕事を継続できると聞かされると、単なる人数合わせと受け取りました。
同5日、出勤し更衣室に行くと作業着が見つかりませんでした。工場を辞めろと言われていると感じ、缶コーヒーを壁に投げ付け寮に帰りました。掲示板に書き込みましたが、思いやりのある反応はありませんでした。
被告は悩みや苦しみが無視されたことが我慢できなくなり、ついに怒りを爆発させ「大きな事件」を起こし自分の存在を認めさせようと思いました。「大きな事件」を起こすことで、その原因が自分を無視した者、まともに扱わなかった者、「偽物」や「荒らし」にあると思わせ「復讐(ふくしゅう)」したいと考えました。
何度も秋葉原に行ったことがあり、日曜は歩行者天国でにぎわうことを知っていました。「もう生きていても仕方がない」と自暴自棄になりました。
6月6日、掲示板に「やりたいこと…殺人/夢…ワイドショー独占」と犯行をほのめかす書き込みをしました。誰かに止めてほしいとの気持ちもありましたが、犯行を思いとどまらせる書き込みはありませんでした。
同日、雑誌で見つけた福井市のミリタリーショップでダガーナイフや警棒を購入。7日には秋葉原でゲームソフトとパソコンを売却して約7万円を手に入れ、静岡県沼津市のレンタカー営業所で2トントラックを予約しました。掲示板には「無事借りれた。準備完了だ」「意外に冷静な自分にびっくりしてる」と書き込みました。
被告は6月8日午前11時45分ごろ秋葉原に到着。午後0時10分ごろ、掲示板のタイトルを「秋葉原で人を殺します」に書き換え「車でつっこんで、車がつかえなくなったらナイフを使います。みんなさようなら」と予告しました。交差点の人通りがあまりに多く怖くなって3度も機会を逃し「やらなくてよかった」という気持ちと「何でやれないんだ」との気持ちで葛藤(かっとう)しました。
午後0時33分ごろ、今度こそ犯行に及ぶと強く決意してアクセルを踏み、時速四十数キロで横断歩道上の5人をはねました。路上にトラックを停止させるとナイフを取り出し、目についた通行人3人を刺しました。交差点に戻ってから6人、車道を南に向かって走りながら3人を次々と刺しました。中央通りから西に入る路地手前で警察官に追いつかれ、殺人未遂容疑の現行犯で逮捕されました。
【弁護側】
この事件で明らかにしなければならないことは▽彼がなぜ事件を起こしたか▽彼は何をしたのか▽彼にどのような責任を取らせるべきか--。弁護側は、彼がなぜこの事件を起こしたのかを明らかにしていきたい。
彼は労働金庫に勤める父親と専業主婦の母親の長男として、青森市で生まれました。小学4、5年生では将棋クラブ、6年では陸上部に在籍し、県大会に出場したこともあります。中学3年間はソフトテニス部に入り、合唱コンクールでは指揮者を務めたこともあります。高校は青森県内一の進学校に入学。車の仕事に就きたいと岐阜県の短大に入り、仙台市の警備会社や埼玉県の自動車工場、青森県の運送会社で働きましたが、仕事ぶりはまじめでした。事件当時は静岡県の自動車製造工場で働いていました。彼は事件を起こすまで、決して極悪非道な人生を送ってきたわけではありません。
彼は数年前から掲示板のサイトを利用し始めました。はじめは好きな漫画の書き込みを見る程度でしたが、いつの間にか自分でも書き込むようになり、掲示板は彼の重要な一部となりました。
どのように育ち、どのような考え方を持っていたのか。彼にとって携帯電話の掲示板とは何だったのか。二つの視点で裁判を見てほしいと思います。
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Yahoo!ニュースより抜粋
http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20100130-00000503-san-int
【海外事件簿】
米掲示板サイト「クレイグスリスト」をきっかけにした性犯罪や殺人事件が米国内で相次ぎ起こり、物議を醸している。個人がさまざまな広告を掲載できる同サイトだが、違法な性的サービスを提供する広告が掲載されるケースが後を絶たないほか、サイトを介し出会った売春婦を殺害する事件も発生した。(黒川信雄)
これまで問題となったケースには、実在する女性を装い「レイプ願望がある」などとする広告をサイトに掲載し、閲覧した男が実際には何も関係がない女性を襲う事件まであった。
サイト運営会社は、違法情報の掲載は禁じており、それに反する内容の広告の掲載には責任を負わないとの立場を強調するが、企業側の姿勢に疑問を投げかける声も強い。
<攻撃的な男性求む>
「女性に対し、何の躊躇(ちゅうちょ)もしない“攻撃的”な男性を求む」
昨年12月、「キャスパー」と名乗るワイオミング州在住の女性が、クレイグスリストにこんな広告を掲示した。その一週間後、オリバー・マクドウェルという26歳の男が、指定された住所に住む20代の女性宅に侵入。女性をナイフで脅しながら紐で縛り付け、「俺がどれだけ攻撃的かを教えてやる」と言いながら女性を襲った。
しかし実際には、広告を掲示したのは被害者の女性とわずかに交際歴があるジェームス・スタイプ(27)という男だった。スタイプは、女性を装いマクドウェルとメールで交信。ロサンゼルス・タイムスなどによると、スタイプはマクドウェルに対し「私が欲しいのは精神的な屈辱と、肉体的、性的な陵辱」などと述べ相手をそそのかし、女性の住所を送りつけていたという。
クレイグスリストを使った殺人事件も起きた。昨年4月、マサチューセッツ州で、クレイグスリスト上で知り合った売春婦が殺される事件が発生。逮捕されたフィリップ・マーコスというボストン大学の学生は、クレイグスリスト上に広告を掲載した他の売春婦から金品を奪った容疑も持たれている。
<クレイグスリストとは>
クレイグスリストは、1995年に米カリフォルニア州サンフランシスコ市で、地元のイベント紹介などの情報を市民が自由に掲示できるコミュニティーサイトとして誕生した。サイトはほぼ文字だけで構成され、大半の広告は無料で掲載が可能だ。その手軽さが受け、サービス提供地域はその後全米や国外にも拡大した。同社ホームページによると、サイトは現在、月間200億ページビューがあるという。
しかし手軽である一方、犯罪などにも容易に悪用できる弱点も持つ。掲示板で利用者が自由に情報をやりとりする仕組みは出会い系サイトと大きくは変わらず、ネットの匿名性を悪用した事件が頻発している。またサイトには「アダルト・サービス」と呼ばれるコーナーまでもが存在し、違法な性的サービスが提供されるケースも少なくないといわれる。
<高まる批判>
犯罪が頻発するなか、サイトの運営会社を相手取り裁判を起こす動きも出ている。昨年3月、米イリノイ州クック郡のトーマス・ダート保安官は、性的サービスを仲介するサイトの機能を停止するよう求め、同社を提訴した。
しかし、イリノイ州の地方裁判所は10月、ダート保安官の訴えを退ける判決を下した。AP通信によると、裁判官は判決で「仮にサイトの規則を破り違法な性的サービスを提供する広告が掲載されても、クレイグスリスト側に問題行為があったとはいえない」との判断を示したという。
クレイグスリスト側も強気だ。昨年5月には、サイトの運営会社を「刑事告訴すると脅した」とし、サウスカロライナ州のヘンリー・マクマスター検事総長の提訴に踏み切った。同社のジム・バックマスター最高経営責任者は「AT&Tやマイクロソフトなどのサイトや新聞には、われわれよりも多くの成人向け広告が掲載され、なかには露骨な写真を掲載しているものも多い」などと指摘した。
ただ、同社を訴えたダート保安官は「この2年間で、クレイグスリスト経由で発生した犯罪は数百件規模で発生している。その多くが未成年者によるものだったり、人身売買と関係があるものだった」と指摘し、同社の姿勢に強い疑問を呈する。犯罪の発生が今後も続けば、警察当局がさらに強い姿勢でクレイグスリストに戦いを挑むこともありそうだ。
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Yahoo!ニュースより抜粋
http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20100126-00000018-cnn-int
北京(CNN) 中国でインターネットに出会いを求める人が増えている。「ゴールデン・バチェラー」は同国で急増している超富裕層を対象にした出会い系サイト。会費は30万人民元(約400万円)。入会資格は資産総額200万元(約2600万円)以上、特権階級の出身で、優れた資質や若さ、才能、美貌の持ち主であることなどの条件が並ぶ。
創業者のシュ・ティアンリ氏(36)は言う。「われわれは社会的に高い地位を持った富裕層のみを対象とし、一般大衆は対象としていない。会員は極めて素晴らしい人ばかりなので、理想にかなう相手は非常に少ない」
同社の売りは、「ラブハンター」と呼ばれるスタッフが中国全土から探し出した美しい女性を出席させるお見合いパーティー。12月20日に北京の高級ホテルで開かれたパーティーのチケット代は10万元(約130万円)で、独身女性21人と独身男性22人が出席した。女性はウェディングドレスのファッションショーに参加したり、ダンスや料理の腕前を披露。同社によれば、参加者の80%が交際相手を見つけたという。
中国では男性の数が女性に比べて圧倒的に多いため、結婚したくてもできない男性の数は2020年までに2400万人に達する見通し。このためインターネット業界は出会い系サービスに注目しており、IT市場調査会社アイリサーチの統計によると、出会い系サイト市場は2008年の約39億円規模から、2010年は75億円規模に拡大が見込まれる。
大手出会い系サイトの創業者ソン・リー氏は「世界一の人口を持つ国として、われわれは男女交際という最も重要な課題に対応しようとしている」と話す。同サイトは2300万人が会員登録し、プロフィールの書き方から食事の時の装い、ヘアスタイルなどのアドバイスも提供しているという。
Yahoo!ニュースより抜粋
http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20100127-00000772-yom-soci
幼い娘の裸の写真を携帯電話で送信したり、いかがわしい行為をされると知りながら男に引き合わせたりしたとして、大阪、宮城、神奈川など8都府県の母親ら13人が昨年6月以降、相次いで摘発された。
背景には、児童ポルノの低年齢化に加え、小遣い稼ぎに目がくらんで感覚がまひした母親らの姿があった。
宮城県の田園地帯にあるアパートの一室。主婦(21)は「まさかこんなことになるとは」と言いながら、たばこの煙をはき出した。グレーのスエット上下に金色に染めた髪。第2子は臨月間近だった。
主婦は、1歳だった長女の裸を撮影し写真を販売したとして書類送検され、昨年12月に児童買春・児童ポルノ禁止法違反(製造など)で懲役1年、執行猶予3年の判決を受けた。
別居中の夫と一緒に暮らす引っ越し費用を工面するため、自分の使用済み下着を売ろうと2008年9月、携帯電話のサイトに投稿した。すると、「お子さんいらっしゃいませんか」というメールが堺市の女(21)(懲役1年6月、執行猶予3年が確定)から届いた。
「子供の写真の方が高く売れる」と誘われ、携帯電話で撮った娘の裸を送信した。よちよち歩きの娘の写真を買う相手がいることに驚いたが、指示されるままにオムツを替える場面、裸で両足を広げたポーズなどを撮影。08年9~10月に動画を含め約80枚を送信、約15万円を手にした。買い取った女は、データを15人前後の男に転売したとみられる。
「お金が欲しいだけで何も考えなかった。罪悪感はなかった」と振り返る主婦。3歳になった長女は何も知らずに無邪気に駆け回る。「警察は写真を回収したというが、本当に大丈夫だろうか」と不安を口にした。
◇
事件は、女とトラブルになった主婦が宮城県警に相談して発覚。県警の捜査で、出会い系や下着オークションなど複数のサイトを介して娘の写真を売る母親と、購入する男たちの存在が浮かび上がった。県警は、売っていた母親ら9人を逮捕、1人を書類送検したほか、購入した女と岩手県職員の男(38)、東京都北区の無職広町博司被告(46)の3人を逮捕した。
起訴状では、広町被告は裸の写真を買うだけでなく、母親らに自宅やホテルに娘らを連れてくるように交渉。母親は娘がいかがわしい行為をされると知りながら引き合わせ、1回2万~5万円を受け取ったとする。被害少女は5人(1~12歳)で、1人当たり数十回に上った。
広町被告は、仙台地裁で21日に開かれた初公判で起訴事実を認めた。捜査関係者によると、「幼い子は汚れがない。最初は下着が欲しくなり、やがて裸にエスカレートした。(女の子は)小さければ小さいほど良かった。転売はしていない」と供述したという。
1歳の娘の写真を広町被告に撮影させたとして起訴された東京都足立区の母親(31)は公判で「ママ友達のサークルでブランドものを買ったり、レストランに行ったりするうちに生活費がなくなった。娘には申し訳ないと思ったが、やめられなかった」と話した。東京都大田区の無職女(23)は、当時11歳の妹を広町被告と引き合わせ、1回5万円で少なくとも15回、ホテルで写真を撮らせていた。
Yahoo!ニュースより抜粋
http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20100128-00000548-san-soci
【秋葉原17人殺傷 初公判】(2)
《罪状認否で「私がしたことには間違いありません」と起訴事実を認めた加藤智大被告(27)。続いて、弁護人が公判での方針を述べ始めた》
[フォト]加藤被告が携帯電話サイトに書き込んだ犯行予告
弁護人「完全責任能力であったことには、疑いがあります」
《裁判の争点などを事前に話し合う公判前整理手続きでは、検察側が「完全責任能力があった」とする精神鑑定結果の証拠調べを請求したが、弁護側は加藤被告が「事件当時のことはあまり覚えていない」などと話していることを理由に、証拠採用には同意しなかった。弁護側は今後の公判でも、「心神耗弱だった」などと主張する見込みだ》
裁判長「被告人は席に戻ってください」
《村山浩昭裁判長に促され、加藤被告が被告人席に戻る。落ち着いた表情のままだ》
《続いて、検察側の冒頭陳述に移った。向かって右手の検察官席の背後、大型モニターの脇には、白い模造紙に覆われた大きなボードが置かれている。ここで白い模造紙が外された》
《模造紙の下から現れたのは、加藤被告が犯行に及んだ秋葉原の地図。加藤被告も視線をあげ、地図を見つめる》
検察官「本件は平成20年6月8日日曜日、秋葉原のメーンストリートにおいて、歩行者天国が始まって間もない午後0時33分ごろ、被告が2分の間に、合計18名に対して殺害行為に及び、7名の命を奪い、10名に重軽傷を負わせるなどした事案です…」
《検察官は、文節を区切るように、ゆっくりと冒頭陳述を読み上げていく。始まりは平成15年3月、岐阜県の中日本自動車短大を卒業した場面。その後、仙台市の警備会社に勤務し、派遣会社に登録して埼玉県の自動車工場や栃木県の木材加工工場で働いたという加藤被告の経歴が明かされていく》
検察官「被告は派遣社員として働く中で、自分の存在価値が認められず、部品やパーツのように扱われていると感じて不満を抱くことがありました。木材加工工場を辞めてしまい、しばらく定職につけなかったので、将来に不安を抱くようになりました…」
「被告はそのころ、携帯電話の出会い系サイトで知り合いメールを交換していた女性が、被告を心配してくれたのをうれしく思い、『女性と交際して結婚すれば幸せになるかもしれない』と思いました。しかし、その女性に自分の顔写真をメールで送ると、とたんにメールが来なくなったことから、自己の容姿が不細工であると思うようになり、強いコンプレックスを抱くようになりました」
《携帯電話の掲示板に、容姿へのコンプレックスを書き込んでいた加藤被告。携帯電話越しに、女性に「拒絶」された経験が、その劣等感の発端だったと明かされた》
検察官「こうして被告は、就労状況や自己の容姿などに思い悩むようになり、平成18年ごろから悩みや苦しみを携帯電話サイトの掲示板に書き込むようになりました。そうすれば読んだ者から慰めやアドバイスをもらえたり、自分のことを大事に考えてくれる女性と知り合い、結婚できるかもしれない、という期待をもっていたのです。掲示板は被告の唯一のはけ口でした…」
