Yahoo!ニュースより抜粋
http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20100128-00000593-san-soci
加藤智大(ともひろ)被告(27)に対する検察側の冒頭陳述要旨は以下の通り。
はじめに
本件は、平成20年6月8日の日曜日、秋葉原のメーンストリートにおいて、歩行者天国が始まって間もない午後0時33分ころ、被告が2分間に合計18人に対して殺害行為に及び、7人の命を奪い、10人に重軽傷を負わせるなどしたという事案です。
第1 被告が犯行に及ぶことを決意した経緯
1 被告は15年3月、岐阜県内の短期大学を卒業した後、仙台市内の警備会社で働き、その後は派遣会社に登録し、派遣先の埼玉県内の自動車工場や栃木県内の木材加工工場で働きました。被告は派遣社員として働く中で、自分の存在価値が認められず、部品やパーツのように扱われていると感じて不満を抱くことがありました。そして、被告は18年8月ころ、加工工場での仕事を辞めてしまいました。被告は、それからしばらく定職に就くことができなかったので、将来に対して不安を抱くようになりました。
被告はそのころ、携帯電話の出会い系サイトで知り合ってメール交換していた女性が、被告を心配してくれたのをうれしく思い、交際して結婚すれば幸せになれるかもしれないと思いました。しかし、その女性に自分の顔写真をメールで送ると、とたんにメールが来なくなったことで、自己の容姿が不細工であると思うようになり、強いコンプレックスを抱くようになりました。こうして、就労状況が不安定であったこと、自分の容姿に対するコンプレックス、交際相手が見つけられないことなどに思い悩むようになり、18年ごろから、その悩みや苦しみを携帯電話サイトの掲示板に書き込むようになりました。
被告は、掲示板を読んだ人から慰めやアドバイスをもらえたり、さらには自分のことを大事に考えてくれる女性と知り合うことができて結婚できるかもしれないという期待を持っていたのです。掲示板は、被告にとって、不満の唯一のはけ口でした。掲示板への書き込みに対しては、被告の期待どおり、慰めやアドバイスなどの返事が書き込まれていました。
しかし、20年5月終わりころから、被告になりすました「偽物」や、無意味な書き込みをして読みにくくする「荒らし」が掲示板に頻発するなど、被告が悩みや苦しみを書き込んでも、それに対する返事として被告を思いやる書き込みがほとんどなくなりました。被告は「偽物」や「荒らし」のせいで自分の唯一の居場所がなくなり、自分の存在が殺されたと感じるようになりました。さらに、それまで慰めなどの書き込みをしてくれた人たちに対しても、自分のことを裏切り、無視していると感じました。自分以外の人すべてが敵だと思い、怒りを深めていき、「みんな死んでしまえ」と思うようになりました。
2 被告は、19年11月から派遣会社に登録し、静岡県裾野市の自動車製造工場に派遣され、自動車の塗装検査の仕事をしていましたが、20年5月28日、派遣会社の所長から、自動車工場への派遣が6月29日で終了すると告げられるとともに、新しい派遣先の紹介を受けました。
被告は、自らの意思に基づかずに仕事を変えるのは初めてだったので、自分は派遣先の工場から必要とされていないと思って、ショックを受けました。しかし、被告は6月3日、派遣会社の社員から、同月29日以降も引き続きその自動車工場での仕事を継続できると聞かされました。
すると、被告は喜ぶのではなく、工場がリストラしすぎて人手に困ったので、単なる人数合わせのために自分がその仕事を継続できるようになっただけだと受け取りました。自分はほかの人と交換可能な存在にすぎず、まともな存在とは認められていないと感じ、ますます自分以外の人に対する怒りを深めました。
3 被告は、同月5日の早朝、出勤して更衣室に行くとそこに置いていた作業着が見付かりませんでした。被告は、だれかが嫌がらせで自己の作業着を隠したと考え、「工場を辞めろ」と言われていると感じて激怒し、更衣室に掛かっていた作業着をすべて投げ捨てた上、手に持っていた缶コーヒーを壁に投げ付けて、更衣室を飛び出しました。そして、被告は仕事を辞める決意をして、寮に帰りました。
被告は、だれかが思いやりのある返事をしてくれることを期待して、掲示板にそうした出来事や工場を辞めることなどを書き込みました。しかし、それに対する慰めやアドバイスなどの思いやりのある反応はありませんでした。被告は、誰も自分をまともに扱ってくれないと思い、自分の悩みや苦しみが無視され、まともに受け取られないことが我慢できなくなりました。
被告はついに怒りを爆発させ、大きな事件を起こし、自分を無視した人や自分をまともに扱わなかった人に対し、自分の存在をアピールし、存在を認めさせようと思いました。さらに、大きな事件を起こすことで、その大きな事件の原因が自分を無視した人、自分をまともに扱わなかった人、「偽物」や「荒らし」にあると思わせて、復讐(ふくしゅう)したいと考えました。
被告には、大きな事件として、茨城県土浦市の駅で発生した、次々と人を刃物で刺し殺すなどした事件や、仙台市で発生した、商店街のアーケードにトラックで突っ込んで人をひき殺した事件が念頭にありました。被告は、秋葉原では日曜日の正午から中央通りが歩行者天国となり、普段よりもたくさんの人でにぎわうことを知っていました。そこで、次の日曜日である6月8日、人がたくさん集まる秋葉原の歩行者天国で通行人をトラックではね、続いて通行人をナイフで刺して無差別に次々と人を殺害する大きな事件を起こそうと決意しました。
被告は、そうした大きな事件を起こして警察に捕まれば、自分の人生は終わりだと思いました。しかし、被告は「もう生きていても仕方がない」と自暴自棄になり、捕まった後のことはどうでもいいと思いました。
第2 犯行の準備状況
1 被告は、無差別殺人を決意すると、6月6日午前8時48分ごろ、「スローイングナイフを通販してみる 殺人ドールですよ」と掲示板に書き込み、また、同月6日午前2時48分ころ、掲示板に「やりたいこと…殺人/夢…ワイドショー独占」と書き込むなど、その犯行をほのめかす書き込みをしていきました。
一方で、だれかに止めてほしいという気持ちも抱いていました。しかし、被告の書き込みに対し、犯行を思いとどまるよう返事をする書きこみはありませんでした。
2 被告は、無差別殺人を実行するために、雑誌で見付けた福井市のミリタリーショップで殺傷能力の高いナイフなどを凶器として購入することにし、同月6日、ダガーナイフ1本、折りたたみ式ナイフ1本、ダイバーズナイフ1本、ユーティリティーナイフ3本、特殊警棒1本および滑り止めの手袋を3万4600円で購入しました。
3 また、被告は人をはねて殺害するために4トントラックを用意しようと思い、それを借りる資金を捻出(ねんしゅつ)するため、同月7日の朝、秋葉原に行き、ゲームソフトとパソコンを売却し、約7万円を手に入れました。そして、被告は同日昼ごろから、インターネットで調べたり、同日夕方に静岡県内のレンタカーの営業所を訪ねましたが、目当ての4トントラックを借りることができず、沼津市のレンタカー営業所で、2トントラックを、6月8日午前8時から借りる予約をしました。
4 こうして被告は、人を殺害するための準備を終えると、同月7日午後4時3分ころ、掲示板に「無事借りれた 準備完了だ」と書き込み、また、同日午後8時53分ころには、掲示板に「もっと高揚するかと思ったら、意外に冷静な自分にびっくりしてる」と書き込みました。
第3 被告が6月8日に秋葉原に向かった状況
被告は6月8日午前8時ごろ、沼津市のレンタカー営業所で2トントラックを借りました。
トラックを運転して、いったん寮に戻り、ダガーナイフ1本が入っている鞘をベルトの右腰辺りに付け、折りたたみ式ナイフ1本を着ていたジャケットの左内ポケットに入れ、鞘に入ったユーティリティーナイフ1本を右足の靴下に隠しました。
ほかの鞘に入ったユーティリティーナイフ1本と鞘入りのダイバーズナイフ1本もリュックサックの中に入れ、トラックの補助席の上に置きました。
その上で、トラックを運転して東京に向かい同日午前11時45分ごろ秋葉原に到着しました。その間、被告は掲示板に「時間だ 出かけよう」「神奈川に入って休憩」「ひどい渋滞 時間までに着くかしら」「秋葉原ついた」などと順次書き込んでいきました。
第4 犯行直前の状況
秋葉原の中央通りでは、毎週日曜日正午ごろから午後6時ごろまで、歩行者天国が実施されることになっていました。
その歩行者天国の区間内にある外神田3丁目交差点では、南北方向である中央通りの交通が規制され、自動車は通行できませんでした。しかし、交差点の東西方向である神田明神通りでは、信号機による交通整理が行われ、自動車はこれに従って通行が可能になっていました。
6月8日は交差点の南北の交通規制が同日午前11時50分ごろから午後0時10分ごろまでの間に完了し、中央通りの歩行者天国が始まりました。被告は、秋葉原に到着した後、同日午後0時10分ごろ、犯行を予告するためそれまで書き込みをしていた掲示板の記事のタイトルを「秋葉原で人を殺します」に書き換え、書き込みを「車をつっこんで、車がつかえなくなったらナイフを使います みんなさようなら」と書き換えた上、「時間です」と書き込み、無差別殺人を実行することを改めて決意しました。
当初の考えでは、トラックを運転して神田明神通りを西から東に向かって交差点に進入し、右折して中央通りの歩行者天国に突入して多数の人をはねた上、ダガーナイフなどで人を刺し殺すつもりでした。
被告はトラックを運転し神田明神通りを西から東に向かって交差点に差し掛かりました。対面信号は赤色でした。しかし、被告は、交差する中央通りの人通りがあまりに多かったために怖くなり、信号表示に従って交差点手前で停止し、対面信号が青色に変わるとそのまま直進していきました。
被告は、中央通りの歩行者天国にトラックで右折して突入するのを止め、赤信号を無視して交差点に進入して歩行者をはねて殺そうと思いました。
被告はJR山手線高架下の手前を右折、JR秋葉原駅前のロータリーを回り、神田明神通りを東から西に向かって交差点に差し掛かりました。しかし、被告はこのときも躊躇(ちゅうちょ)し、実行できませんでした。
さらに右左折を繰り返して戻り、神田明神通りを西から東に向かって、犯行現場の交差点に差し掛かりました。しかしこのときも躊躇してしまいました。
被告は3度も犯行に及ぶ機会を逃し、「やらなくてよかった」という気持ちと「何でやれないんだ」という気持ちを抱き、葛藤(かっとう)しながらも、山手線高架下の手前を左折し、左折や右折を繰り返して戻り、神日明神通りを西から東に走行して交差点に向かいました。
第6 犯行状況
被告は6月8日午後0時33分ごろ、交差点に向かって走行中、葛藤を打ち払い「今度こそ犯行に及ぶ」と強く決意し多数の通行人を殺害するため、トラックのアクセルを踏み、前方の車を追い抜きました。