《加藤被告が、掲示板読者に期待した「慰め」の書き込みは、当初はあったという。しかし20年5月ごろから、加藤被告になりすました「偽物」や「荒らし」が頻発し、同情的な書き込みは消えていった》
検察官「被告は、自分の唯一の居場所がなくなり、存在が殺されたと感じるようになりました。さらに、それまで慰めの書き込みをしてくれた者にも、裏切り、無視されたと感じました。自分以外の者すべてが敵だと思い怒りを深めていき、『みんな死んでしまえ』と思うようになりました」
《その間、加藤被告は19年11月から静岡県裾野市の自動車製造工場に派遣され、塗装検査の仕事を始める。そして20年5月28日、派遣会社の所長から「派遣が6月29日で終わる」と告げられたという》
検察官「被告は、自らの意志に基づかず仕事を変えるのは初めてで、『工場から必要とされていない』と思い、ショックを受けました。しかし6月3日、派遣会社の社員から、『29日以降もその工場での仕事を継続できる』と聞かされました」
《加藤被告は、その言葉に安心せず、むしろ逆の反応を示した。「リストラで人手に困り、単なる人数あわせのため」継続が決まったと受け止めたという》
《加藤被告はこれまで、身じろぎもせず、目を伏せて朗読に聞き入っている》
検察官「自分はほかの人と交換可能な存在に過ぎず、まともな存在とは認められていないと感じ、ますます自分以外の者への怒りを深めました」
《そして、加藤被告のうっぷんを爆発させた“事件”が起こる。6月5日の早朝、出勤して更衣室に行くと、自分の作業着が見つからなかったのだ。「誰かが嫌がらせで隠した」と感じた加藤被告は激怒する》
検察官「被告は更衣室にかかっていた作業着をすべて投げ捨てた上、手に持っていた缶コーヒーを壁に投げつけて、更衣室を飛び出しました。仕事を辞める決意をして寮に帰り、だれかが思いやりのある返事をしてくれると期待して、掲示板にそうした出来事などを書き込みました…」
《しかし、思いやりのある反応はなかった。このことが、加藤被告に一つの「決意」をもたらす》
検察官「被告は『大きな事件』を起こし、自分の存在をアピールし、存在を認めさせようと思いました。さらに『大きな事件』の原因が自分をまともに扱わなかった者、『偽物』や『荒らし』にあると思わせ、『復讐(ふくしゅう)』したいと考えました」
《念頭にあった「大きな事件」とは、茨城県土浦市の連続殺傷事件や、仙台市のアーケードのトラック暴走事件だという。そして、その「復讐」の現場として、何度も行ったことがあり、日曜日は歩行者天国となる秋葉原が、思い浮かんだという》
検察官「被告は、次の日曜日である6月8日、秋葉原の歩行者天国で、通行人をトラックではね、続いて通行人をナイフで刺し、無差別に人を殺害する『大きな事件』を起こそうと決意しました」
「被告は、警察に捕まれば、自分の人生は終わりだと思いました。しかし『もう生きていても仕方がない』と自暴自棄になり、捕まった後のことはどうでもいいと思いました。それよりも『復讐』が重要だったのです」
《そして、加藤被告は掲示板で、犯行の決意をほのめかし始める。6月6日未明、掲示板には『やりたいこと・・・殺人/夢・・・ワイドショー独占』の文字が書き込まれた》
=(3)に続く
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Yahoo!ニュースより抜粋
http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20100128-00000689-yom-soci
「秋葉原で人を殺します」。携帯サイトに犯行予告を書き込み、買い物客でにぎわう日曜日の雑踏にトラックで突っ込んだ惨劇から1年7か月余り。
わずか2分間に、17人を殺傷したとして殺人罪などに問われた元派遣社員・加藤智大(ともひろ)被告(27)の初公判が28日午前、東京地裁で始まった。「この場を借りておわびしたい」。被害者らに謝罪した加藤被告は自らの心の軌跡を、今後の公判でどこまで語るのか。一命を取り留めた被害者も、傍聴席から耳を傾けた。
午前10時。法廷に姿を現した加藤被告は、黒のスーツ姿で髪を短く刈り上げていた。逮捕当時と比べるとほおがこけ、顔面は蒼白(そうはく)。被告席に着く前に一度、足を止めて、遺族や被害者が座る席の方を向き、深々と頭を下げた。
◆「おわびしたい」◆
村山浩昭裁判長に名前を聞かれると「加藤智大です」とか細い声で答え、職業を問われると「無職です」と少し早口で答えた。
検察官が約10分間、起訴状を朗読した後、加藤被告は証言台の前に進んだ。
書面に目を落としながら、「まずは、この場を借りて遺族と被害者におわびをしたい。今回、多くの人が亡くなり、大変申し訳ありません」と謝罪。起訴事実を大筋で認めた上で、「せめてもの償いとして、私にできることは、どうしてこういう事件を起こしたのかを明らかにすることです。詳しい内容は後日、説明します」と述べた。
◆冒頭陳述で心の動き詳述◆
検察側は冒頭陳述で、加藤被告の心の動きを捜査段階での供述をもとに詳述した。
それによると、加藤被告は2003年3月に短大を卒業後、派遣社員として働く中、存在価値が認められず部品のように扱われていると不満を抱いた。
携帯電話の出会い系サイトで知り合った女性に自分の写真を送った途端、返事が来なくなったため容姿にも強い劣等感を抱き、06年頃から携帯サイトの掲示板に悩みを書き込み、慰めやアドバイスを受けていた。
しかし08年頃になると無意味な書き込みによる「荒らし行為」が殺到。唯一の居場所を奪われたと感じ、自分以外すべてが敵だと怒りを深めるようになった。
事件の3日前の08年6月5日には、職場で自分の作業着が見つからず、「辞めろと言われている」と思いこみ、この時、掲示板に辞める決意を書き込んだ。それでも反応はなく、「誰もまともに扱ってくれない」と怒りを爆発させ、「大きな事件」を起こして、自分を無視した者たちへの復讐(ふくしゅう)を考えた。
そして茨城県土浦市のJR常磐線荒川沖駅などで9人が殺傷された事件(08年3月)や、仙台市で暴走したトラックが歩行者7人を死傷させた事件(05年4月)を思い浮かべ、日曜日に人が集まる秋葉原の歩行者天国で事件を起こすことを決意。警察に捕まれば「自分の人生は終わりだ」とも思ったが、「もう生きていても仕方がない」と自暴自棄になり、復讐の方が重要と思ったという。
犯行を決意した後も「誰かに止めてほしい」という気持ちがあり、犯行をほのめかす書き込みを繰り返したが、反応はなかった。秋葉原をトラックで走行中も人の多さに怖くなり、歩行者をはねることを3度もためらったという。
◆弁護側、仕事ぶり評価も◆
弁護側は冒頭陳述で、加藤被告が中学生時代は学級委員や合唱の指揮者を務め、短大卒業後に始めた警備会社のアルバイトでは、仕事ぶりが認められ人員配置も任されていたと主張。その上で、「彼がどのように育ち、どのような考え方をするようになったのか、という視点を持ってもらいたい」と訴えた。
よりどころとされた携帯サイトの掲示板については、数年前から1日に何度も書き込むようになり、過去には掲示板で知り合った人に会うため、青森から福岡まで車を走らせたこともあるとした。
一方、争点となっている加藤被告の責任能力については、弁護人の意見陳述で、「完全責任能力に疑いがある」と述べたが、弁護側冒頭陳述では全く言及しなかったことから、村山裁判長から「責任能力に触れなかったが、良いのか」と尋ねられる一幕もあった。
午前中の審理は午前11時30分ごろに終了し、加藤被告は閉廷時、村山裁判長と、遺族らが座る傍聴席に一礼して退廷した。
Yahoo!ニュースより抜粋
http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20100122-00000034-minkei-l05
秋田修英高等学校(大仙市)で1月20日、ミニブログ「ツイッター」をテーマにした授業が行われた。大学で行われた例はあるが、高校の授業でツイッターを取り上げるのは珍しい。(秋田経済新聞)
【関連画像】 授業の報告をする福田誠さんのツイッター画面
授業を担当したのは、社会科講師の福田誠さん(アカウント=yokotefc)。昨年9月ごろから自身もツイッターを利用している福田さんは「出会い系や一部掲示板など、生徒に好ましくないインターネットサービスもあるが、ネットの危険性だけではなく、有効活用のための理解を深めることも大切」と、ツイッターをテーマにした授業を決めた。
2年生6人と3年生9人を対象にパソコン講習の時間2コマを使って行った授業は、ツイッターの登録方法や扱い方について、実際にパソコンや携帯電話を使って行われた。ツイッターを使った横手市のまちおこしプロジェクト「ヨコッター」の立ち上げ人の1人が「偶然、かつての教え子だった(笑)」という福田さん。「何でもやってみないとわからないと思う。今後はツイッターの具体的な活用の仕方についても授業で取り上げたい」と話す。
同校は、生徒の校内での携帯電話の使用を禁止するが、「通信制課程も併設する当校には、土日のスクーリングだけという生徒もいる。ツイッターを使ったたわいのない会話を通じて、教職員と生徒のつながりを深めることもできるのでは」(福田さん)と、教育現場でのツイッターの可能性に期待を寄せる。
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授業の報告をする福田誠さんのツイッター画面(関連画像)
秋田・横手で「ヨコッター」立ち上げ-まちおこしにツイッター活用(秋田経済新聞)
秋田でプログラマーらの交流会「Akita.m」-雑談交え仕事に生かす(秋田経済新聞)
国内初、テレビ画面上に「つぶやき」表示-MXがツイッター連動番組(市ケ谷経済新聞)
秋田修英高等学校
Yahoo!ニュースより抜粋
http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20100122-00000004-jct-soci
30歳未満には酒も女もネットも禁止にする条例案を愛知県が出した、という情報が流れ、一時ネットが騒然となった。県が2010年1月20日に発表した青少年の健全育成に関する文書が騒動の発端で、県に質問や抗議が多数寄せられた。担当部署は「誤解を生んでいる可能性があり、該当文書の補足説明を追加したい」、としている。
ネットで話題になったのは「あいち子ども・若者育成計画2010(仮称)(案)」。青少年の健全育成を行うための案で、ここでの子ども・若者の範囲は、「0歳からおおむね30歳未満」、社会的自立が困難な30代も含まれる、という。
■「マジか? 正気か? 愛知から人が居なくなるぞ」
「あいち子ども・若者育成計画」で最も批判を浴びたのが、未成年と20代30代を同列で扱っているのではないか、という点。「子ども・若者を取り巻く社会環境の健全化」の欄には、
「子どもや若者の判断力を向上させる教育や、保護者の理解を深める啓発が必要だ」
という提言がある。理由は、残酷な暴力シーンや露骨な性描写のある雑誌やゲームソフトが氾濫しているほか、出会い系などネットに有害情報が流れているため、携帯電話等のフィルタリングを強化することが必要、などと書かれている。
また、青少年の健全育成を進めるためとして、
「知事を本部長とし、県の各部局、教育委員会、警察本部により組織している愛知県青少年育成推進本部を中心に、全庁的な取組体制の下、連絡調整を密にして、計画を推進していきます」
などという表記がある。
こうしたことが「30歳未満には酒も女もネットも禁止にする条例案を出した」などと騒がれる発端になった。掲示板「2ちゃんねる」には複数のスレッドが立ち、
「マジか?これ 正気か? 愛知から人が居なくなるぞ」
「30までネット禁止なのかよwwww 」
「欲求を抑えつけて生きることになるのか。間違いなく犯罪増加するわ」
「愛知ざまああああああああwwwwww」
といった書き込みが出た。
■「補足説明する文章を掲載したい」
今回の計画を策定し、県民から意見を募集している愛知県県民生活部社会活動推進課には「いったいどういうことなんだ?」といった問い合わせや抗議が殺到しているのだという。同課によれば、今回の計画案は県民に意見を求めるための叩き台にすぎず、規制を掛けようという狙いなど全くない、と説明した。
「あくまで青少年を守り、健全に育成するためにはどうすればいいか、というアイディアの募集で、県民みんなで自立を支援していきましょうという呼び掛けなのです」
と、ネットでの騒動に首を傾げる。子ども・若者の範囲を「0歳からおおむね30歳未満」とは書いたのも、単なる定義で、計画案にも「年齢を段階的に別け育成の方法を変えていく」などと記しているように、当然、一律ではなく、年齢によって成長してもらうためのアドバイスは異なってくる、という。むろん子供の酒、たばこは禁止だが、大人は違い、年齢の区分け方が誤解を生んだというわけだ。そして、
「県民から意見を頂くための前提が違った形で伝わっていることを反省し、計画案の説明を補足する文章を掲載する措置を取りたいと思います」
と話している。
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Yahoo!ニュースより抜粋
http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20100121-00000037-rbb-ent
ドラムを担当していた前川和磨氏のインターネット詐欺による逮捕を受け、16日に解散を発表したアコースティックバンド無限マイナス。同バンドでボーカル、ギターを担当していたリーダーの遠藤仁平氏が18日、オフィシャルブログでその胸中を明かした。
ブログ全文
遠藤氏は、「皆様にたくさんの言葉をいただくばかりで黙りこんでいるのはあまりに心苦しくなり、自分が知っている限りの真実と考えを綴らせていただこうと思います」としてブログを公開。逮捕5日前に行われたミーティングでの前川氏の様子や、同氏が仕事に困り、出会い系サイトの“サクラ”という仕事を始めたこと、さらに、同氏が精神的に衰弱し以前にも失踪騒ぎを起こしていたことなどが「全て真実」として綴られている。バンドの解散については、「彼は大きな間違いを犯しましたが、それを知り、直ぐさま辞めさせなかった事、彼がこのような悪道に手を染める前に導いてやれなかった事を考えると、同じ穴のムジナと思われても仕方ありませんし、前川以外のメンバーにも多大な責任があると考えています」と説明している。
無限マイナスは、ロックバンドCOCKROACHで活躍した遠藤仁平氏らによって2005年に結成。2006年にファーストアルバム「死んだはずの僕の旅行」、2008年にはセカンドアルバム「パーフェクトワールド」をリリースしていた。
【関連記事・リンク】
無限マイナスブログ
花婿募集中の磯山さやか「腕の筋肉フェチです」「年下も年上もOK」(2010年1月18日)
だまされ続けて「心身ともに疲れ果てた」~X JAPAN、TOSHIの壮絶日記(2010年1月18日)
前立腺がんの間寛平に届くか……ラサール石井がセンター試験受験(2010年1月18日)
月間300万アクセスの彼女が大胆に~ブログでは見られない姿にドキッ!(2010年1月14日)
Yahoo!ニュースより抜粋
http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20100115-00000037-zdn_tt-sci
前回の「ライセンス管理と情報漏えいの密接な関係――従業員20人の場合」(※)では、従業員数20人の事例にあるセキュリティ上の課題にどのような対策が必要かを紹介した。中小企業では、PCの管理まではなかなか手が回らず、後回しにしたいという気持ちが強いユーザーも多いだろう。しかし、実際はPCの管理をするからこそほかの仕事と兼任している人の手間や負担が減り、本来の業務に注力できることが多い。さらに管理がおろそかになった場合、情報漏えいなどの脅威があることも認識していただきたい。
これに関連して、企業ユーザーの多くは「セキュリティ対策と業務効率の向上は相反するもの」と考えがちだ。これ自体は間違っていないが、製品の選択次第ではセキュリティ対策を強化しつつ業務効率の向上を図ることもできる。今回は従業員100人程度の中小企業の事例を用いて、セキュリティの強化と業務効率向上を両立するセキュリティ対策を紹介していく。