そして、被告は多数の通行人が交差内を横断していることを認識しました。その中に、中村勝彦さん=当時(74)=、Aさん、川口隆裕さん=当時(19)=、Bさん、Cさんがいました。
被告はブレーキを踏むことなく、赤色の対面信号を無視しトラックを時速40数キロで走行させ、交差点に進入、横断歩道を歩いていた中村さん、Aさん、川口さん、BさんおよびCさんにトラックの前部を衝突させ、中村さん、Aさん、川口さんをはね飛ばしました。
被告は交差点をそのまま直進後、トラックを停止させました。
続いて、通行人をダガーナイフで次々と刺して殺害しようと考え、ズボンのベルトに固定していた鞘からナイフ1本を取り出しそれを右手に持って、トラックから降り、神田明神通りの車道を交差点に向かって走りました。被告は目についた通行人を殺害するためDさん、Eさん、Fさんを次々と刺していきました。交差点に入ってからも、△△さん、○○さん、Gさん、Hさん、松井満さん=当時(33)=を次々とナイフで刺していき、交差点南西の歩道にいた□□さんを切り付けました。さらに、中央通りの車道上を南に向かって走りながらJさん、Iさん、Kさんを次々とナイフで刺していきました。
犯行を秋葉原交番に勤務していた警察官の制服を着用した巡査部長が目撃、被告を追跡しました。巡査部長は被告がKさんを刺すのを目撃すると、殺人未遂の現行犯と認め、逮捕することにしました。
被告は中央通りから西に入る路地の手前の車道上で、巡査部長に追いつかれ向かい合いました。
巡査部長が自らを逮捕しようとしていることを認識しながら、巡査部長を殺害するためナイフで右胸を突き刺しました。しかし、巡査部長が対刃防護服を着ていたので刺さりませんでした。さらに巡査部長の上半身を目掛けて切り付けました。しかし、巡査部長が警棒で応戦したので切られずに済みました。被告は西に入った路地に追い詰められて制圧されKさんを被害者とする殺人未遂の現行犯で逮捕されました。
第7 各被害者の被害状況
中村さん、Aさん、川口さん、Bさん、Cさんの各被害状況について。中村さんらは、現場の交差点の北西角の歩道上に差し掛かり、信号が赤であったため信号待ちをしました。
5人は信号が青に変わると、北から南に向かって横断歩道を歩き始めました。BさんとCさんが前を歩きそのすぐ後ろをAさんと川口さんが歩いていました。
そのとき、被告が時速40数キロでトラックを交差点に進入。5人はトラックを避けることができず、はねられました。
川口さんは交差点の中央付近、Aさんは東側の横断歩道上、中村さんは交差点の北東角付近に飛ばされて倒れました。BさんとCさんは交差点内に倒れ込みました。中村さんは同日午後1時44分ごろ、搬送先の病院で右肺臓挫傷、胸部大動脈破裂および肝破裂により亡くなりました。
通りがかりの人たちも、Aさんと川口さんの救護に当たりましたが、Aさんは同日午後2時9分ごろ、搬送先の病院で骨盤骨折および脳挫傷により亡くなりました。 =(下)に続く
【関連:秋葉原連続殺傷事件】
・ (6)「掲示板は生活の重要な一部」事件直前まで書き込み
・ (5)「失礼しました」被害者多く順番を間違える検察官
・ (3)「歩行者天国に突っ込んで多くの人を」計画は恐怖で3度躊躇
・ (2)メル友女性に顔写真送ると返信途絶え… 検察官「容姿に強いコンプレックス」と指摘
・ (1)「おわびをさせてください」加藤被告、背筋を伸ばして謝罪
Yahoo!ニュースより抜粋
http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20100128-00000083-mai-soci
東京・秋葉原の無差別殺傷事件を巡り、加藤智大(ともひろ)被告に対する東京地裁の初公判で検察側、弁護側が行った冒頭陳述の要旨は次の通り。
【検察側】
被告は派遣社員として働く中で、自分の存在価値が認められず、部品のように扱われていると感じ不満を抱くことがありました。携帯電話の出会い系サイトで知り合った女性が心配してくれたのをうれしく思いましたが、顔写真を送ると途端にメールが来なくなったことから、自己の容姿が不細工であると強いコンプレックスを抱くようになりました。
06年ごろから悩みや苦しみをサイトの掲示板に書き込むようになりました。期待通り、慰めやアドバイスが書き込まれ、掲示板は被告にとって不満の唯一のはけ口でした。
しかし08年5月ごろから、被告になりすました「偽物」や、無意味な書き込みで読みにくくする「荒らし」が頻発し、被告を思いやる書き込みがほとんどなくなりました。被告は自分の唯一の居場所がなくなって自分の存在が殺されたと感じるようになり「みんな死んでしまえ」と思うようになりました。
被告は静岡県裾野市の自動車製造工場に派遣されていましたが、08年5月28日、派遣会社所長から終了を告げられ、必要とされていないとショックを受けました。6月3日に派遣会社社員から、引き続きその工場で仕事を継続できると聞かされると、単なる人数合わせと受け取りました。
同5日、出勤し更衣室に行くと作業着が見つかりませんでした。工場を辞めろと言われていると感じ、缶コーヒーを壁に投げ付け寮に帰りました。掲示板に書き込みましたが、思いやりのある反応はありませんでした。
被告は悩みや苦しみが無視されたことが我慢できなくなり、ついに怒りを爆発させ「大きな事件」を起こし自分の存在を認めさせようと思いました。「大きな事件」を起こすことで、その原因が自分を無視した者、まともに扱わなかった者、「偽物」や「荒らし」にあると思わせ「復讐(ふくしゅう)」したいと考えました。
何度も秋葉原に行ったことがあり、日曜は歩行者天国でにぎわうことを知っていました。「もう生きていても仕方がない」と自暴自棄になりました。
6月6日、掲示板に「やりたいこと…殺人/夢…ワイドショー独占」と犯行をほのめかす書き込みをしました。誰かに止めてほしいとの気持ちもありましたが、犯行を思いとどまらせる書き込みはありませんでした。
同日、雑誌で見つけた福井市のミリタリーショップでダガーナイフや警棒を購入。7日には秋葉原でゲームソフトとパソコンを売却して約7万円を手に入れ、静岡県沼津市のレンタカー営業所で2トントラックを予約しました。掲示板には「無事借りれた。準備完了だ」「意外に冷静な自分にびっくりしてる」と書き込みました。
被告は6月8日午前11時45分ごろ秋葉原に到着。午後0時10分ごろ、掲示板のタイトルを「秋葉原で人を殺します」に書き換え「車でつっこんで、車がつかえなくなったらナイフを使います。みんなさようなら」と予告しました。交差点の人通りがあまりに多く怖くなって3度も機会を逃し「やらなくてよかった」という気持ちと「何でやれないんだ」との気持ちで葛藤(かっとう)しました。
午後0時33分ごろ、今度こそ犯行に及ぶと強く決意してアクセルを踏み、時速四十数キロで横断歩道上の5人をはねました。路上にトラックを停止させるとナイフを取り出し、目についた通行人3人を刺しました。交差点に戻ってから6人、車道を南に向かって走りながら3人を次々と刺しました。中央通りから西に入る路地手前で警察官に追いつかれ、殺人未遂容疑の現行犯で逮捕されました。
【弁護側】
この事件で明らかにしなければならないことは▽彼がなぜ事件を起こしたか▽彼は何をしたのか▽彼にどのような責任を取らせるべきか--。弁護側は、彼がなぜこの事件を起こしたのかを明らかにしていきたい。
彼は労働金庫に勤める父親と専業主婦の母親の長男として、青森市で生まれました。小学4、5年生では将棋クラブ、6年では陸上部に在籍し、県大会に出場したこともあります。中学3年間はソフトテニス部に入り、合唱コンクールでは指揮者を務めたこともあります。高校は青森県内一の進学校に入学。車の仕事に就きたいと岐阜県の短大に入り、仙台市の警備会社や埼玉県の自動車工場、青森県の運送会社で働きましたが、仕事ぶりはまじめでした。事件当時は静岡県の自動車製造工場で働いていました。彼は事件を起こすまで、決して極悪非道な人生を送ってきたわけではありません。
彼は数年前から掲示板のサイトを利用し始めました。はじめは好きな漫画の書き込みを見る程度でしたが、いつの間にか自分でも書き込むようになり、掲示板は彼の重要な一部となりました。
どのように育ち、どのような考え方を持っていたのか。彼にとって携帯電話の掲示板とは何だったのか。二つの視点で裁判を見てほしいと思います。
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Yahoo!ニュースより抜粋
http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20100130-00000503-san-int
【海外事件簿】
米掲示板サイト「クレイグスリスト」をきっかけにした性犯罪や殺人事件が米国内で相次ぎ起こり、物議を醸している。個人がさまざまな広告を掲載できる同サイトだが、違法な性的サービスを提供する広告が掲載されるケースが後を絶たないほか、サイトを介し出会った売春婦を殺害する事件も発生した。(黒川信雄)
これまで問題となったケースには、実在する女性を装い「レイプ願望がある」などとする広告をサイトに掲載し、閲覧した男が実際には何も関係がない女性を襲う事件まであった。
サイト運営会社は、違法情報の掲載は禁じており、それに反する内容の広告の掲載には責任を負わないとの立場を強調するが、企業側の姿勢に疑問を投げかける声も強い。
<攻撃的な男性求む>
「女性に対し、何の躊躇(ちゅうちょ)もしない“攻撃的”な男性を求む」
昨年12月、「キャスパー」と名乗るワイオミング州在住の女性が、クレイグスリストにこんな広告を掲示した。その一週間後、オリバー・マクドウェルという26歳の男が、指定された住所に住む20代の女性宅に侵入。女性をナイフで脅しながら紐で縛り付け、「俺がどれだけ攻撃的かを教えてやる」と言いながら女性を襲った。
しかし実際には、広告を掲示したのは被害者の女性とわずかに交際歴があるジェームス・スタイプ(27)という男だった。スタイプは、女性を装いマクドウェルとメールで交信。ロサンゼルス・タイムスなどによると、スタイプはマクドウェルに対し「私が欲しいのは精神的な屈辱と、肉体的、性的な陵辱」などと述べ相手をそそのかし、女性の住所を送りつけていたという。
クレイグスリストを使った殺人事件も起きた。昨年4月、マサチューセッツ州で、クレイグスリスト上で知り合った売春婦が殺される事件が発生。逮捕されたフィリップ・マーコスというボストン大学の学生は、クレイグスリスト上に広告を掲載した他の売春婦から金品を奪った容疑も持たれている。
<クレイグスリストとは>