※http://techtarget.itmedia.co.jp/tt/news/0912/10/news01.html
●中小企業におけるセキュリティの課題
事例:従業員数100人の企業
B社は従業員数が100人、主な業務としては医療機器やシーツなどの貸し出しを行っている。PCの導入台数は70~80台、1人1台PCを保有しているわけではなく、PCを保有していない従業員は機器の貸し出し/回収を行うアルバイトやパート社員だ。システム管理者は兼任であり、サーバやファイアウォールの設置などのシステム構築は外部のシステムインテグレーターに外注している。
ある日、客先から戻った営業のK太は上機嫌でアシスタントのJ子に話しかけた。
K太 「いやあ、今日訪問したお客さんなんだけど、受注が取れたよ!」
J子 「そうなんですか。よかったですね」
K太 「まだ内示って感じだけど、ほぼ決まったようなものだね。よし、定時まで後少しだし、一仕事してから飲みに行こう!」
J子 「まだ就業時間中ですよ。お酒はその後にしてくださいね」
K太 「分かってるよ。よし、もう一仕事!」
そう言って、K太はPCを起動した。
K太 「(と言いつつ、後は正式に注文をもらってからJ子さんに請求書を発行してもらうくらいだし、今日は特にすることがないなぁ。定時の17時半まで後25分か……でも25分って微妙な時間だな。そういえば、さっき近くの地域で地震があったって誰かが言ってたな。ちょっと見てみよう)」
そうして、Webでニュースを確認し始めるK太。
K太 「(震度4か。結構大きかったんだな。お! 女優の○○が結婚!? 相手はイケメン俳優の××か、なるほど。ほう、『女優○○の秘蔵写真はこちら!』か。どれどれ)」
最初はニュースを見るだけと思っていたが、女優の結婚情報……さらには女優の秘蔵写真が掲載された怪しいサイトなど、その日は定時まで会社でネットサーフィンを楽しむK太であった。
-翌日-
K太 「おはよう、J子さん。昨日はちょっと飲み過ぎちゃったかな」
J子 「お酒はほどほどにしないとメタボになっちゃいますよ? あ、さっきK太さんが訪問した△△商事の方からお電話がありました」
K太 「そうか、掛け直してみるよ。もしかして正式受注の電話かな」
K太は△△商事に電話をかけた。
K太 「B社のK太です。お世話になっております! え、はあ。はい、でも……分かりました」
J子 「どうかしました? K太さん」
K太 「あ、いや何でもないよ。気にしないで!」
K太 「(△△商事のT部長さん、注文する代わりに原価表をくれって……うーん、大丈夫だと思うけど、会社のアドレスで送ったらさすがにまずいよなあ。待てよ、個人利用の無料Webメールを使えばオレってバレないんじゃないかな? まあ、悪いことするわけじゃないんだし、平気だよな! よし、会社のため会社のため)」
そう自分に言い聞かせ、社外秘の原価表をWebメールで先方に送るK太であった。
事例に見る脅威
さて、この事例にはどのような問題や脅威が存在するだろうか。
・業務に関係のないWebサイト閲覧(業務効率の低下)
上記のK太の行動は、皆さんの中にも心当たりがあるのではないだろうか? こうした事例以外にも、野球の試合結果が気になるのでちょっとだけ見てみようといったことや、週末に遊びに行く場所への経路を調べようといったことも、業務に関係のないWebサイト閲覧に該当する。図1左のグラフを見ていただきたい。「職場のPCから私的利用でインターネットを利用するか」という質問に対して、何と65%近くのユーザーが利用すると答えている。また、業務利用と私的利用の境界が分からないとの回答が8%ある。これは主にニュースサイトの閲覧などが該当するだろう。競合他社や付き合いのある会社の株価情報、自社製品が載っているブログやSNSを閲覧することも、業務の範囲なのか否かの境界が分かりづらい。
しかし、Webサイト閲覧に対して会社としてルールを設定していないと、業務効率の低下を引き起こしかねない。実際に職場のPCから私的利用でインターネットを利用すると回答したユーザーに、どの程度の頻度で私的利用するのかを質問したのが図1右のグラフである(※)。そこでは半数以上が「ほぼ毎日」と回答している。毎日10分間インターネットを私的利用していると考えた場合、1週間で50分、1カ月で200分、1年では何と2400分(40時間)もの時間を浪費していることになるのだ。システム管理者や経営者の方はこの数値の示す意味をよく考えるべきだろう。
※http://techtarget.itmedia.co.jp/tt/news/1001/08/news02.html
・Webメールを使って社外秘の情報を送付
社外秘の情報を社内のメールアドレスから送ると、社内のメールログなどで誰が誰に、何を送ったのかを追跡されてしまう可能性がある。だからバレないように社外のWebメールを使って極秘データを送る――。自分はこのようなことをするつもりはなくても、周りの社員が絶対にやっていないと言い切れるだろうか? K太の場合も悪気があったわけではないが、結果として社外秘の情報を外部にメールで送ってしまっている。
・怪しいWebサイトを閲覧してウイルスに感染
女優の秘蔵写真などが掲載されているアダルト系のWebサイトは、ウイルスが仕込まれている可能性が極めて高い。また、広告やフリーウェアのダウンロードサイトではスパイウェアなどが仕込まれているときもある。そうしたサイトの危険性を頭では理解していても、別のサイトやスパムメールから誘導される形でつい閲覧してしまうことは日常的に起こり得る。これまでの連載でも説明したが、インターネット経由でウイルスに感染する「Webからの脅威」の割合が全感染経路の90%を占めるという調査結果もあるほど、Webサイトを閲覧する際には危険が伴う。
●業務効率にも役立つURLフィルタリング
では、上記の問題や脅威に対処するにはどのような製品・対策が必要なのか。
セキュリティと業務効率の向上を両立するURLフィルタリング
まず、不用意なWebサイトの閲覧を防ぐために必要となるのは、「URLフィルタリング」といわれる製品だ。URLフィルタリングは、Webサイトをカテゴリごとに分類したデータベースであり、閲覧許可/閲覧規制などの設定をすることができる。下の画面例のように「不法」「アダルト」「出会い系」といったカテゴリごとに制限を設けることができるので、業務への関連性などに基づいてWebサイトへのアクセスを制御する手段として有効だ。部署や担当ごとの閲覧制御も可能で、例えばマーケティング部門など掲示板の閲覧が業務上必要なメンバーは閲覧を許可するといった運用が行える。
しかし、「仕事の息抜きをするためにも、休み時間くらいは自由にインターネットを閲覧させてもいいのでは?」と思う管理者もいるだろう。製品にもよるが、URLフィルタリングソフトでは閲覧規制の時間を設定できるものが多い。業務時間を指定し、それ以外の、例えば「12~13時は野球やサッカーなどスポーツ系のニュースも閲覧を許可する」といった設定ができる。けじめを付けて業務を遂行した方が、作業効率が上がるという考え方もあるだろう。
さらにURLフィルタリングでは、社員のWebメールの不正使用も制限することができる。「Yahoo!などで検索機能は使えるがWebメールのログイン画面は閲覧できない」、つまりWebメールは使用させないという仕組みだ。URLフィルタリングはセキュリティ製品という枠組みで語られることが多いが、実はセキュリティ対策と業務効率の向上を同時に実現できる製品といえる。
設置が簡単なアプライアンス製品
従業員が100人ほどの中小企業の場合、今回の事例のように兼任のシステム管理者が非常に多いといわれている。実際に筆者が先日訪問したユーザーも従業員が60人程度の企業で、兼任のシステム管理者が退職してしまったため、ウイルス対策製品の更新が止まっていた。片手間で管理をしていることに加えて、その兼任の管理者が退職や異動になっても今までのシステム管理業務が引き継がれていないという話はよく聞く。本事例のように、サーバなどの機器設置は外部のインテグレーターに発注することもあるが、近年はどこの企業も費用削減のため、IT予算確保がなかなか難しいのが現状のようだ。
URLフィルタリングソフトはプロキシサーバにインストールすることが多いが、中小企業の管理者にとって、サーバ構築を行うとなると非常にハードルが高いといえる。そのような場合は、ネットワークに接続してWebインタフェースの管理コンソールで設定できるような、透過型ブリッジ構成のアプライアンス製品の導入を検討するといい。この構成では、既存の環境を変更することなく導入ができるので、サーバ構築などの手間が掛かることはない。またこの種のアプライアンスでは、PCに専用ソフトやエージェントソフトをインストールする必要がないため、古いPCが多い企業でもPCへの負荷やスペックを気にしなくて済む。限られたリソースを有効活用したい中小企業に適した製品といえるだろう。
●フィルタリングは改ざんされた正規サイトにも有効か?
ここまでの説明で、URLフィルタリングがセキュリティ対策や業務効率の向上に役立つことは理解できただろう。それでは、実際にURLフィルタリングを導入している企業に、URLフィルタリングを導入した理由を聞いた調査結果を見ていただきたい。
※http://techtarget.itmedia.co.jp/tt/news/1001/08/news02.html
導入理由の3位と4位は経営者や本部の指示で導入したという受動的な内容のため除くと、セキュリティ・内部統制の強化という回答が多く、次いでウイルスやスパイウェアの感染・侵入があったためという回答が目立つ。つまり、導入した企業の多くがセキュリティ強化やウイルス対策のためにURLフィルタリングソフトを導入しているのである。
ここで、5位のウイルス対策のために導入したという回答に焦点を当ててみる。確かにURLフィルタリングは、アダルトサイトなどウイルス感染が多いとされるWebサイトの閲覧を制限することができるため、ウイルス対策にも有効だといえる。しかし、よく考えていただきたい。URLフィルタリングは業務に関係がないWebサイトの閲覧を制限することはできるものの、業務上閲覧が許可されるWebサイトにウイルスが仕込まれていたとしたらどうだろうか? 例えば、2009年に感染が拡大した「JS_GUMBLAR(ガンブラー)」というウイルス(※)は、正規のサイトを改ざんして、ウイルスの配布を行っている不正なWebサイトに誘導する(※注)。また、昨今の金銭の詐取を目的とした悪質なサイトは、1日以内にドメインを変えて、URLフィルタリングソフトやウイルス対策製品からの追及を逃れようとすることが多い。従来のURLフィルタリングソフトが採用している、Webサイトがアップされた後に業務に必要なWebサイトか否かをコンテンツで判断する方法では、タイムラグがあるのだ。
※http://techtarget.itmedia.co.jp/tt/news/1001/08/news02.html
※注 URLフィルタリングは、通常の検索でヒットするようなWebサイトのみをアダルト系サイトなどと判断している。ウイルス配布だけを行っているサイトは、不正なサイトとは判断されないことが一般的だ。
このように、URLフィルタリングのみでウイルス対策を行うことは非常に難しい。第2回の「変化する脅威への備えは『今のウイルス対策を疑え』」でも紹介したように、「頻繁にURLが変更されるなど、運用が不安定ではないか」「ドメインが登録されてからどのくらいの期間が経過しているのか」などさまざまな角度からWebサイトの安全性を評価し、危険なサイトに接続させない「レピュテーション」技術も併せて利用すべきだろう。URLフィルタリングソフトにセキュリティ対策ソフト/サービスなどに実装されるWebレピュテーションを組み合わせることで、初めてWebからの脅威に対抗できる環境が整う。
最後に、100人規模の中小企業に適したセキュリティ対策のポイントを以下にまとめる。
1. セキュリティ対策と業務効率向上の効果を併せ持つURLフィルタリングを導入する
2. 管理者が兼任の場合は設置が簡単なアプライアンス製品を検討する
3. 正規のWebサイトが改ざんされている場合のウイルス対策も考慮する
次回は従業員200人の事例を用いて、企業が直面する脅威と対策・製品を紹介する予定だ。
Yahoo!ニュースより抜粋
http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20100115-00000549-san-soci
利用者同士が交流できない虚偽の出会い系サイトを運営し、利用料金をだまし取ったとして、警視庁は詐欺の疑いで、サイト運営会社の元会長、星憲之容疑者(33)=東京都港区西麻布=と元従業員の男女ら計11人を逮捕した。
警視庁によると、同社のサイトでは、会員になりすました通称「サクラ」と呼ばれる従業員が利用者にメールを送信。同社は平成17年7月以降、複数の出会い系サイトを運営し、約20億円を売り上げていた。サクラを利用した出会い系サイトが摘発されるのは全国初という。星容疑者は「詐欺はしていない」と容疑を否認している。
逮捕容疑は、20年9~12月ごろの間、都内の男性会社員(20)ら男性3人を利用者同士が交流できない虚偽の出会い系サイトに登録させ、利用料金として計約56万8千円をだまし取ったとしている。
警視庁ハイテク犯罪対策総合センターによると、同社はIDやパスワードをフィッシングで盗み、「mixi」などのソーシャルネットワーキングサービス(SNS)に不正アクセス。会員になりすまして、「もっと仲良くなりたい」などと他の会員を偽装チャットサイトなどに誘導し、有料出会い系サイトに登録させていた。
出会い系サイトでは、メール受信1回につき380円、送信は480円を課金。約280万円をだまし取られた男性もいた。サクラには、「客とは絶対に会うな」「待ち合わせをしても『仕事が終わらない』と言って直前に断れ」などのマニュアルを徹底していたという。
mixiについては、約20件の不正アクセス被害が確認されており、警視庁が不正アクセス禁止法違反容疑でも捜査している。
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Yahoo!ニュースより抜粋
http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20100115-00000006-jct-sci
ツイッター利用者の女性というネットユーザーが、そこで知り合った人と交際していると告白して、関心を集めている。作り話の可能性もあるが、ネット上ではツイッターを通じての出会い話も徐々に出てきているようだ。出会い系サイトになる可能性はあるのか。
このネットユーザーが告白したのは、はてな匿名ダイアリーの2010年1月14日付日記だ。「女性」は、09年9月16日にツイッターを始めたといい、10月10日には、初めて「彼」にツイッターの「つぶやき」で返事をした。■140字の文字制限で「奥ゆかしさ」
すると、彼とは同じ地元つながりがあることが分かった。意気投合した2人は2日後には、本人同士しか見られないツイッターの「ダイレクトメッセージ(DM)」でやり取りを始めた。仕事の話が中心で師匠と思っていたというが、彼からは「ちゃん」付けで呼ばれるように。女性も、通勤時の車の中でもそのことを考えるようになり、ネット上のチャットも2、3時間にわたって弾んだ。そして、ついに会う約束まで取り付けたというのだ。
09年12月30日に焼肉店で初対面を果たすと、お互いに惹かれて3日後には付き合うことにした。
この女性は、交際2週間弱で「彼のことを大事に大事に思っている」「彼のイメージはあったかい家」だとブログで明かす。2人の恋愛が育つうえで、140字というツイッターの文字制限は、奥ゆかしさやもどかしさを保つうえで、大きく作用していたのではないかと書き込んでいる。
このブログエントリーは、ネット上で関心を集め、はてなブックマークが300以上も付いている。そのコメントには、ツイッターについて、「源氏物語のころの短歌のようなものか」「出会いがあるんだ!」というものから、「あえて言い出さないだけで、ネット発カップルはいっぱいいると思うよ」との指摘もあった。
■下心を持っている人が多い?