クレイグスリストは、1995年に米カリフォルニア州サンフランシスコ市で、地元のイベント紹介などの情報を市民が自由に掲示できるコミュニティーサイトとして誕生した。サイトはほぼ文字だけで構成され、大半の広告は無料で掲載が可能だ。その手軽さが受け、サービス提供地域はその後全米や国外にも拡大した。同社ホームページによると、サイトは現在、月間200億ページビューがあるという。
しかし手軽である一方、犯罪などにも容易に悪用できる弱点も持つ。掲示板で利用者が自由に情報をやりとりする仕組みは出会い系サイトと大きくは変わらず、ネットの匿名性を悪用した事件が頻発している。またサイトには「アダルト・サービス」と呼ばれるコーナーまでもが存在し、違法な性的サービスが提供されるケースも少なくないといわれる。
<高まる批判>
犯罪が頻発するなか、サイトの運営会社を相手取り裁判を起こす動きも出ている。昨年3月、米イリノイ州クック郡のトーマス・ダート保安官は、性的サービスを仲介するサイトの機能を停止するよう求め、同社を提訴した。
しかし、イリノイ州の地方裁判所は10月、ダート保安官の訴えを退ける判決を下した。AP通信によると、裁判官は判決で「仮にサイトの規則を破り違法な性的サービスを提供する広告が掲載されても、クレイグスリスト側に問題行為があったとはいえない」との判断を示したという。
クレイグスリスト側も強気だ。昨年5月には、サイトの運営会社を「刑事告訴すると脅した」とし、サウスカロライナ州のヘンリー・マクマスター検事総長の提訴に踏み切った。同社のジム・バックマスター最高経営責任者は「AT&Tやマイクロソフトなどのサイトや新聞には、われわれよりも多くの成人向け広告が掲載され、なかには露骨な写真を掲載しているものも多い」などと指摘した。
ただ、同社を訴えたダート保安官は「この2年間で、クレイグスリスト経由で発生した犯罪は数百件規模で発生している。その多くが未成年者によるものだったり、人身売買と関係があるものだった」と指摘し、同社の姿勢に強い疑問を呈する。犯罪の発生が今後も続けば、警察当局がさらに強い姿勢でクレイグスリストに戦いを挑むこともありそうだ。
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Yahoo!ニュースより抜粋
http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20100126-00000018-cnn-int
北京(CNN) 中国でインターネットに出会いを求める人が増えている。「ゴールデン・バチェラー」は同国で急増している超富裕層を対象にした出会い系サイト。会費は30万人民元(約400万円)。入会資格は資産総額200万元(約2600万円)以上、特権階級の出身で、優れた資質や若さ、才能、美貌の持ち主であることなどの条件が並ぶ。
創業者のシュ・ティアンリ氏(36)は言う。「われわれは社会的に高い地位を持った富裕層のみを対象とし、一般大衆は対象としていない。会員は極めて素晴らしい人ばかりなので、理想にかなう相手は非常に少ない」
同社の売りは、「ラブハンター」と呼ばれるスタッフが中国全土から探し出した美しい女性を出席させるお見合いパーティー。12月20日に北京の高級ホテルで開かれたパーティーのチケット代は10万元(約130万円)で、独身女性21人と独身男性22人が出席した。女性はウェディングドレスのファッションショーに参加したり、ダンスや料理の腕前を披露。同社によれば、参加者の80%が交際相手を見つけたという。
中国では男性の数が女性に比べて圧倒的に多いため、結婚したくてもできない男性の数は2020年までに2400万人に達する見通し。このためインターネット業界は出会い系サービスに注目しており、IT市場調査会社アイリサーチの統計によると、出会い系サイト市場は2008年の約39億円規模から、2010年は75億円規模に拡大が見込まれる。
大手出会い系サイトの創業者ソン・リー氏は「世界一の人口を持つ国として、われわれは男女交際という最も重要な課題に対応しようとしている」と話す。同サイトは2300万人が会員登録し、プロフィールの書き方から食事の時の装い、ヘアスタイルなどのアドバイスも提供しているという。
Yahoo!ニュースより抜粋
http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20100127-00000772-yom-soci
幼い娘の裸の写真を携帯電話で送信したり、いかがわしい行為をされると知りながら男に引き合わせたりしたとして、大阪、宮城、神奈川など8都府県の母親ら13人が昨年6月以降、相次いで摘発された。
背景には、児童ポルノの低年齢化に加え、小遣い稼ぎに目がくらんで感覚がまひした母親らの姿があった。
宮城県の田園地帯にあるアパートの一室。主婦(21)は「まさかこんなことになるとは」と言いながら、たばこの煙をはき出した。グレーのスエット上下に金色に染めた髪。第2子は臨月間近だった。
主婦は、1歳だった長女の裸を撮影し写真を販売したとして書類送検され、昨年12月に児童買春・児童ポルノ禁止法違反(製造など)で懲役1年、執行猶予3年の判決を受けた。
別居中の夫と一緒に暮らす引っ越し費用を工面するため、自分の使用済み下着を売ろうと2008年9月、携帯電話のサイトに投稿した。すると、「お子さんいらっしゃいませんか」というメールが堺市の女(21)(懲役1年6月、執行猶予3年が確定)から届いた。