ツイッターについては、ブログなどで、男女の出会い話が時々話題になっている。
はてな匿名ダイアリーでは、2009年10月20日に、「ツイッターで出逢った人を好きになってしまった」との告白があった。ツイッターを通じたオフ会で知り合ったといい、交際を申し込みたい悩みを打ち明けている。
また、前出の「女性」ユーザーのブログを受けて、別の匿名ダイアリーでは、2年前にツイッターのオフ会で知り合った相手と交際を続けている、と明かしている。このユーザーは、相手のつぶやきから情報収集して性格が合いそうと分かったと、ツイッターの利点を挙げる。また、相手の状況も把握しやすかったという。
ただ、それが相手を束縛しようとしたりするマイナス面につながることも指摘している。
一方、ツイッターで下心を持っている人が多いとする匿名ダイアリーのブログもある。10年1月13日付日記では、「飲んだ後に『ホテル(だとか、俺の家)に行こうよ』と強引に誘われるという展開もあった」と書き込んだ。会ったこともないのに、「好きだ」「付き合ってください」と言う人もいたという。
ツイッターには、出会い目的の書き込みもあるのか。
試しに、これらの言葉で検索してみたが、そう分かるものはすぐには見つからなかった。
ツイッターでは、キーワードの前に「#」をつけて特定のトピックをつぶやくハッシュタグの機能がある。現時点で日本語対応でないため、「#deai」で検索すると、「熟女」「SM」といった出会い提供の案内があった。
これは別のサイトに誘導するもので、直接出会いを求めたりしているものではない。しかし、出会い系サイト規制法が施行され、ミクシィが「出会い」コミュニティを大量に削除する事態にもなっているだけに、今後ツイッターがどうなるか注目される。
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Yahoo!ニュースより抜粋
http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20100116-00000025-sph-soci
警視庁と宮城県警の合同捜査本部は15日、交際相手を装った「サクラ」の女性を使い、出会い系サイトの客から利用料をだまし取った詐欺の疑いで、サイト運営会社役員の星憲之容疑者(33)ら男10人と女1人を逮捕した。「サクラ」を使った出会い系サイトの摘発は全国で初。2008年春までの3年で約20億円を売り上げたという。
「サクラ」を使って男心のスキをつく出会い系サイト運営業者が全国で初めて逮捕された。
逮捕容疑は、08年12月頃から09年1月までの間、都内の男性会社員(20)ら3人から、利用者同士が交流できない虚偽の出会い系サイトに登録させ、利用料金として計約56万円をだまし取った疑い。サイト運営会社役員の星容疑者ら6人は容疑を否認している。
警視庁によると、星容疑者らは、05年頃から出会い系サイト「ラポルテ」「チャベリ」「コミュコミュ」の3つを運営。会員になりすました従業員が「早苗(さなえ)」「良々歌(ららか)」などの偽名を使い、男性利用者に交際をちらつかせたりするメールを送信した。多いときで数十人の「サクラ」を使っており、3年間で約20億円を売り上げた。
同社が利用者に出したとみられるメールは「もう出会いの季節→夏も終わってしまったんですけど…ってとっくに秋ですもんね。。。?でも何か物足りないっていうか…。…直アドも教えちゃいますので。気軽にメールください♪待ってます☆彡」と若い女性を演出。最初は無料でメールの送受信ができたようだが、突然、利用料金が発生するシステムだったようだ。
星容疑者らは、料金を支払わない利用者に対し「ご清算いただけない場合、信用機関による個人情報照会、債権回収のための告訴、法的手段等しかるべき処置をとります」などとメールで通告。銀行口座に料金5000円を振り込むよう要求した。ネット上では、同様の手口で被害を訴える利用者が相次いでいた。
また、“宣伝活動”にも力を入れていたようで、会員制サイト「mixi(ミクシィ)」などに他人のIDやパスワードを使って無断で入場。男性会員にメールを出し、出会い系サイトに登録させていたとみられ、警視庁では、不正アクセス禁止法違反容疑でも調べを進めている。
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Yahoo!ニュースより抜粋
http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20100116-00000043-mailo-l04
出会い系サイトでアルバイトを「サクラ」役にして会員から利用料をだまし取っていたとされる事件で、逮捕された詐欺グループは二つの有料サイトで延べ約12万種類の実在しない女性になりすましていたことが県警などの調べで分かった。「出会えない出会い系サイト」運営で、だまし取った金額は総額約20億円。ミクシィなどコミュニティーサイト(SNS)の会員にメールを送り、運営する有料サイトに巧妙な手口で誘導していたという。会員数は男女約140万人で、東北地方では9人の被害者が確認された。県消費生活センターは「誰でもだまされる可能性があるので登録には注意してほしい」と呼び掛けている。【須藤唯哉】
県警生活環境課と警視庁の合同捜査本部が13日、詐欺容疑で逮捕したのは出会い系サイト運営会社役員、星憲之容疑者(33)ら男女11人の詐欺グループ。05年7月に有料出会い系サイトの運営を始めた。星容疑者はグループ内で「会長」と呼ばれリーダー格とされるが、容疑について「身に覚えはない」と否認しているという。
県警によると、有料サイトに誘う手口は巧妙だ。
「大学生活を満喫してます。あまり自信はないけど写真も送ります。お返事くれるのを待ってます」
ある日、「良々歌(ららか)」と名乗る19歳の女子大生から会員になっているSNS内に突然メールが届く。本当のメールの送り主は、星容疑者らのサイト運営会社に勤務する男性アルバイト。約80人のアルバイトが24時間体制で有料サイトなどでメールのやり取りをしていた。女子大生の他に裕福な独身女性など延べ12万種類の実在しない女性になりすましていたという。
架空の女性がSNSのメールで数回やり取りすると利用者に「もっと2人で話せるサイトがある」などとグループが偽装したチャットサイトやバーチャルサイトに誘い込む。利用者に携帯電話のメールアドレスなどを入力させ、有料サイトに会員登録させて利用料を振り込ませていたとされる。出会い系サイトはポイント制で1ポイント=10円に換算。受信メールの閲覧380円▽メール送信は480円▽画像閲覧は500円--などと加算されるシステムで多額の収益を上げていたとされる。
最大で1人当たり282万円をだまし取られた被害が確認されているという。被害者の多くは男性で、県内では色麻町と柴田町で計2人の被害を確認した。県警などはサイト開設からの約4年間で約20億円の売り上げがあったとみている。二つの有料サイトには全国で延べ140万人の登録があり、県警などは被害実態の解明を急ぐ。組織犯罪処罰法違反などの容疑も視野に入れて、捜査を進める方針だ。
◇「個人情報の扱いに注意を」--県消費生活センター
県生活消費センターには、出会い系サイトが舞台となった被害相談件数が増加傾向にある。出会い系サイトとアダルト情報サイトに関する相談件数は昨年4~10月で403件。請求された高額利用料を支払った人や「待ち合わせ場所で会えなかった」などの相談が寄せられ、出会い系サイトが詐欺など犯罪の温床になっている実態が浮かび上がっている。
センターによると、インターネットの無料出会い系サイト検索をきっかけに被害に遭うことが多いという。無料のメールマガジンや占いに登録したつもりが、気が付かないうちに出会い系サイトに同時登録していたというケースもあり、利用規約を表示せずに登録させる悪質なケースも確認されている。
また、携帯電話やインターネット利用が身近になったことから、女性や年配の男性からの相談も少なくない。同センターは「老若男女に関係なく被害に遭う機会がある。個人情報の扱いには注意してほしい」と話している。
1月16日朝刊
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Yahoo!ニュースより抜粋
http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20100117-00000017-kana-l14
携帯電話やインターネットの怖さを子供だけでなく保護者にも知ってもらおうと、県少年補導員連絡協議会は17日、横浜市中区の県警本部で指導者認定講習会を開いた。同協議会は今春から、学校などを中心に保護者への啓発活動を進める方針で、今月下旬には秦野市や座間市の市立中学校の入学説明会で注意を呼びかけるという。
この日は3回開催される講習会初日。約90人の少年補導員が参加し、NPO法人「青少年メディア研究協会」の下田博次理事長から携帯電話の危険性について講義を受けた。
下田理事長は携帯電話の危険性について「発信者責任のテレビと違い、ネットは受信者責任。パソコンだけでなく、ネットにつながる携帯電話や携帯ゲーム機は思春期の子供に好き勝手に使わせてはいけない」などと指摘。フィルタリングの必要性などを訴えた。
県警生安部少年育成課によると、ネットの出会い系サイトをめぐっては、少女らが被害にあう事件が急増。2004年に98件だった児童買春などの福祉犯罪検挙件数は、09年には383件にまで増えた。近年は出会い系サイトだけでなくプロフィルサイトでの被害も急増しているという。
同協議会の松浦眞紀子会長(65)は「小学校の卒業記念のお祝いに携帯電話を買い与える家庭が多い。親の認識から変えていくためにも、保護者への意識啓発を進めていきたい」と話している。
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Yahoo!ニュースより抜粋
http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20100117-00000018-rcdc-cn
2010年1月14日、香港紙・文匯報は、香港の少女の間で「援助交際」がますます広がりを見せていると報じた。中国新聞網が伝えた。
「援交」と略して呼ばれることが多い援助交際。金銭目的に少女が出会い系サイトなどで相手を求め、売春する行為を指すことが多いが、必ずしも性行為があるわけではない。日本でも90年代から社会問題として取り上げられているが、香港でもここ数年、援交に走る少女が後を絶たないという。
【その他の写真】
08年には16歳の少女が援交相手に殺され、バラバラにされた事件が香港社会を震撼させたが、援交少女たちの危機意識は相変わらず低く、最近は12歳少女の援交さえ発覚した。当局もこうした風潮に頭を悩ませており、学校や保護者を対象とした講座を定期的に開いたり、援交のリスクを訴えるキャンペーンを行ったりするなど対策を講じている。
記事によると、香港では13歳以下の少女と性行為におよんだ場合、最高で終身刑に処される。16歳以下の場合は最高で懲役5年、援交を仲介した場合は最高で懲役14年になるという。(翻訳・編集/NN)
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Yahoo!ニュースより抜粋
http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20100118-00000008-mailo-l14
携帯電話やゲーム機のネット機能を使った青少年が事件に巻き込まれることを防ぐ知識などを学ぶ「サイバー講習会」が17日、県警本部であり、県内の少年補導員約90人が初めて受講した。24日と2月7日にも受講し計3回の講習会で知識を深め、保護者や少年を指導するアドバイザーに、県警などから認定される。
全国で同様の講座を指導するNPO法人「青少年メディア研究協会」(前橋市)の下田博次理事長らがスライドなどを使って講演=写真。下田理事長は「神奈川など都市部ほどネット機器に対する危機感が薄い」と強い口調で現状を指摘。「自分の子どもは自分が守るという人々が手を挙げていく必要がある」などと述べた。
県少年補導員連絡協議会の松浦真紀子会長も「これからは保護者への啓蒙(けいもう)啓発活動が必要になる。学んだ知識をどう生かすかが大切」と話した。
県警によると、児童買春などの被害に遭った県内の少女は09年、出会い系サイト経由は85人で前年より31人減った。一方で、携帯電話のフィルタリングでも遮断されない「コミュニティーサイト」など非出会い系サイト経由では前年比26人増の91人に増え、フィルタリングだけでは被害を防げないという。【中島和哉、写真も】
1月18日朝刊
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Yahoo!ニュースより抜粋
http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20100118-00000030-kana-l14
川崎市は2009年度上半期の消費生活相談統計をまとめた。相談件数は3704件で前年に比べて8・5%減少。しかし、出会い系サイトが絡んだ請求では手口が巧妙化しており、市消費者行政センターは、注意を呼び掛けている。
年代別では、30代(766件)が最も多く、40代(671件)、20代(489件)、50代(484件)と続く。20代、30代、70歳以上では減少したが、それ以外の世代で微増だった。
商品やサービス内容別では、1位が出会い系サイト関連などの「デジタルコンテンツ」(567件)。敷金など退去の際のトラブルなど「不動産貸借」(266件)、「フリーローン・消費者金融」(173件)と続いた。
デジタルコンテンツ関連の相談は04年度をピークに減少傾向だが、手口は巧妙化しているという。最近では、ソーシャル・ネットワーキング・サービス(SNS)で知り合いになって相手を安心させた上で、「いいサイトがある」と出会い系サイトを紹介するケースなども出ているという。
同センターは「不当、架空の請求に対しては、身に覚えがなければ払う必要はない。訪問販売では、安易に話を聞かないように」と呼び掛けている。
同センターでは、平日の午前9時から午後4時まで、相談を受け付けている(金曜は電話相談のみ午後7時まで)。28、29の両日には、関東甲信越の10県5市による悪質商法被害防止共同キャンペーン「若者のトラブル110番」を実施する。相談は無料。
相談電話は、同センター電話044(200)3030。
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http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20100118-00001440-yom-soci
秋田県警が昨年摘発した福祉犯罪のうち、児童買春など性的被害に遭った18歳未満の少女の数は前年比30%増の26人に上り、半数の13人がゲームなどの一般サイトで容疑者と知り合い犯罪に巻き込まれていることが18日、分かった。
以前は出会い系サイトが犯罪の温床とされたが、規制が進んだため、最近では一般サイトが新たな犯罪の場になっているとし、県警では注意を呼びかけるとともに、監視を強めている。
一般サイトとは、メッセージをやりとりする機能が付いたゲームサイトや、「プロフ」と呼ばれる自己紹介サイト、ネット上で会員同士が情報交換などを行えるソーシャル・ネットワーキング・サービス(SNS)など。こうしたサイトを利用して被害に遭ったのは、2007年は5人だったが、08年は12人、昨年は13人と増加傾向にある。
一方、出会い系サイトを利用して被害に遭ったのは、07年が9人だったのに対し、昨年は08年と同数で3人だった。県警によると、08年12月施行の改正出会い系サイト規制法で、取り締まりが強化されたり、保護者たちがアクセスできないようにするなどの対策が進んできていることが影響しているとみられる。
一般サイトでの主な手口として、容疑者はまず少女に声をかけ、メッセージのやりとりを数週間かけて繰り返す。少女が警戒心を解き、うち解けたと判断すると携帯電話のメールアドレスなどを聞き出し、さらにやりとりを繰り返し、機を見計らって直接会うよう持ちかける。
一般サイトは、アダルトサイトのような規制がかけられず、県警では、新たな犯罪手口に警戒を強めており、少女たちに対し、「サイト上でのやりとりは慎重に行い、うかつに携帯電話のアドレスや番号を教えないように」と訴えている。また保護者に対しては「子どもがどのように携帯電話を利用しているのか十分に把握していてほしい」と注意を呼び掛けている。(金島弘典)
Yahoo!ニュースより抜粋
http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20100112-00000020-kana-l14
南署は12日、強姦(ごうかん)の疑いで、秦野市菩提、風俗店店長の容疑者(26)を逮捕した。
逮捕容疑は、昨年8月31日午後7時ごろ、横浜市南区内のホテルで、携帯電話の出会い系サイトで知り合った同区在住の県立高校1年の女子生徒(16)に暴行したとしている。
同署によると、容疑者は同サイトで食事の約束を取り付けたが、待ち合わせ後に「おれは短気だから怒らすなよ」などと脅迫し、無理やりホテルに連れ込んだという。容疑者は「未成年とは遊んでいない」などと供述、容疑を否認しているという。
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Yahoo!ニュースより抜粋
http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20100113-00000256-mailo-l33
福岡地裁は12日、児童買春禁止法違反の罪に問われた北区の元歯科医、小田隆被告(36)に懲役1年6月、執行猶予3年(求刑・懲役1年6月)の判決を言い渡した。今井理裁判官は「『金がほしい』という気持ちにつけ込んだ悪質な犯行で、少女たちの心身に重大な影響を及ぼす」と指摘した。
判決によると、小田被告は09年2月と同4月、出会い系サイトで知り合った少女2人(共に当時14歳)をそれぞれ現金1万5000円で買春し、うち1人の裸などをデジタルカメラで撮影した。【和田武士】
1月13日朝刊
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Yahoo!ニュースより抜粋
http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20100113-00000290-mailo-l45
携帯電話やインターネットの有害サイトへの接続を遮るフィルタリングサービスの活用を呼び掛ける「高校生15秒CMコンテスト」の県内最優秀賞に、宮崎学園高校美術部が選ばれた。12日、優秀賞を含めた3作品を東国原英夫知事が表彰した。
フィルタリングは、出会い系やアダルト情報など子供たちを犯罪に巻き込む恐れがある有害サイトの表示を遮る機能。高校生の視点から啓発を、と文部科学省の委託で県青少年育成会議が初めて募集し、7作品の応募があった。
宮崎学園高美術部の作品は、美術彫像が有害メールの着信に驚き、部員が注意を訴える内容。優秀賞には同高放送部、宮崎西高放送部の作品が選ばれた。3作品を見た知事は「CMはインパクトが大事。頑張りましたね」とたたえた。
最優秀作品を制作した堀孝太郎さん(17)は「有害サイトに引っかからないと思ってもらえれば」と話していた。最優秀賞作品はMRT宮崎放送とUMKテレビ宮崎で2月まで放映される。
1月13日朝刊
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Yahoo!ニュースより抜粋
http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20100113-00000136-jij-soci
出会い系サイトで知り合った高校1年の少女に路上でわいせつ行為をしたとして、神奈川県警少年捜査課と港北署は13日、児童買春・ポルノ処罰法違反容疑で、横浜市都筑区東山田、帝京大3年の大橋崇弘容疑者(21)を逮捕した。同課によると、「相手が未成年と知らなかった」と供述し、容疑を一部否認しているという。
捜査関係者によると、男が少女と待ち合わせ、路地裏などでわいせつ行為をする「路上簡易買春」は件数は少ないが、増加傾向にあるという。
件数は気温の高い夏場に多く、同課は春以降、路上の簡易買春が増加する恐れがあるとみて、警戒を強めるとしている。
逮捕容疑は昨年7月7日午前0時50分ごろ、川崎市高津区の路上で、15歳だった少女に2万5000円を支払って、わいせつ行為をした疑い。
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Yahoo!ニュースより抜粋
http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20100109-00000020-san-l22
ホテルに呼び出した男性から現金や財布などを盗んだとして、浜松中央署は8日、窃盗の疑いで、浜松市に住む無職少年(18)と高校1年の女子生徒(16)ら6人を逮捕した。同署によると、6人は「飲食代などの足しにしたかった」と容疑を認めているという。
同署の調べでは、少年らは出会い系サイトで知り合った浜松市中区葵東の会社員(42)ら男性4人に援助交際を持ちかけて同市内のホテルに呼び出し、男性らが入浴中に現金計約50万円と財布などを盗んだ疑いが持たれている。
同署によると、6人は携帯電話の「プロフ」と呼ばれるサイトなどで知り合い犯行に至ったという。
Yahoo!ニュースより抜粋
http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20100106-00000537-san-l14
女子高校生に現金を渡す約束をし、みだらな行為をしたとして、神奈川県警は6日、児童買春・児童ポルノ禁止法違反容疑で、早稲田大学法学部4年、長谷川嘉俊容疑者(25)=東京都東村山市=を逮捕した。県警によると、長谷川容疑者は「(みだらな行為を)やったことは認めるが、金の約束は分からない」と容疑を否認しているという。
県警の調べによると、長谷川容疑者は昨年7月、埼玉県秩父市の県立高校2年の女子高生(17)に現金2万円を渡す約束をして、同市内のカラオケ店内で、みだらな行為をした疑いが持たれている。
2人は同日、出会い系サイトで知り合ったという。長谷川容疑者は当初、「3万円払う」と言っていたが、結局、女子高生に現金を渡さなかった。
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Yahoo!ニュースより抜粋
http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20100106-00000540-san-soci
女子高生ら2人に現金を渡し、みだらな行為をしたとして、神奈川県警少年捜査課などは6日、児童買春・ポルノ禁止法違反容疑で、海上自衛隊呉地方総監部の海曹長、迫田定(さだむ)容疑者(46)=広島県呉市=を逮捕した。県警によると、迫田容疑者は「制服姿を写真撮影しただけだ」と容疑を否認しているという。
県警の調べによると、迫田容疑者は昨年1月25日と2月3日の2回にわたり、神奈川県厚木市のホテルで、当時女子高生だった無職少女(17)ら2人に現金計8万円を渡し、みだらな行為をした疑いが持たれている。
迫田容疑者は1月25日と2月3日は神奈川県横須賀市の海上自衛隊に、艦隊の訓練のために出張していたという。1月25日に会員制の出会い系サイト「わくわくメール」にアクセスし、少女と知り合った。少女が「女2人で3P希望」と書き込み、迫田容疑者が「制服持っている人希望」などとメールで連絡してきたという。
県警によると、迫田容疑者は少女らに自分はカメラマンだと偽り、制服姿で写真撮影し、別に計2万円を渡していた。迫田容疑者は警察の捜査を警戒し、少女らに金を渡す際、「靴下に隠して、警察に呼び止められたら、写真撮影していただけとだ言うように」などと指示。また、ベッドのシーツを直し「シーツをきれいに整えておけば、ばれることはない」などと話していたという。
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http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20100106-00000014-kana-l14
県警少年捜査課と瀬谷署は6日、児童買春・ポルノ禁止法違反の疑いで広島県呉市本通1丁目、海上自衛隊呉地方総監部の海曹長の容疑者(46)を逮捕した。
逮捕容疑は、2009年1月25日と2月3日、携帯電話の会員制出会い系サイトで知り合った、ともに当時同じ県立高校1年生で16歳だった川崎市と座間市の少女2人に2万円ずつ渡す約束をして厚木市内のホテルでみだらな行為をしたとしている。
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Yahoo!ニュースより抜粋
http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20100106-00000088-mai-soci
少女2人にみだらな行為をしたとして、神奈川県警少年捜査課などは6日、広島県呉市本通1、海上自衛隊海曹長で護衛艦「いなづま」乗組員、迫田定容疑者(46)を児童買春・児童ポルノ禁止法違反の疑いで逮捕した。
逮捕容疑は09年1月25日と2月3日、ともに神奈川県立高1年だった少女2人(いずれも当時16歳)に計8万円を渡し、同県厚木市内のホテルでみだらな行為をしたとしている。
県警によると、迫田容疑者は当時、「いなづま」で海自横須賀基地に寄港しており、少女らとは携帯電話の出会い系サイトで知り合った。調べに対し「ホテルで写真を撮ったが、みだらな行為はしていない」と容疑を否認しているという。【吉住遊】
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Yahoo!ニュースより抜粋
http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20100106-00000028-kana-l14
県警少年捜査課と瀬谷署は6日、児童買春・ポルノ禁止法違反の疑いで、広島県呉市本通1丁目、海上自衛隊呉地方総監部の海曹長の容疑者(46)を逮捕した。容疑者は「写真は撮ったが、みだらな行為はしていない」などと供述、容疑を否認しているという。
逮捕容疑は、2009年1月25日と2月3日、携帯電話の会員制出会い系サイトで知り合った、ともに当時同じ県立高校1年生で16歳だった川崎市と座間市の少女2人に2万円ずつ渡す約束をして厚木市内のホテルでみだらな行為をしたとしている。
同課によると、容疑者は護衛艦「いなづま」の所属。横須賀の海上自衛隊に出張した際に出会い系サイトで連絡を取り、犯行後は1万円を払って少女の制服姿を撮影、「もし警察に聞かれたら制服の写真を撮られただけと言いなさい」などと口止めしていたという。
「いなづま」艦長の2等海佐は「本艦隊員が逮捕されたことは誠に遺憾。事実関係に基づき厳正に処分し、再発防止に努める」とコメントした。
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http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20091231-00000012-san-soci
閲覧料無料と思ってインターネットのアダルトサイトに接続したところ、いきなり閲覧契約が成立したかのような画面が現れ高額な料金を請求されたなどといった「ワンクリック請求」の被害相談が急増している。手口は巧妙化しており、無料占いやゲーム、アニメなどのサイトへの接続でも同様の被害が多発。消費者庁は「料金の請求があってもあわてて支払いには応じず、相談してほしい」と注意を呼びかけている。
ワンクリック請求は、ネット上のアダルトサイトなどに接続した利用者が、一度でもクリックすると即座に「契約完了」などの画面表示となり、利用料金を支払わせようとする手口。利用料金や規約について明確な説明がなかったり、事実と異なる説明がされていたりする場合もあるという。
ワンクリック請求の被害は近年急増しており、国民生活センターなどで被害相談の集計を始めた平成21年4月以降、毎月約3千件のペースで寄せられた。21年上半期(4~9月)では1万7794件に上る。
占いやアニメ、ゲーム、音楽配信などの無料をうたったサイトでも、年齢確認などの項目をクリックすると、有料サイトに申し込んだかのように誘導されるケースがあり、手口は多様化、巧妙化している。
具体的には、「携帯電話で女性アナウンサーを検索中に突然、アダルトサイトにつながり、興味本位で閲覧したら高額な料金を請求された」や、「無料占いサイトに登録したら同時に出会い系サイトにも登録されてしまい、請求された」などの相談があるという。
請求も、電話やメールで「3日以内に入金を確認できないときは、不正アクセスの被害届を出す」「(身辺を)調査して取り立てる」など脅迫めいた言動で行うケースがある。一度請求通りに支払ってしまったため、別の業者から架空の支払いを請求されるといった二次被害が発生したとの相談もあるという。
消費者庁の担当者は、「アダルトサイトを閲覧した後ろめたさから請求に応じてしまう場合が多い。請求されても支払わず、地域の消費生活センターに相談してほしい」と話している。
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Yahoo!ニュースより抜粋
http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20091231-00000864-yom-soci
インターネット上で、利用者を出会い系サイトに誘導したり、サイトを利用し続けるよう仕向けたりする“サクラ”が横行していることが、埼玉県消費生活支援センターの調べで分かった。
身に覚えのない利用を口実にした架空請求ではなく、サイトのメールボックスを実際に使わせ、送受信に必要な有料ポイント代を口実に、支払いを不当に請求するパターンだ。手口の巧妙化もあり、被害相談の件数は年々増加している。
センターに入った相談によると、30代の女性は、インターネットで知り合った人物から「タレントの相談相手になって」などと頼まれた。自称“タレント”とのメール交換が始まったが、いつの間にか、出会い系サイト上のメールボックスでメールをやりとりしていた。
女性は、昼夜を問わず熱心に相談にのった。しばらくすると、「メールの送受信に必要な有料ポイント代」として計約200万円を請求された。後日、そのタレントについて調べたが、実在しなかった。“サクラ”だった。
40代の男性からは「有料ポイントを使い切ると、複数の女性から一斉にメールが来た。それを読むために何度もポイントを購入してしまった」との相談が寄せられたという。“サクラ”を使って利用実績を作り、心理的に追い込む被害は続発しており、「ネットで知り合った女性に頼まれて裸の画像を送信したら、画像消去費用として10万円を請求された」といった10代男性からの相談もあった。
センターによると、架空・不当請求に関する相談は、2004年度の5万7282件をピークに年々減少。08年度は1万2178件、09年も減少傾向にある。
しかしこのうち、出会い系サイトの利用にまつわるトラブル相談は年々増加し、04年度には72件だった被害額20万円以上の相談件数は、08年度は197件。09年度は10月末時点で154件の相談があった。被害額も1人平均約158万円と高額。1200万円の被害相談もあったという。
センターは「業者に連絡を取ると、さらに不当な請求がくるばかりか、勤務先などの個人情報を巧みに聞き出されるケースもある」と注意を呼びかけている。
Yahoo!ニュースより抜粋
http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20091226-00000537-san-soci
【衝撃事件の核心】
捜査担当者と容疑者から「キメ友」に-。今月15日、覚醒(かくせい)剤を乗用車内に隠し持っていたとして、男が警視庁に覚せい剤取締法違反(所持)容疑で逮捕された。男の職業は警察官で階級は警部補。千葉県警佐倉署の薬物銃器係長として、覚醒剤や大麻などの薬物捜査にあたっていた第一線の現職刑事だ。覚醒剤を隠し持っていた際に一緒に車内にいたとみられる女は、かつてこの警部補から取り調べを受けた経験があり、“交際関係”にあったこともほのめかしているという。薬物捜査のプロが陥った、クスリと女の落とし穴とは…。(滝口亜希、西川貴清、三宅令)
■突然の出頭 女が挙げた「仲間」の名前
9日午後、東京都中央区の警視庁久松署に、1台の乗用車が乗り付けた。車から降りてきた女(43)は対応した警察官に、「覚醒剤を使った」との趣旨を説明。女の尿検査を行ったところ、覚醒剤成分が検出されたため、同署は同法違反(使用)の疑いで女を緊急逮捕した。
女の突然の出頭劇もさることながら、女が口にしたある人物の名前に、署員らはさらに驚かされることとなる。その人物とは、佐倉署警部補、佐藤祐介容疑者(48)=同県我孫子市都部(いちぶ)。
女は、佐倉市内の回転ずし店の駐車場に止めた自分の乗用車内で、「佐藤容疑者と一緒に注射器で覚醒剤を使った」と供述。女の持ち物からは佐藤容疑者の名刺も見つかった。
警視庁は女の供述の裏付け捜査を進め、15日朝に、佐倉署へ出勤していた佐藤容疑者を任意同行し、同日午後、同法違反(所持)容疑で逮捕した。逮捕容疑は、9日午前0時ごろ、駐車場に止めた車内で覚醒剤若干量を所持した-というものだった。
佐藤容疑者は、8日夜に女と車内にいたことは認める一方、所持容疑やこの際の使用については否認を続けている。ただ、「以前に数回、女と一緒に覚醒剤を使用したことがある」と供述。女も「ホテルなどで佐藤容疑者と数回、覚醒剤を使ったことがある」と話しているという。
■同僚ら「唖然」…“出会い”は捜査
現役警察官の逮捕は周囲にも波紋を広げている。
「あの人がまさか…。女関係の話は一切聞いたことがないし、薬をやっていたとも全く思えなかった。唖然(あぜん)だよ」
佐藤容疑者の同僚は驚きを隠さない。
佐倉署幹部も「まじめな人柄で部下からの信頼も厚かった。休日出勤もよくするなど、仕事に一生懸命だったのに…」と肩を落とす。
女は佐藤容疑者と交際関係にあったことを認めており、女の部屋からも交際をほのめかすメモが見つかった。2人はどのようにして知り合ったのか。
佐藤容疑者は昭和54年に警察官となり、警備部門や生活安全部門を経て、昨年3月から佐倉署に配属となった。そして同年10月、女が「覚醒剤を使った」と同署に出頭してきた。この際の担当が佐藤容疑者だったのだ。
調べてみると、女はキメ友サイトを利用していたことが判明。同署は覚せい剤取締法違反(使用)容疑で女を逮捕するとともに、キメ友サイトの捜査に乗り出した。女の出頭が事件捜査の端緒になったわけだ。
キメ友サイトとは、覚醒剤など違法薬物を一緒に“キメる”仲間を募集する出会い系サイトの一種だ。一時はネット上に30ほどのサイトがあったとされ、薬物蔓延(まんえん)を助長するとして問題視されている。
《ネタは一杯あるよ~》
《一緒にSいける子探しています》
サイト上に並ぶのはこんな書き込み。「ネタ」「S」とは覚醒剤を指す隠語。このほかにも、大麻を意味する「93(くさ)」や、注射器を指す「P(ポンプ)」などの隠語も多用されている。
千葉県警は、これまで麻薬特例法違反幇助(ほうじょ)の疑いでサイト運営者の主婦を逮捕するなど摘発を進めている。
■女は「やめたい」と相談 ミイラ捕りがミイラに…
佐藤容疑者は執行猶予付きの判決を受けた女の相談に乗るうちに、関係を深めていったとみられる。一方で女は「薬をやめたくてもやめられなかった。佐藤容疑者にやめたいと相談していた」とも供述。薬物の入手先については「佐藤容疑者からもらったり、密売人から買ったりしていた」と話している。
警視庁は薬物の入手経路や、どちらが使用を主導したかについても調べを進めているが、佐藤容疑者は過去の覚醒剤使用については認めており、いわばミイラ捕りがミイラになった状況だ。
元関東信越厚生局麻薬取締部捜査1課長の小林潔氏は、「薬物に気持ちがよくなるという作用がある以上、捜査員が使ってみたくなる可能性がないとはいえない」と前置きした上で、こう話す。
「警察も麻取(麻薬取締部)も押収物の管理は非常に厳格に行っており、捜査員だからといって簡単に手に入れることはできない。今回の事件で一番困るのは、世間に『どうせ捜査員も薬物をやってるんじゃないか』という印象を持たれてしまうことだ」
佐藤容疑者と女との関係については、「薬物捜査の情報を得るために元密売人や元常習者に協力者として接触することはあるが、必ず捜査員は2人以上が行き、協力者と1対1で会うことはない。2人で車内にいたということは、次第にズルズルと男女関係になっていってしまったのではないか」と推測する。
佐藤容疑者が妻子と一緒に住む自宅からは、計量器と新品の注射器1本が押収されているが、車内や女の自宅も含めて覚醒剤の現物は見つかっていない。また、佐藤容疑者の尿検査の結果は「シロ」、つまり覚醒剤反応は出なかった。
覚醒剤の現物が見つかっていない上、佐藤容疑者は所持、使用ともに否認したままだ。起訴に持ち込むことはできるのだろうか。
薬物問題に詳しい小森栄弁護士は「“ブツ”が出ていないのに立件するケースというのは珍しいが、佐藤容疑者と一緒に覚醒剤を使ったという女の尿から覚醒剤反応が出ており、立証は不可能ではない」と話す。ただ、「女がどれだけ詳細な供述をしているか、公判に耐えうる立証ができるかがポイントになる」と指摘する。
一方、警視庁の捜査関係者はこう繰り返している。
「相手は薬物捜査のプロ。捜査の手法を知り尽くしており、とにかく慎重に調べる」
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Yahoo!ニュースより抜粋
http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20091224-00000017-khk-l04
児童ポルノがインターネット上にはんらんし、売買を誘引する闇サイトが、被害とわいせつ画像・動画の拡散に拍車を掛けている。親が、幼い娘の裸体写真をネットを使って販売した児童買春・ポルノ禁止法違反事件を捜査中の宮城県警大河原署などは12人を逮捕・送検し、関係先から数万枚に上るポルノ画像を押収した。複製し、闇取引される画像の広がりは未知数で、知らぬ間に子どもが背負う被害の大きさは計り知れない。(報道部・遠藤正秀)
「あなたの行為は幼児虐待で、子どもの心に傷を残したことは間違いない」。仙台地裁の法廷で10月下旬、裁判官が被告席に立った兵庫県のパート職員女性(23)=一審有罪=を一喝した。