「子供の写真の方が高く売れる」と誘われ、携帯電話で撮った娘の裸を送信した。よちよち歩きの娘の写真を買う相手がいることに驚いたが、指示されるままにオムツを替える場面、裸で両足を広げたポーズなどを撮影。08年9~10月に動画を含め約80枚を送信、約15万円を手にした。買い取った女は、データを15人前後の男に転売したとみられる。
「お金が欲しいだけで何も考えなかった。罪悪感はなかった」と振り返る主婦。3歳になった長女は何も知らずに無邪気に駆け回る。「警察は写真を回収したというが、本当に大丈夫だろうか」と不安を口にした。
◇
事件は、女とトラブルになった主婦が宮城県警に相談して発覚。県警の捜査で、出会い系や下着オークションなど複数のサイトを介して娘の写真を売る母親と、購入する男たちの存在が浮かび上がった。県警は、売っていた母親ら9人を逮捕、1人を書類送検したほか、購入した女と岩手県職員の男(38)、東京都北区の無職広町博司被告(46)の3人を逮捕した。
起訴状では、広町被告は裸の写真を買うだけでなく、母親らに自宅やホテルに娘らを連れてくるように交渉。母親は娘がいかがわしい行為をされると知りながら引き合わせ、1回2万~5万円を受け取ったとする。被害少女は5人(1~12歳)で、1人当たり数十回に上った。
広町被告は、仙台地裁で21日に開かれた初公判で起訴事実を認めた。捜査関係者によると、「幼い子は汚れがない。最初は下着が欲しくなり、やがて裸にエスカレートした。(女の子は)小さければ小さいほど良かった。転売はしていない」と供述したという。
1歳の娘の写真を広町被告に撮影させたとして起訴された東京都足立区の母親(31)は公判で「ママ友達のサークルでブランドものを買ったり、レストランに行ったりするうちに生活費がなくなった。娘には申し訳ないと思ったが、やめられなかった」と話した。東京都大田区の無職女(23)は、当時11歳の妹を広町被告と引き合わせ、1回5万円で少なくとも15回、ホテルで写真を撮らせていた。
Yahoo!ニュースより抜粋
http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20100128-00000548-san-soci
【秋葉原17人殺傷 初公判】(2)
《罪状認否で「私がしたことには間違いありません」と起訴事実を認めた加藤智大被告(27)。続いて、弁護人が公判での方針を述べ始めた》
[フォト]加藤被告が携帯電話サイトに書き込んだ犯行予告
弁護人「完全責任能力であったことには、疑いがあります」
《裁判の争点などを事前に話し合う公判前整理手続きでは、検察側が「完全責任能力があった」とする精神鑑定結果の証拠調べを請求したが、弁護側は加藤被告が「事件当時のことはあまり覚えていない」などと話していることを理由に、証拠採用には同意しなかった。弁護側は今後の公判でも、「心神耗弱だった」などと主張する見込みだ》
裁判長「被告人は席に戻ってください」
《村山浩昭裁判長に促され、加藤被告が被告人席に戻る。落ち着いた表情のままだ》
《続いて、検察側の冒頭陳述に移った。向かって右手の検察官席の背後、大型モニターの脇には、白い模造紙に覆われた大きなボードが置かれている。ここで白い模造紙が外された》
《模造紙の下から現れたのは、加藤被告が犯行に及んだ秋葉原の地図。加藤被告も視線をあげ、地図を見つめる》
検察官「本件は平成20年6月8日日曜日、秋葉原のメーンストリートにおいて、歩行者天国が始まって間もない午後0時33分ごろ、被告が2分の間に、合計18名に対して殺害行為に及び、7名の命を奪い、10名に重軽傷を負わせるなどした事案です…」
《検察官は、文節を区切るように、ゆっくりと冒頭陳述を読み上げていく。始まりは平成15年3月、岐阜県の中日本自動車短大を卒業した場面。その後、仙台市の警備会社に勤務し、派遣会社に登録して埼玉県の自動車工場や栃木県の木材加工工場で働いたという加藤被告の経歴が明かされていく》
検察官「被告は派遣社員として働く中で、自分の存在価値が認められず、部品やパーツのように扱われていると感じて不満を抱くことがありました。木材加工工場を辞めてしまい、しばらく定職につけなかったので、将来に不安を抱くようになりました…」
「被告はそのころ、携帯電話の出会い系サイトで知り合いメールを交換していた女性が、被告を心配してくれたのをうれしく思い、『女性と交際して結婚すれば幸せになるかもしれない』と思いました。しかし、その女性に自分の顔写真をメールで送ると、とたんにメールが来なくなったことから、自己の容姿が不細工であると思うようになり、強いコンプレックスを抱くようになりました」
《携帯電話の掲示板に、容姿へのコンプレックスを書き込んでいた加藤被告。携帯電話越しに、女性に「拒絶」された経験が、その劣等感の発端だったと明かされた》
検察官「こうして被告は、就労状況や自己の容姿などに思い悩むようになり、平成18年ごろから悩みや苦しみを携帯電話サイトの掲示板に書き込むようになりました。そうすれば読んだ者から慰めやアドバイスをもらえたり、自分のことを大事に考えてくれる女性と知り合い、結婚できるかもしれない、という期待をもっていたのです。掲示板は被告の唯一のはけ口でした…」
《加藤被告が、掲示板読者に期待した「慰め」の書き込みは、当初はあったという。しかし20年5月ごろから、加藤被告になりすました「偽物」や「荒らし」が頻発し、同情的な書き込みは消えていった》
検察官「被告は、自分の唯一の居場所がなくなり、存在が殺されたと感じるようになりました。さらに、それまで慰めの書き込みをしてくれた者にも、裏切り、無視されたと感じました。自分以外の者すべてが敵だと思い怒りを深めていき、『みんな死んでしまえ』と思うようになりました」
《その間、加藤被告は19年11月から静岡県裾野市の自動車製造工場に派遣され、塗装検査の仕事を始める。そして20年5月28日、派遣会社の所長から「派遣が6月29日で終わる」と告げられたという》
検察官「被告は、自らの意志に基づかず仕事を変えるのは初めてで、『工場から必要とされていない』と思い、ショックを受けました。しかし6月3日、派遣会社の社員から、『29日以降もその工場での仕事を継続できる』と聞かされました」
《加藤被告は、その言葉に安心せず、むしろ逆の反応を示した。「リストラで人手に困り、単なる人数あわせのため」継続が決まったと受け止めたという》
《加藤被告はこれまで、身じろぎもせず、目を伏せて朗読に聞き入っている》
検察官「自分はほかの人と交換可能な存在に過ぎず、まともな存在とは認められていないと感じ、ますます自分以外の者への怒りを深めました」
《そして、加藤被告のうっぷんを爆発させた“事件”が起こる。6月5日の早朝、出勤して更衣室に行くと、自分の作業着が見つからなかったのだ。「誰かが嫌がらせで隠した」と感じた加藤被告は激怒する》
検察官「被告は更衣室にかかっていた作業着をすべて投げ捨てた上、手に持っていた缶コーヒーを壁に投げつけて、更衣室を飛び出しました。仕事を辞める決意をして寮に帰り、だれかが思いやりのある返事をしてくれると期待して、掲示板にそうした出来事などを書き込みました…」
《しかし、思いやりのある反応はなかった。このことが、加藤被告に一つの「決意」をもたらす》
検察官「被告は『大きな事件』を起こし、自分の存在をアピールし、存在を認めさせようと思いました。さらに『大きな事件』の原因が自分をまともに扱わなかった者、『偽物』や『荒らし』にあると思わせ、『復讐(ふくしゅう)』したいと考えました」
《念頭にあった「大きな事件」とは、茨城県土浦市の連続殺傷事件や、仙台市のアーケードのトラック暴走事件だという。そして、その「復讐」の現場として、何度も行ったことがあり、日曜日は歩行者天国となる秋葉原が、思い浮かんだという》
検察官「被告は、次の日曜日である6月8日、秋葉原の歩行者天国で、通行人をトラックではね、続いて通行人をナイフで刺し、無差別に人を殺害する『大きな事件』を起こそうと決意しました」
「被告は、警察に捕まれば、自分の人生は終わりだと思いました。しかし『もう生きていても仕方がない』と自暴自棄になり、捕まった後のことはどうでもいいと思いました。それよりも『復讐』が重要だったのです」
《そして、加藤被告は掲示板で、犯行の決意をほのめかし始める。6月6日未明、掲示板には『やりたいこと・・・殺人/夢・・・ワイドショー独占』の文字が書き込まれた》
=(3)に続く
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Yahoo!ニュースより抜粋
http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20100128-00000689-yom-soci
「秋葉原で人を殺します」。携帯サイトに犯行予告を書き込み、買い物客でにぎわう日曜日の雑踏にトラックで突っ込んだ惨劇から1年7か月余り。
わずか2分間に、17人を殺傷したとして殺人罪などに問われた元派遣社員・加藤智大(ともひろ)被告(27)の初公判が28日午前、東京地裁で始まった。「この場を借りておわびしたい」。被害者らに謝罪した加藤被告は自らの心の軌跡を、今後の公判でどこまで語るのか。一命を取り留めた被害者も、傍聴席から耳を傾けた。
午前10時。法廷に姿を現した加藤被告は、黒のスーツ姿で髪を短く刈り上げていた。逮捕当時と比べるとほおがこけ、顔面は蒼白(そうはく)。被告席に着く前に一度、足を止めて、遺族や被害者が座る席の方を向き、深々と頭を下げた。
◆「おわびしたい」◆
村山浩昭裁判長に名前を聞かれると「加藤智大です」とか細い声で答え、職業を問われると「無職です」と少し早口で答えた。
検察官が約10分間、起訴状を朗読した後、加藤被告は証言台の前に進んだ。
書面に目を落としながら、「まずは、この場を借りて遺族と被害者におわびをしたい。今回、多くの人が亡くなり、大変申し訳ありません」と謝罪。起訴事実を大筋で認めた上で、「せめてもの償いとして、私にできることは、どうしてこういう事件を起こしたのかを明らかにすることです。詳しい内容は後日、説明します」と述べた。
◆冒頭陳述で心の動き詳述◆
検察側は冒頭陳述で、加藤被告の心の動きを捜査段階での供述をもとに詳述した。
それによると、加藤被告は2003年3月に短大を卒業後、派遣社員として働く中、存在価値が認められず部品のように扱われていると不満を抱いた。
携帯電話の出会い系サイトで知り合った女性に自分の写真を送った途端、返事が来なくなったため容姿にも強い劣等感を抱き、06年頃から携帯サイトの掲示板に悩みを書き込み、慰めやアドバイスを受けていた。
しかし08年頃になると無意味な書き込みによる「荒らし行為」が殺到。唯一の居場所を奪われたと感じ、自分以外すべてが敵だと怒りを深めるようになった。