この女性は今年1月、携帯電話の闇サイトで知り合った堺市の無職女性(20)=同=から渡されたデジタルカメラで娘の裸を撮影し、約10万円の報酬と引き換えに画像を送信した。娘は当時、わずか2歳。小遣い稼ぎが目的だった。
大河原署が9日に逮捕した茨城県小美玉市、無職女(37)は、10年ほど前から娘(13)のポルノ画像の提供に協力。東京都北区、無職男(46)=同法違反の罪で起訴=から、300万円近い報酬を得ていたという。
同署の調べに、小美玉市の女は「娘が嫌がることはさせなかった。罪の意識はなかった」と供述しているが、同署によると、少女は幼児のころから繰り返されたわいせつ行為で、被害感情を持てなくなっているという。
県警幹部は「少女が虐待行為を受けて嫌悪感を抱かないのは、裏返せば今後の人格形成の上でより深刻なこと。家族や少女にとっての試練はこれからだ」と説明する。
大河原署が、今月上旬までの約半年間に逮捕するなどした母親らは1都6県の計9人。いずれも、出会い系や使用済みの下着を売買する裏サイトで知り合った男らと共謀し、娘や妹のポルノを製造したとされる。
一連の事件で、県警が押収した数万枚のポルノ画像の一部は、堺市の女性が販売していたことが判明している。ネット上で今後、どのような形で少女らの画像が流出するか想像はつかない。
「今回押収したのは、氷山の一角。出回ってしまった少女らのポルノ画像を完全に消し去ることは難しい」。県警幹部は、娘や妹を「商品」にした軽率な行為に憤りを隠さない。
甲南大法科大学院の園田寿教授(刑法、サイバー法)は「世界的に見て、日本は児童ポルノに対する規範意識が低い。安易に第三者に売り渡すことで、大勢の人の目にさらされる危険性がある。子どもにとって、性的虐待に等しい行為だということを再認識すべきだ」と指摘する。
[児童買春・ポルノ禁止法をめぐる最近の動き] 警察庁によると、同法違反容疑で昨年、逮捕・送検されたのは全国で412人。インターネットの普及や匿名性から、犯行は増加の一途をたどっている。こうした状況を受けて、警察庁は今年6月、「児童ポルノ根絶に向けた重点プログラム」を策定。警視庁は11月、少年育成課に専従捜査チームを設置し、取り締まり強化に乗り出した。現行法は、個人が趣味で画像などを持つ「単純所持」を禁じておらず、欧米から対応の遅れが指摘されている。中井洽国家公安委員長は今月上旬、関係省庁による連絡会議を発足させる方針を示した。
Yahoo!ニュースより抜粋
http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20091224-00000024-kana-l14
冬休みを前に、厚木市中依知の市立依知中学校(山田一夫校長、325人)で24日、NTTドコモ神奈川支店「ケータイ安全教室」の担当者による携帯電話のルールやマナーの講話が催された。携帯電話によるトラブルが低年齢化していることから、携帯電話と正しく”付き合って”、冬休みを有意義に過ごしてもらうおうという啓発活動で、終業式の中で行われた。
担当者が、携帯電話は生活に役立ち便利だけれどもトラブルもあると指摘。迷惑メールに対しては「無視する」「安易に返信しない」とし、出会い系サイトの被害から身を守るには「見ない、書き込まない、絶対に会わない」と呼び掛けた。また、加害者にならないためには「チェーンメールは転送しない」「個人情報は書き込まない」「人を傷つけてはいけない」などと訴えた。
生徒たちは、被害を再現したDVDの画面を真剣に見ていた。フィルタリング(アクセス制限)サービスについて質問する生徒もいた。
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Yahoo!ニュースより抜粋
http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20091225-00000537-san-soci
■子供に警戒心持たせ親子で使用ルールを
ゲームやプロフ(自己紹介サイト)などインターネットの一般サイト、いわゆる非出会い系サイトで児童や生徒が巻き込まれる犯罪が急増している。ゲームを楽しんでいると親が安心していたら子供は見知らぬ相手と対戦後におしゃべりし、誘い出されて被害に遭ったケースも。親子で携帯電話を持つルールを見直してみたい。(牛田久美)
[表で見る]インターネットに関係した犯罪の被害児童数の推移
◆女友達と思ったら
小学生女児の裸の画像などをネットに掲載したとして横浜市内の専門学校の少年(19)が今年2月、児童ポルノ禁止法違反容疑で山梨県警に逮捕された。県警によると、県内に住む女児の画像二十数枚を掲載し、不特定多数が見られるようにしたとされる。
少年はゲームサイトを通じて女児と知り合い、携帯電話のメールアドレスを交換。顔写真も送らせ、「言うことを聞かないと出会い系サイトに画像を載せるぞ」と脅し、裸の画像を送らせていたという。
このほか、別の事件では少女が「女の子の友達ができた」と喜んで駅で待ち合わせると、現れたのは男。男はネット上で女になりすましていた。少女は「知らない人にはついていかない」と幼少のころから親と約束していたが、メールで悩み相談に乗ってもらった親近感から意気投合した。しかし、性被害に遭った。
ここ数年、こうした一般サイトを悪用した犯罪が急増している。警察庁などの統計によると、出会い系サイトがきっかけの被害児童(18歳未満)数を上回っている。
◆フィルタすり抜け
犯罪の内訳はゲームサイトが最多。プロフ、ブログ(日記風サイト)、ソーシャル・ネットワーキング・サービス(SNS)などが続く(平成21年上半期、北海道警調べ)。ゲームサイトは、そのおもしろさから利用者が急増。ある大手サイトでは無料会員が1500万人で、全国で数千万人がゲームを楽しんでいる。
こうしたゲームサイトはチャット(おしゃべり)コーナーがあり、“出会いの場”ともなっている。これを悪用するケースが増え、ゲームサイトの人気に比例するかのように、「犯罪被害が相当発生している」(捜査関係者)という。
趣味の交流やアイドル募集などのサイトも事件に巻き込まれるケースがある。有害サイトを遮断するフィルタリング機能があるが、こうしたサイトはフィルタリングをすり抜ける。出会い系サイトに『小学6年です。2万円で』『日曜に3万円で会って』などと書き込む少女たちと異なり、犯罪の意識がまったくない少女もいつの間にか被害に遭ってしまう。
ネット犯罪に詳しい田中博之・早稲田大学大学院教授は「犯罪のメカニズムは想像を超えるスピードで変化し、親や先生が把握して防ぐのは難しい。犯罪に巻き込まれないために、子供たちに携帯電話は便利だが危険が伴うことを教えるのが一番。警戒心を持つこと、規範の強化といった安全教育が最良の犯罪防止策」と話し、家庭で実践したいルール7カ条を提案している。
【携帯電話利用 家庭のルール7か条】
1 時間を決める(1日計1時間まで)
2 料金の支払い限度を決める
3 携帯電話を親に見せられる状態にある(監視しなくてもいいが、親が「見せて」と言ったとき通話記録やメールの内容を見せるよう話しておく)
4 学校のルールに従う
5 誰の心も傷つけない書き方を心がけ、相手や自分の命を守る
6 困ったらすぐ大人に相談する
7 約束を守れなかったら親が預かる
(田中博之著『ケータイ社会と子どもの未来』より)
■被害数 出会い系を上回る
警察庁によると、インターネットの一般サイトに関係した犯罪の被害児童(18歳未満)数は統計を取り始めた平成20年以降、出会い系サイトの被害児童数を上回っている。
今年上半期の統計では、一般サイトでの被害児数は545人で出会い系(265人)の2倍。殺人事件は20年、21年上半期とも出会い系はなく、一般サイトがそれぞれ2人、1人だった。
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Yahoo!ニュースより抜粋
http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20091225-00000201-mailo-l31
◇知らない人から/チェーンメール…
◇子供の使用実態把握が大切
携帯電話やインターネットを通じて子供が犯罪に巻き込まれる事件が後を絶たず、その深刻さが指摘されて久しい。県教委が県内の児童生徒と保護者を対象にアンケートを実施したところ、知らない人からメールが来たり、転送を要求するチェーンメールが送られてくるなどのトラブルに遭っている中高生が3~4割もいることが明らかになった。
小6、中2、高2の約6000人と保護者約5300人が回答した。対象者は、小学校141校、中学校63校、高校31校、特別支援学校8校からそれぞれ1クラスを抽出した。
携帯電話の所持率は小6が10・5%(全国平均24・7%)▽中2が17・7%(同45・9%)▽高2が95・1%(同95・9%)だった。トラブル経験は、中2と高2の約4割がチェーンメールを挙げ、約3割が知らない人から連絡がきたと答えた。
保護者と子供で利用実態や認識に大きなずれがあることもわかった。小6の保護者の31・6%が、通話以外は使えない携帯電話を持たせていると回答したが、子供の回答は13・3%にとどまった。メール送受信とサイト閲覧ができると回答した保護者は6・5%だったのに対し、子供は41・6%にのぼった。子供の携帯電話の機能を把握していない親が少なくないとみられる。
悪質サイトや出会い系サイトへの接続を制限するフィルタリングは、小6の半数が使用していなかった。子供にせがまれて保護者が途中で解除するケースもあった。
今年4月、有害サイト規制法が施行され、フィルタリングサービスの提供が携帯電話会社に義務付けられた。各社は接続先や接続可能な時間帯を制限するなどのサービスを提供しているが、保護者の承諾があれば解除できる。
県教委家庭・地域教育課は、携帯電話を安易に買い与えず、使用させる場合は家庭でルールを決めるよう呼びかけてきた。松田佐恵子課長は「子供が携帯電話をどう使っているのか実態を把握することが大事。子供としっかり話し合ってほしい」と話している。【武内彩】
12月25日朝刊
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Yahoo!ニュースより抜粋
http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20091218-00000017-jij-soci
覚せい剤取締法違反容疑で千葉県警佐倉署の警部補佐藤祐介容疑者(48)と知人の女(43)が逮捕された事件で、女が同容疑者の名刺を所持していたことが17日、捜査関係者への取材で分かった。
警視庁組織犯罪対策5課などは2人の関係を裏付ける証拠の一つとみて薬物をめぐる実態解明を進めている。
同課によると、女は9日夜、東京都中央区で車を運転していたところ、久松署員に逮捕された。
捜査関係者によると、女は佐藤容疑者との関係を供述。さらに、所持品の中から同容疑者の名刺が見つかったため、同容疑者の関与を調べていた。
女は「駐車場の車内で、佐藤容疑者と一緒に注射器で覚せい剤を打った」と供述。同容疑者は女と一緒にいたと認めたが、以前に覚せい剤を使用した経験があると話すだけで、逮捕容疑に関しては「やっていない」としている。
女は昨年10月、同法違反(使用)容疑で佐倉署に逮捕された際、係長として担当した佐藤容疑者と知り合った。
女は「『キメ友』と呼ばれる覚せい剤を使用する仲間を募る出会い系サイトで知り合った男から入手した」と供述。県警は麻薬特例法違反ほう助容疑で、同サイトの管理運営者だった主婦も逮捕した。
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Yahoo!ニュースより抜粋
http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20091221-00000025-rcdc-cn
2009年12月20日、香港紙・文匯報は、香港の中高生を対象としたアンケート調査の結果を報じた。クリスマスに一夜限りの関係を結んでもかまわないとの回答が約10%に達した。中国新聞網が伝えた。
調査は香港青年協会が37校1081人の生徒を対象に実施したもの。46%がクリスマスは友人の家に泊まってもかまわないと回答。39%が恋人ではない普通の友人との体の接触を許すと回答。11%が一夜限りの関係を結んでもかまわないと回答した。それどころか37%が飲酒や喫煙も問題はないと回答したほか、4%がドラッグも受け入れると回答した。
【その他の写真】
また調査の結果、中高生の多くが出会い系サイトなどを通じたネット恋愛に積極的な現状が浮かび上がった。香港青年協会の関係者は、青少年は騙されやすいとして注意を促している。ネットで知り合った彼女にお金をだまし取られたり、出会ってみるとはるかに年上だったなどの問題も報告されているという。(翻訳・編集/KT)
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Yahoo!ニュースより抜粋
http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20091215-00000040-zdn_ep-sci
マカフィーは12月15日、新年に向けてコンピュータ利用者が特に注意すべきオンライン詐欺の特徴について発表した。年末年始はサイバー攻撃者の活動が活発になると警鐘を鳴らしている。
McAfee Labsの担当者によれば、サイバー攻撃者は季節に関連したWebサイトや、慎重なユーザーをもだます説得力のある電子メールなどの手段で、ユーザーから金銭やクレジットカード情報、個人情報などを盗み出そうとする。
ユーザーをだます内容では、宅配事業者を装った架空の請求書や、金融機関をかたって口座情報を通知させようとするもの、慈善団体を名乗る寄付の呼び掛け、高額商品を格安で販売するといったものがある。
また、SNSなどを通じて送信される出会い系サービスのメールやグリーティングカード、仕事の紹介などをうたった勧誘による手段も横行するという。このほかにも、フリーソフト検索での悪質サイトへの誘導、ホットスポットやインターネットカフェなどの公共施設での盗聴の危険もある。
こうした攻撃に遭えば、ユーザーの重要な情報が盗まれてしまうばかりか、不正なプログラムをインストールされ、さらなる情報盗難やファイルなどを人質にとるランサムウェアによる脅迫など、別の被害が発生しかねない。
McAfeeは、電子メールのリンクをクリックせずに安心できる方法でサイトにアクセスする、最新のセキュリティ製品を利用する、安全なネットワークでショッピングやバンキングのサービスを利用する、異なるパスワードを使い分ける――といった対策を紹介。一見して「すばらしい」と感じられる誘いや商品などの取引にはサイバー犯罪者が関与している可能性が高く、常識を働かせてほしいと呼び掛けている。
Yahoo!ニュースより抜粋
http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20091210-00000014-scn-cn
10代の青少年の間で人気を集めているダンスゲームが中国中央テレビ(CCTV)の番組内で「有害ゲーム」と指摘されたことでメディアやネットユーザーの注目が高まっている。
問題となっているのは「勁舞団」(日本名:タンシングパラダイス)というゲーム。このゲームは韓国のT3エンタテインメントが開発したオンラインのダンスゲームで、音楽に合わせて流れてくる矢印に合わせてボタンを押すと画面上のキャラクターが華麗なダンスを披露するという典型的な「音ゲー」である。1人プレイはもちろんのこと、2人による対戦、さらにはサーバー上の他のユーザーと一緒にチーム戦を行うこともできる。また、世界的な音楽レーベルの楽曲を選んでプレイできることも魅力の一つだ。
中国では2005年に登場して以来、10代の若者を中心に1億人を超えるユーザーがいると言われるほどの人気を誇っており、11月20日に29回のバージョンアップが行われたばかりであった。また、韓国・中国以外でも東南アジアや欧米でも「Audition」というタイトルで人気を集めているが、日本ではあまりヒットせずに08年にサービスが停止されている。
6日に放送されたCCTVの人気報道番組「焦点訪談」内で、インタビューを受けた専門家が「勁舞団」について「数年前に監督部門から有害ゲーム指定を受けたにもかからわず、いまだにネット上に潜伏して青少年に危害を与え続けている」と批判した。さらに、「ゲームが一夜の出会いを助長している」「女性キャラクターの爆乳・大きなヒップ・くびれすぎたウエスト・露出度の高い服などが青少年の性を刺激する」などと断じた。これをうけて各メディアが一斉に「『勁舞団』またポルノ指定受ける」と書き立てたのである。
これに対して中国でのゲーム運営サイトである「久遊網」はすぐさまCCTVの報道を非難する声明を発表している。声明の中で、「勁舞団」は完全に合法的な運営を行っており「健康・向上・安全」を宣伝してきたこと、近年悪質な業者が不法改造したゲームが氾濫しており、それらが青少年の健康をおびやかしていることなどを訴え、「政府と協力して、知的財産権を侵し、インターネット産業の健全な発展を妨げる悪質な業者を徹底的に締め出す」ことを呼び掛けている。
ネット上では「ゲーム自体はポルノでも何でもない。子供に遊ばせるからいけないんだ」「ゲームの問題ではない。社会の問題だ」「久遊網のコメントも責任逃れのような気がする」「こんな声明出す必要ないだろう」などといったコメントが寄せられ、ゲーム自体の問題ではなく社会の監督不行き届きであり、今回の問題に知財権を持ち出すのは責任転嫁、議論のすり替えであり見苦しい、社会がなんとかできないのであればただちに閉鎖すべきだという論調になっている。
ネットゲームが青少年の健全育成に悪影響を与えるという指摘は今に始まったことではない。これまでにも暴力的だ、ポルノだといった理由で運営停止させられてきたゲームも少なくない。この状況は一体いつまで続くのか。(編集担当:柳川俊之)
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Yahoo!ニュースより抜粋
http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20091210-00000601-san-soci
少女に売春をさせていたとして、大阪府警少年課と平野署は10日、児童福祉法違反の疑いで、富田林市宮甲田町、無職、濱秀樹容疑者(28)ら4人を逮捕したと発表した。調べに対し、濱容疑者ら3人は容疑を認め、1人は否認している。
逮捕容疑は9月~10月、大阪、京都、滋賀の3府県のラブホテルで、大阪府内の無職少女(17)に、40~50代の男性3人をそれぞれ相手として売春させたとしている。
府警によると、濱容疑者らは出会い系サイトに若い女性を装って援助交際を持ちかける書き込みをしたうえで、連絡してきた男性と待ち合わせ場所を設定。17歳~30歳の女性10人をそれぞれ待ち合わせ場所近くまで車で送り、1回1万5千~2万5千円で売春させた上で、女性の取り分を除く5千~1万円の利益を得ていたという。
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Yahoo!ニュースより抜粋
http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20091211-00000043-jij-soci
覚せい剤取締法違反(使用、譲渡など)罪に問われた札幌弁護士会前副会長加藤恭嗣被告(51)の判決公判が11日、札幌地裁であった。中川綾子裁判官は「要職にある者による前代未聞の事件」と述べ、懲役2年、執行猶予4年(求刑懲役2年)を言い渡した。
中川裁判官は、出会い系サイトで知り合った女性と援助交際した際、相手に常習者がいたことから覚せい剤に興味を持ち、自分でも使用し継続的に密売人から購入するようになったと認定。「弁護士ともあろう者が、覚せい剤におぼれるようになった経緯にはあぜんとするばかり」と批判した。
一方で、マスコミに取り上げられ社会的制裁を受けていることなどを理由に執行猶予を付けた。
判決言い渡し後、中川裁判官は「司法制度改革が始まり、皆で一致協力して築き上げたものが一瞬にしてその信頼を失った。非常に残念の一言に尽きる」などと述べた。
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Yahoo!ニュースより抜粋
http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20091211-00000613-san-soci
「小中学生とケータイ」のあり方を問う動きが活発化している。石川県では子供に携帯電話を持たせないよう保護者に努力義務を課す条例が来年1月から施行され、東京都、埼玉県でも子供が出会い系サイトなどにアクセスすることを防ぐフィルタリングの規制強化などの条例改正を目指している。一方、携帯電話で子供が悩み相談や受験勉強ができるサイトも人気で、「規制」よりプラスの活用で“ケータイ問題”の改善を目指す動きも出始めている。(鵜野光博)
■業界も危機感
年明けから小中学生の携帯電話所持が「原則禁止」になる石川県。県は12月、「みんなで考えてほしい 携帯ルール」と呼びかけるチラシを10万枚、ポスターを2千枚作成し、各学校や公共施設に提供。条例施行のスムーズな滑り出しを目指している。
石川県の条例は所持規制にまで踏み込んだ点が突出しているが、フィルタリングサービスの規制強化も同時に盛り込まれており、これは今年7月に条例を施行した兵庫、来春の改正を目指す東京、埼玉の各都県の条例と共通している。
今春施行された国の「青少年インターネット環境整備法」はフィルタリングを義務づけたが、保護者が申し出れば解除が可能だ。これに対し、兵庫などの条例は解除に当たって特別な理由や保護者の本人確認などを条件に加えた。兵庫県では「販売店からの聞き取りでは、解除率が減少している」(県青少年課)という。
携帯業界は、「ケータイは“悪”」という流れに危機感を募らせている。石川県では福井、富山両県を含む携帯電話販売の22社110店が今月3日、業界団体「北陸携帯電話販売店協会」を設立。「子供向けケータイなど業界の安心安全に向けた取り組みも知ってほしい」(同協会)として、今後、研修会などを開いていく計画だ。
■悩み相談や勉強も
「写メ送れといわれています」「20万円も請求が…」。子供の悩み相談に応える携帯サイト「こころ部」には、月に約300件の悩みが寄せられる。その4分の1がケータイにまつわるトラブルだ。運営するサミーネットワークスの紙本亜矢美運営チームリーダーは「共働きや塾通いで携帯が必要な家庭もあり、その子供たちもネットを使うことがある。規制だけではカバーできない」と話す。
同社はケータイで受験勉強ができるサイトも運営、中高生を中心に58万人の登録がある。「大好きなケータイで勉強が好きになったり成績が上がったりという体験をさせてあげたい」と紙本さん。同サイトで石川県の条例について意見を募ったところ、「大人が変なサイトを作れないようにするべきだ」など大人に厳しい声も多数あったという。
ネット安全モラル学会会長の田中博之早稲田大学大学院教授は「携帯依存にならない程度ならば、相談サイトで救われたという子供がいることは確かだ。フィルタリング規制強化などはよい傾向だが、本来は学校で総合学習の時間を利用するなどして、全教員が指導に当たることを打ち出さないと効果が上がらないのでは」と話している。
警察庁のまとめでは、今年上半期(1~6月)に「出会い系サイト」を利用して児童買春などの犯罪被害にあった児童(18歳未満)の99・6%が携帯電話を使用してサイトにアクセスしていた。
上半期、警察は出会い系サイトに関係した事件として644件を把握。出会い系サイトを利用して買春事件などの犯罪被害にあった児童は265人に上った。
また、出会い系以外のサイトに関連して児童買春・児童ポルノ法違反や青少年保護育成条例違反、児童福祉法違反、殺人など警察が「重要犯罪」と位置づける事件の被害に遭った児童の数を調べたところ、前年同期比で157人増の545人に上った。
警察庁によると、出会い系サイトに関連した事件とは統計の取り方が異なるため、こちらの統計では携帯電話を利用した児童の割合は出していないが、同庁幹部は「携帯でアクセスした割合は、出会い系を利用したケースとそう大差はない」としており、児童にとっては携帯電話によるサイトへのアクセスが犯罪被害への「ゲートウェー」(入り口)となるおそれが強い。
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Yahoo!ニュースより抜粋
http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20091211-00000206-jij-soci
「会わないと写真をばらまく」と女性を脅したとして、福島県警郡山署は11日までに、脅迫容疑で千葉県市川市福祉事務所主査福田雅人容疑者(46)=千葉県八千代市勝田=を逮捕した。
同署によると、容疑を認めている。当初、職業を「無職」と偽っており、「言い出せなかった」と話しているという。
逮捕容疑は、10月6日、携帯電話の出会い系サイトで知り合った郡山市の21歳の女性に「もう一度会ってほしい。会った時の写真をばらまくぞ」とメールを送りつけ脅した疑い。
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Yahoo!ニュースより抜粋
http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20091212-00000045-san-soci
□悩み相談、勉強の手助けも
「小中学生とケータイ」のあり方を問う動きが活発化している。石川県では子供に携帯電話を持たせないよう保護者に努力義務を課す条例が来年1月から施行され、東京都、埼玉県でも子供が出会い系サイトなどにアクセスすることを防ぐフィルタリングの規制強化などの条例改正を目指している。一方、携帯電話で子供が悩み相談や受験勉強ができるサイトも人気で、「規制」よりプラスの活用で“ケータイ問題”の改善を目指す動きも出始めている。(鵜野光博)
■業界は危機感
年明けから小中学生の携帯電話所持が「原則禁止」になる石川県。県は12月、「みんなで考えてほしい 携帯ルール」と呼びかけるチラシを10万枚、ポスターを2千枚作成し、各学校や公共施設に提供。条例施行のスムーズな滑り出しを目指している。
石川県の条例は所持規制にまで踏み込んだ点が突出しているが、フィルタリングサービスの規制強化も同時に盛り込まれており、これは今年7月に条例を施行した兵庫、来春の改正を目指す東京、埼玉の各都県の条例と共通している。
今春施行された国の「青少年インターネット環境整備法」はフィルタリングを義務づけたが、保護者が申し出れば解除が可能だ。これに対し、兵庫などの条例は解除に当たって特別な理由や保護者の本人確認などを条件に加えた。兵庫県では「販売店からの聞き取りでは、解除率が減少している」(県青少年課)という。
携帯業界は、「ケータイは“悪”」という流れに危機感を募らせている。石川県では福井、富山両県を含む携帯電話販売の22社110店が今月3日、業界団体「北陸携帯電話販売店協会」を設立。「子供向けケータイなど業界の安心安全に向けた取り組みも知ってほしい」(同協会)として、今後、研修会などを開いていく計画だ。
■大人に厳しい声
「写メ送れといわれています」「20万円も請求が…」。子供の悩み相談に応える携帯サイト「こころ部」には、月に約300件の悩みが寄せられる。その4分の1がケータイにまつわるトラブルだ。運営するサミーネットワークスの紙本亜矢美運営チームリーダーは「共働きや塾通いで携帯が必要な家庭もあり、その子供たちもネットを使うことがある。規制だけではカバーできない」と話す。
同社はケータイで受験勉強ができるサイトも運営、中高生を中心に58万人の登録がある。「大好きなケータイで勉強が好きになったり成績が上がったりという体験をさせてあげたい」と紙本さん。同サイトで石川県の条例について意見を募ったところ、「大人が変なサイトを作れないようにするべきだ」など大人に厳しい声も多数あったという。
ネット安全モラル学会会長の田中博之早稲田大学大学院教授は「携帯依存にならない程度ならば、相談サイトで救われたという子供がいることは確かだ。フィルタリング規制強化はよい傾向だが、本来は学校で総合学習の時間を利用するなどして、全教員が指導に当たることを打ち出さないと効果が上がらないのでは」と話している。
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http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20091212-00000044-san-soci
警察庁のまとめでは、今年上半期(1~6月)に「出会い系サイト」を利用して児童買春などの犯罪被害にあった児童(18歳未満)の99・6%が携帯電話を使用してサイトにアクセスしていた。
上半期、警察は出会い系サイトに関係した事件として644件を把握。出会い系サイトを利用して買春事件などの犯罪被害にあった児童は265人に上った。
また、出会い系以外のサイトに関連して児童買春・児童ポルノ法違反や青少年保護育成条例違反、児童福祉法違反、殺人など警察が「重要犯罪」と位置づける事件の被害に遭った児童の数を調べたところ、前年同期比で157人増の545人に上った。
警察庁によると、出会い系サイトに関連した事件とは統計の取り方が異なるため、こちらの統計では携帯電話を利用した児童の割合は出していないが、同庁幹部は「携帯でアクセスした割合は、出会い系を利用したケースとそう大差はない」としており、児童にとっては携帯電話によるサイトへのアクセスが犯罪被害への「ゲートウェー」(入り口)となるおそれが強い。
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架空請求の振り込め詐欺を繰り返したとして、県警生活経済課と鎌倉署は8日、詐欺の疑いで、住所不定の無職男性容疑者(28)を逮捕した。
逮捕容疑は、2004年7月、那覇市の無職男性(78)ら2人に「情報通信未納料請求通知書」と題したはがきを送り付け、計約230万円をだまし取った、としている。
県警によると、同容疑者は「今は否認します」と供述している。
同課の調べでは、同容疑者は、実在しない出会い系サイト運営業者を名乗って、1500人以上から総額約3億円をだましとっていたグループの中心メンバーとみられる。県警はこれまでに、少年を含む15人を逮捕し、同容疑者の行方も追っていた。
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Yahoo!ニュースより抜粋
http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20091209-00000010-san-l08
携帯電話やインターネットの有料サイトで10~20代の若年層が被害に遭うトラブルが目立っている。茨城県消費生活センターがまとめた平成20年度の苦情相談のうち、未成年者の相談件数の7割以上が有料サイト関連という。インターネット上では未成年者も悪質業者のターゲットとなりやすい傾向が浮き彫りになっており、県は「おかしいと思ったら、すぐにセンターに相談してほしい」と呼びかけている。(前田明彦)
平成20年度の県消費生活センターへの苦情相談件数は前年度比8・7%増の1938件。未成年者の相談件数は388件で、携帯電話関連243件、パソコン関連49件と、全体の75%に上る。いずれも有料サイトにかかわる内容がほとんどで、中高生からの苦情相談が多い。
具体的には、「アダルトサイトにアクセスしたら、5万円を請求する画面になった」、「無料の音楽サイトの広告バナーをクリックしたら、有料サイトに登録になり、3千円を支払ったらまた請求された」というものだ。
未成年者に被害が多い理由として同センターは「未成年者の契約は、親の同意がなければ取り消せるため悪質業者は未成年者に近づかない。だが、インターネット上の悪質な料金請求のワナは、年齢に関係なくターゲットとなるため未成年者も被害に遭いやすい」と説明する。
この傾向は20代も同様という。さらに、成人は契約に親の同意が必要ないため社会経験の浅さを狙われて消費者金融関連のトラブルなども急増している。相談件数は未成年者の3・7倍の1421件。そのうちの37%が携帯電話とパソコンの有料サイト関連の相談という。
県ではトラブルを防ぐため、未成年者に対し、(1)アダルトサイトや出会い系サイトにアクセスしない(2)不審なメールは削除する(3)トラブルにあったらすぐ家族に相談する-ことなどを呼びかけている。
同センターでの相談受け付けは(電)029・225・6445(平日午前9時~午後5時)。
Yahoo!ニュースより抜粋
http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20091209-00000174-mailo-l20
◇真剣に被告見つめ
◇説明、平易に工夫 被告、起訴内容認める
県内初の裁判員裁判が8日午後、長野地裁で始まった。殺人と窃盗の罪に問われた住所不定、無職、小野沢浩正被告(46)に対する初公判。審理には土屋靖之裁判長ら3人の裁判官のほか、男性4人、女性2人の裁判員6人が初めて参加した。県民から選任手続きなどを経て選ばれた裁判員は、検察官、弁護人それぞれの言葉に耳を傾け、真剣な表情で被告を見つめた。開廷前には43席の一般傍聴席を求めて676人が並んだ。9日は裁判官や裁判員による被告への質問、検察側の論告求刑を行い、裁判員らの評議を経て10日午後に判決が言い渡される予定。【裁判員制度取材班】
■冒頭陳述
午後1時25分、長野地裁1号法廷。開廷は予定よりやや遅れた。ジーンズにグレーのニット、サンダル履きという服装の小野沢被告は口を真一文字に結び、一礼して入廷。証言台の後ろでなく、弁護人席の横に座った。裁判員も全員着席した。
岡本安弘検事が起訴状を読み上げると、証言台に立った被告は直立不動のまま「間違いありません」。弁護側の山崎勝巳弁護士も、事実関係で争わない考えを示した。
◇ ◇
午後1時40分、検察側の冒頭陳述。岡本検事は裁判員らの手元と廷内左右の壁にあるモニターに、犯行時のやり取りや様子をまとめた図入りの要旨を映して、大きな声でゆっくりと説明を始めた。
岡本検事は、交際相手から「小チンピラより悪い」などと言われていら立っていた被告が、その後出会い系サイトで知り合った被害者にも同様のことを言われて殺害を決意したとし、「短気で暴力的な被告が、被害者のささいな言葉でかっとなり絞め殺した」と指摘した。「確定的殺意とは強い殺意」「量刑とは、どの程度の刑罰を科すべきかということ」。専門用語を言い換え、抑揚をつけた岡本検事の話が続く。裁判員は手元の資料やモニターに見入った。
一方、弁護側の冒頭陳述では、米山秀之弁護士は被告を「小野沢さん」と呼び、陳述内容をまとめた資料を配って裁判員の顔を見渡した。「申し上げることは、小野沢さんが心から後悔しているということです」。被告が被害者の両親に手紙を書いたことなどを挙げ、反省ぶりを訴えた。裁判員5が時折、被告の表情をうかがうように目を向ける。被告は微動だにせず、視線を落としたままだった。
■証拠調べ
午後2時35分、検察側が提出した証拠を調べる手続きを開始。
「証拠は忠実に再現しました。皆さんは捜査書類などを初めて見ると思います」。岡本検事は裁判員に、モニターや資料を用いて説明した。
10枚の遺体写真は廷内の大型モニターには映さず、裁判員らの手元だけで示された。6人の裁判員は写真に見入ったが、補充裁判員の女性は終始、モニターから目をそらした。
唯一の解剖写真が示されると、岡本検事は「これだけは必要なので、気持ち悪いと思わずしっかりと見てほしい」と訴えた。裁判員4はうなずき、自分の首を触り、絞められた位置を確認する仕草を見せた。
現場の検証写真は、被告自らが現場のホテル客室で再現した様子だった。「ひもが密着し、きつく巻きついてなかなか首から外れませんでした」。遺体を発見したホテルの男性従業員の証言を別の検事が読み上げ、臨場感を増した。
被告と被害者のメールのやりとりも裁判員の手元のみに映された。証拠調べは1時間以上が経過。裁判員はモニターから顔を離したり、首を傾けたりと疲れの色を見せた。
◇ ◇
被害者のバッグや車など窃盗の状況など調べが続く。被害者の父親の供述調書を、検事が読み上げた。「娘を殺された父の思いをどう言葉にすればいいのか。出会い系サイトをやっていたとしても、殺されていい理由などない。自分の命で罪を償ってほしい」。家族旅行の写真を見て、父親と同年代と思われる裁判員5が厳しい表情を一層引き締めた。
午後4時42分、裁判長が「本日はこれで終了します」と述べ、閉廷。裁判員が出て行き、小野沢被告は一礼して退廷した。
◇起訴内容の概要
起訴状によると、小野沢被告は5月23日午後5時半ごろ、長野市内のホテルの一室で、軽井沢町軽井沢、無職、下田智枝さん(当時45歳)の首をバスローブのひもで絞めて殺害し、下田さんの携帯電話や車の鍵などが入ったバッグと車を盗んだとしている。同被告は2日後、三重県内で下田さんの車に乗っているところを発見され、県警に逮捕された。
◇「検察官やり方、工夫している」--弁護人が感想
裁判員裁判の初日を終え、山崎勝巳・主任弁護人は「検察官はやり方を工夫していると感じた」と感想を述べた。小野沢被告が弁護人の横に座った点は、「今まであまりなかったこと」と指摘。「刑事裁判は推定無罪の原則から始まるので、(被告1人で裁判員らの)正面に座らせるのは裁判員の印象も良くないと思った」と理由を語った。また2日目以降に向けて「(弁護側として)話す内容自体は通常と変わらないが、なるべく裁判員の頭にすんなり入りやすくすることを念頭に置きたい」と話した。
◇「十分理解してもらえたと期待」--担当検事
長野地検で今回担当の岡本安弘検事は開廷前、報道陣に「初めてのことで緊張と不安はあるが、『見て聞いて分かる』裁判を目指す」と意欲を見せた。さらに閉廷後は、「心もとない点もあるが、結果が楽しみ。練習通りにやって(裁判員らに)十分理解してもらえたと期待している」と語った。また山下隆志・次席検事は「長時間の審理で、複雑な証拠の朗読もあったが、裁判員には集中して聞いてもらい、ありがたかった」と話した。
◇全面可視化課題 守秘義務に懸念--県弁護士会が談話
県弁護士会の森泉邦夫会長は8日、県内初の裁判員裁判の公判開始にあたっての談話を発表した。
森泉会長は「さまざまな社会経験を持つ市民が参加することで、市民の良識が反映された判断が行われるとともに、被告人の正当な権利が守られることを期待する」とした。一方、同制度の課題に「取り調べの全面可視化」の実現を挙げ、裁判員の守秘義務についても「同制度の検証の足かせにならないか」と改めて懸念を示した。
12月9日朝刊
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Yahoo!ニュースより抜粋
http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20091208-00000011-zdn_m-mobi
プロモバイルは12月7日、動画コンテンツプロバイダー向けの動画配信パッケージ「りんご動画」を用いた新タイトル「赤ペン瀧川先生のエロメール添削」の販売を開始した。価格は1本あたり1000円。
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赤ペン瀧川先生のエロメール添削は、松竹が販売している同名のDVDをiPhone/iPod touch向けアプリとして配信するもの。エロメール(迷惑メール)約7000件を収集し、そのうち約350件を添削したという日本唯一の“エロメール添削家”、赤ペン瀧川先生のライブパフォーマンスを映像化した作品だ。
第1弾の「基礎編 迷惑メールめった斬りの巻」がアプリ「赤ペン瀧川先生1」、第2弾の「実践編 出会い系サイト潜入めった斬られの巻」がアプリ「赤ペン瀧川先生2」として、App Storeで配信されている。それぞれのアプリに、DVDの映像が全編収録されている。
販売先は日本だけでなく、海外も含まれ、英語版も提供されている。映像はiPhoneに標準搭載されているYouTubeアプリと同じような操作感で視聴できる。なお両アプリにはダイジェスト版を収録した無料版が用意されており、購入前に動作などを確認できる。
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Yahoo!ニュースより抜粋
http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20091208-00000018-nnp-l40
福岡県警の巡査長だった男性に対し女性関係を口実に暴行を加えて現金を奪ったとして、強盗致傷罪に問われた指定暴力団工藤会系組幹部、石川正剛被告(40)の判決が8日、福岡地裁であり、林秀文裁判長は「被害者にも落ち度があったが、実刑は免れない」として、懲役4年(求刑懲役5年)を言い渡した。
判決によると、石川被告は昨年9月、知人の男女=いずれも強盗致傷罪などで有罪判決。男は控訴=と共謀。巡査長(当時)が出会い系サイトで知り合った女性が妊娠したと言って、福岡県大野城市のスーパー駐車場に呼び出して暴行、現金約3万4千円入りの財布や「迷惑料」として22万円を奪った。
石川被告は「強盗の共謀はなく、傷害と恐喝罪の関与にとどまる」と主張していたが、林裁判長は強盗致傷罪が成立すると認定。「犯行の発端には、被害者が警察の端末を使用して、女性の個人情報を集めていたことも関係していた」と被害者の落ち度を認める一方、「犯行は計画的。被害者への暴行、脅迫のほとんどを行っており責任は重大」と指摘した。
=2009/12/08付 西日本新聞夕刊=
Yahoo!ニュースより抜粋
http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20091207-00000003-san-l10
群馬県は、消費生活センターなどに寄せられた今年度上半期(4~9月)の消費者相談の状況をまとめた。それによると、相談件数は3238件で、前年同期を8・4%下回った。17年度上半期以来、同期では、5年連続の減少となったが、県消費生活課は「70歳以上からの相談は増加している。高齢者を狙った不審な訪問などには十分注意してほしい」としている。
同課によると、相談内容で最も多かったのは、出会い系サイトからの高額請求やワンクリック詐欺など「インターネット関連」で681件(前年同期比3・7%減)。次いで、消費者ローンなど「融資サービス」が339件(同18・3%減)▽架空請求はがきなど「商品一般」が188件(同43・9%減)-などとなった。
また、前年に比べ増加率が高かったのは、排水管清掃やシロアリ駆除など「衛生サービス」で、前年同期比2・8倍増の39件。最も減少したのは、エステティックサービスなど「理美容」で同53・5%減の33件だった。
年代別では、30代からの相談が749件(同11件増)で最多となる中、70歳以上の高齢者からの相談が、同比17件増の312件と目立った。
Yahoo!ニュースより抜粋
http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20091207-00000018-maiall-soci
子供のインターネット利用について、小3から高校生の子供を持つ親が、ブログや匿名掲示板より、学校裏サイトや出会い系サイトでトラブルが起きやすいと考えていることが、フィルタリングやURLデータベース化事業をしている「ネットスター」(東京都渋谷区)の調査で分かった。また、出会い系サイト以外のサイトで、多くの児童が犯罪被害にあっていることはほとんど知られていなかった。
調査は、小学校3年生から高校生の子供を持つ保護者を対象に、9月25日と26日、ウェブアンケート方式で実施。約800件の回答があった。
保護者にとって身近なトラブルは「子供同士のいじめやケンカ」「誹謗(ひぼう)中傷の書き込み」だが、自分の子供がかかわってほしくないと強く思うのは「性犯罪被害」が4割で、いじめの2割より多かった。
「トラブルが起こりやすい」と保護者が考えるのは「学校裏サイト」「出会い系サイト」で、ともに7割を超えて最多。大規模な匿名掲示板、プロフィルサイト、アダルトサイトが5割で続いた。一方、SNS、オンラインゲームサイトは2割、タレントのブログや掲示板は8%にとどまった。
一方、警察庁の調査によると、08年に出会い系サイト以外のサイトで犯罪被害にあった18歳未満の子供は792人で、出会い系サイトの724人より多い。出会い系サイト以外のサイトは、主にソーシャルネットワーキングサービス(SNS)、プロフィルサイト、ゲームサイトで、保護者の認識とずれがある。保護者が心配する「学校裏サイト」は調査項目になく、出会い系と非出会い系の両方に含まれる可能性があるという。
同社の調査で、非出会い系サイトで、出会い系サイトより多くの児童が犯罪被害にあっていることを「知らなかった」保護者は85%に上った。また、80%の保護者が、非出会い系サイトでの被害の原因は「子供の無分別な行動」だと考えていた。【岡礼子】
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◇非出会い系サイトの危険、認知度低く
県警は県民を対象に実施した「インターネットに起因する児童の性被害に関するアンケート」の結果をまとめた。子どものインターネット利用について回答者の約9割が「犯罪被害にあわないような保障が確立されていない」と感じ、このうち心配していることとして「インターネット上で知り合った人からの性被害」を挙げた人が最多の76%に上った。【平林由梨】
アンケートは10月1~14日、県政モニター計495人を対象に、メールで質問に回答してもらう方式で実施。86%にあたる10~70代の426人(男171人、女255人)が回答した。
回答者の8割以上は「出会い系サイト」をきっかけに児童買春などの性被害が起こるケースについて「知っている」と回答。一方、「非出会い系サイト」と呼ばれる「自己紹介サイト(プロフ)」と「ゲームサイト」から児童が性被害にあうケースを知っていると答えた割合はそれぞれ47%、25%にとどまった。
県警少年課によると、今年1~10月までに県内で出会い系サイトをきっかけに性犯罪の被害にあった18歳未満の少女は前年同期に比べ17人少ない5人だった。これに対し、非出会い系サイトの掲示板を発端に被害にあった少女は5人多い23人となり、前年から逆転した。
また被害防止に必要な取り組みに有効と考える対策を複数回答で答えてもらったところ、多い順に▽フィルタリングの義務化71%▽家庭での指導61%▽警察による取り締まりの強化56%--などとなったが、現状ではゲームサイトなどは内容に問題がなければフィルタリングの対象とするのは難しい。同課は「子どもに有害だと感じる情報を見たら、県警のホームページから情報を提供してほしい」と呼びかけている。
12月5日朝刊
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◇多重債務や自己破産など相談、前年比10ポイント増
今年4~9月の上半期に県消費生活センターへ寄せられた消費者金融に関する相談のうち、多重債務や自己破産など深刻な内容の相談の割合が58%に達し、前年度同期(48%)を10ポイント上回ったことが分かった。「借金が支払えない」といった相談や、「借り先は闇金融だろうか」などといった問い合わせがあるという。【最上聡】
センターによると、相談件数は2966件(前年度同期3122件)で微減した。うち、消費者金融などに絡む相談も168件(同235件)と件数自体は減っているものの、生活に行き詰まった内容は増えている。センターでは解決できない内容も多く、弁護士による法的な手続きが必要な事例も増えているという。センターは「貸金業規制の法整備効果で件数自体は減少しているが、相談内容が深刻化した」と分析している。
一方、苦情相談で最も多いのはネット関連で579件。アダルト情報や出会い系サイトに関するものが、6割以上を占める。ボタンを押すと突然「契約」などと表示され、支払いを要求される「ワンクリック詐欺」の相談が多いという。
また、20~40代の相談件数が減少しているのに対し、50歳以上では増加傾向で、センターは「中高齢者に対する一層の予防・啓発が必要だ」としている。
12月5日朝刊
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Yahoo!ニュースより抜粋
http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20091203-00000079-mailo-l05
18歳未満で性犯罪などの被害に遭うケースが今年に入って県内で46人(10月末まで)に上り、前年を大幅に上回っていることが県警少年課のまとめでわかった。規制が厳しくなった「出会い系サイト」ではなく一般サイトを通じて相手と知り合うケースが多く、同課は「簡単に連絡先を教えてしまう傾向がある。被害者数や検挙者数は氷山の一角だろう」と危機感を抱いている。
県青少年健全育成条例関係が33人と最も多く、前年より15人増。このうち「みだらな行為など」が18人だった。この他は児童買春・児童ポルノ法4人、未成年者喫煙禁止法6人、風営適正化法2人、児童福祉法1人となっている。
性犯罪に関する被害に遭うきっかけの大半は、携帯電話のインターネット。かつて問題になった“出会い系サイト”ではなく、ゲームなど一般のサイトに自分のプロフィルを公開し、掲示板などでのやり取りを通じて電話番号などの連絡先を交換。相手を信頼できると思い込み、直接会った後に犯罪に巻き込まれるケースが目立つという。
一方、これらの加害者側として10月末までに検挙されたのは50人で前年の1・7倍。過去5年で最も多かった07年の43人をすでに上回っている。
同課は「メル友を募集したりサイトを通じて知り合う男性に対して、警戒心を持ってほしい」と呼びかけ、保護者に「まずは子供が携帯電話で何をしているか確認できる親子関係を作ってほしい」と協力を求めている。【小林洋子】
12月3日朝刊
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http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20091203-00000003-jct-ent
「セガなんてダッセーよな」の自虐CMで1990年代後半に一斉を風靡した「湯川専務」が久しぶりに表舞台に姿を現した。出会い系風の、オンライン中国語会話サービスのPR大使を務めているというのだ。ネットでは「湯川専務なにやってんすか」といった声が上がっている。
湯川専務こと湯川英一氏は1998年に、当時役員を務めていたセガから発売されたゲーム機「ドリームキャスト」のCMに本人役で出演。「セガなんていらねーよ」と子ども達に言われたり、専務にも関わらず街中でゲーム機を手売りする自虐的な演出で話題になった。その後、ドリームキャストの生産遅れの責任をとる形で常務に降格したものの「湯川元専務」として99年までCMに出演した。
■若い美人講師の写真が並ぶ
以来、表舞台に出てくることは殆どなくなっていたが、09年11月30日、突如ネット上に姿を現した。都内のIT企業「ニュウジア」が運営するオンライン中国語会話サービス「iChina.jp」(アイチャイナ)のサイトトップには
「帰ってきた湯川専務! iChina.jpで中国語会話 猛勉強中!? 」
と書かれ、女性講師からレッスンを受ける湯川氏の画像が掲載されている。
このサービスは現役女子大生を中心とした上海在住の講師から、オンラインで中国語会話を学べるというもの。サイトには、若くて容姿のいい女性講師の写真が並び、一見すると出会い系サイトのように見える。11月30日に出されたリリースによると、同社は湯川氏とマネジメント契約を締結。アイチャイナ専属PR大使に就任した湯川氏が、実際に生徒となってレッスンを受け、その様子をレポートしていくという。
湯川専務久々の登場はすぐに話題になり、ネットでは「懐かしい」といったもののほか
「湯川専務なにやってんすか」
「出会い系にしか見えないんですけどw」
といった声が上がっている。同社広報担当者によると、元々セガ出身者数人で立ち上げた会社で、以前から役員が湯川氏と親しかった。
「会社を立ち上げるにあたり、広告塔になるような人を探していましたが、ベンチャーなのでギャラの高い芸能人は難しい。湯川さんが丁度会社を辞めてフリーになった時期だったので、お願いしたら快諾してくれました。とても情に厚い、後輩思いの方です」
■「出会い系ではないが、コンセプトは出会い系」
湯川氏は、04年にセガがセガ・サミーとなった際に出向元のCSKに戻り、以降はクオカードなどグループ企業の会長職を歴任。09年3月末にCSKを退職してからはどこにも所属していなかった。現在67歳で、今回マネジメント契約を行うに当たり、セガや、当時CMをプロデュースしていた秋元康さんに「湯川専務」という名称を使う許可をとったという。
ビジネス会話の他にも「恋愛会話レッスン」「中国語カラオケ講座」といったメニューがある。
「出会い系ではないですがコンセプトは出会い系です。上海の女性と、講師と生徒という関係ではなく、友達目線、恋人目線で楽しく中国語を学べます。湯川さんには、これまでにない語学学校を実際に体験し、駄目だし含め意見して頂ければと思います」
現在700人いる会員の約3割は湯川氏と同じ55歳以上。女性の会員も意外と多く4割。中には中国語初体験にも関わらず3か月で会話ができるようになった主婦もいたという。今後は、湯川氏のYoutubeやニコニコ動画への露出も計画しているという。
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1歳だった長女をわいせつ目的で男に引き合わせたとして、宮城県警大河原署などは30日、児童福祉法違反の疑いで、東京都足立区のパート従業員の女(31)=児童買春・ポルノ禁止法違反罪で起訴=を再逮捕。長女にわいせつ行為をしたとして、児童買春・ポルノ禁止法違反の疑いで、北区神谷の無職、広町博司被告(46)=同罪で起訴=を再逮捕した。
同署によると、女は「生活費に困っていた」と供述。広町容疑者は「小さい子に対して、ある時期から異常な興味が生まれた」と容疑を認めているという。
同署の調べによると、女は7月11日、コンビニエンスストアの駐車場で、出会い系サイトで知り合った広町容疑者に長女を紹介。広町容疑者は女に現金2万円を渡すことを約束し、自宅に長女を連れ込んでわいせつ行為をするなどした疑いがもたれている。
女は「長女が小さく、目を離せない」と自分の目の前で広町容疑者にわいせつ行為をさせていたという。広町容疑者宅からは長女や別の女児の画像を大量に発見。同署は、広町容疑者が出会い系サイトで、幼い子供がいそうな年齢の女性を物色していた可能性があるとみて調べている。
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http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20091201-00000050-san-soci
全国でさまざまな悪質商法被害が相次いでいることから、全国青年司法書士協議会(新宿区)は1日、無料電話相談を実施する。
同協議会によると、最近は出会い系サイトに関する被害が相次いでいるという。出会い系サイトに登録し、クレジットカードでポイントを購入すると、女性から「あなたに会いたい」などのメールが送付される。
そのせりふを真に受けてやりとりしていると、クレジット会社から多額の利用料金が請求されるというもの。
一方で、雑誌などに「パチンコで必ず勝てます」などの広告を掲載し、情報料などの名目で多額の金銭を振り込ませる「パチンコ必勝法詐欺」が増加中という。
相談は午前10時~午後4時。フリーダイヤルフリーダイヤル0120・121・023。
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http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20091202-00000396-reu-int
[ロンドン 1日 ロイター] 景気後退の影響で、公私にわたり厳しい立場に置かれている金融関係者らが、不倫に慰めを求めているという。既婚者向けの英出会い系サイト「IllicitEncounters.com」が明らかにした。
それによると、昨年の金融危機以降、金融関係者として同サイトに登録する人の数は大幅に増えており、英国の約38万人の登録者のうち、2万人以上を占める。
同社は、男女の金融関係者600人以上を対象に、不倫をする理由についても調査しており、世間が金融関係者に向ける嫌悪と私生活での愛情の欠如が理由と答えた人が最も多かったという。
不倫をする理由のトップ10は、以下の通り。
1.愛されていると感じるため
2.スリルを味わうため
3.不安定な家庭生活
4・退屈さを紛らすため
5・自尊心を高めるため
6.多額の費用がかかる離婚はできないから
7・誰かをかわいがりたいから
8・その資格があると感じるため
9・可能だったから/チャンスがあったから
10.仲間からの圧力
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Yahoo!ニュースより抜粋
http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20091127-00000010-san-l30
今年度上半期に和歌山県消費生活センターに寄せられた相談は、若年層を中心にウェブサイト関連の内容が全体の約5分の1を占めるなど最も多く、30~50歳代ではフリーローン、消費者金融に関するものも目立った。相談件数は2966件で前年度より156件減少したものの、50歳代以上では増加の傾向がみられた。
同センターのまとめによると、相談内容では1位がウェブサイト関連(579件)。内訳はアダルト情報に関するものが39・7%、出会い系サイト関連が21・8%、ギャンブルサイト関連が8・3%。ワンクリック詐欺による不当請求などが多く、年齢では30歳代を中心に幅広い年齢層から相談があった。
2位はフリーローン、消費者金融(168件)。3位ははがきを使った詐欺行為で148件と前年度の188件より減ったが、同センターは「時期や地域が集中し急に増加することもあるので、引き続き注意が必要」とみて