事件の3日前の08年6月5日には、職場で自分の作業着が見つからず、「辞めろと言われている」と思いこみ、この時、掲示板に辞める決意を書き込んだ。それでも反応はなく、「誰もまともに扱ってくれない」と怒りを爆発させ、「大きな事件」を起こして、自分を無視した者たちへの復讐(ふくしゅう)を考えた。
そして茨城県土浦市のJR常磐線荒川沖駅などで9人が殺傷された事件(08年3月)や、仙台市で暴走したトラックが歩行者7人を死傷させた事件(05年4月)を思い浮かべ、日曜日に人が集まる秋葉原の歩行者天国で事件を起こすことを決意。警察に捕まれば「自分の人生は終わりだ」とも思ったが、「もう生きていても仕方がない」と自暴自棄になり、復讐の方が重要と思ったという。
犯行を決意した後も「誰かに止めてほしい」という気持ちがあり、犯行をほのめかす書き込みを繰り返したが、反応はなかった。秋葉原をトラックで走行中も人の多さに怖くなり、歩行者をはねることを3度もためらったという。
◆弁護側、仕事ぶり評価も◆
弁護側は冒頭陳述で、加藤被告が中学生時代は学級委員や合唱の指揮者を務め、短大卒業後に始めた警備会社のアルバイトでは、仕事ぶりが認められ人員配置も任されていたと主張。その上で、「彼がどのように育ち、どのような考え方をするようになったのか、という視点を持ってもらいたい」と訴えた。
よりどころとされた携帯サイトの掲示板については、数年前から1日に何度も書き込むようになり、過去には掲示板で知り合った人に会うため、青森から福岡まで車を走らせたこともあるとした。
一方、争点となっている加藤被告の責任能力については、弁護人の意見陳述で、「完全責任能力に疑いがある」と述べたが、弁護側冒頭陳述では全く言及しなかったことから、村山裁判長から「責任能力に触れなかったが、良いのか」と尋ねられる一幕もあった。
午前中の審理は午前11時30分ごろに終了し、加藤被告は閉廷時、村山裁判長と、遺族らが座る傍聴席に一礼して退廷した。
Yahoo!ニュースより抜粋
http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20100122-00000034-minkei-l05
秋田修英高等学校(大仙市)で1月20日、ミニブログ「ツイッター」をテーマにした授業が行われた。大学で行われた例はあるが、高校の授業でツイッターを取り上げるのは珍しい。(秋田経済新聞)
【関連画像】 授業の報告をする福田誠さんのツイッター画面
授業を担当したのは、社会科講師の福田誠さん(アカウント=yokotefc)。昨年9月ごろから自身もツイッターを利用している福田さんは「出会い系や一部掲示板など、生徒に好ましくないインターネットサービスもあるが、ネットの危険性だけではなく、有効活用のための理解を深めることも大切」と、ツイッターをテーマにした授業を決めた。
2年生6人と3年生9人を対象にパソコン講習の時間2コマを使って行った授業は、ツイッターの登録方法や扱い方について、実際にパソコンや携帯電話を使って行われた。ツイッターを使った横手市のまちおこしプロジェクト「ヨコッター」の立ち上げ人の1人が「偶然、かつての教え子だった(笑)」という福田さん。「何でもやってみないとわからないと思う。今後はツイッターの具体的な活用の仕方についても授業で取り上げたい」と話す。
同校は、生徒の校内での携帯電話の使用を禁止するが、「通信制課程も併設する当校には、土日のスクーリングだけという生徒もいる。ツイッターを使ったたわいのない会話を通じて、教職員と生徒のつながりを深めることもできるのでは」(福田さん)と、教育現場でのツイッターの可能性に期待を寄せる。
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授業の報告をする福田誠さんのツイッター画面(関連画像)
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国内初、テレビ画面上に「つぶやき」表示-MXがツイッター連動番組(市ケ谷経済新聞)
秋田修英高等学校
Yahoo!ニュースより抜粋
http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20100122-00000004-jct-soci
30歳未満には酒も女もネットも禁止にする条例案を愛知県が出した、という情報が流れ、一時ネットが騒然となった。県が2010年1月20日に発表した青少年の健全育成に関する文書が騒動の発端で、県に質問や抗議が多数寄せられた。担当部署は「誤解を生んでいる可能性があり、該当文書の補足説明を追加したい」、としている。
ネットで話題になったのは「あいち子ども・若者育成計画2010(仮称)(案)」。青少年の健全育成を行うための案で、ここでの子ども・若者の範囲は、「0歳からおおむね30歳未満」、社会的自立が困難な30代も含まれる、という。
■「マジか? 正気か? 愛知から人が居なくなるぞ」
「あいち子ども・若者育成計画」で最も批判を浴びたのが、未成年と20代30代を同列で扱っているのではないか、という点。「子ども・若者を取り巻く社会環境の健全化」の欄には、
「子どもや若者の判断力を向上させる教育や、保護者の理解を深める啓発が必要だ」
という提言がある。理由は、残酷な暴力シーンや露骨な性描写のある雑誌やゲームソフトが氾濫しているほか、出会い系などネットに有害情報が流れているため、携帯電話等のフィルタリングを強化することが必要、などと書かれている。
また、青少年の健全育成を進めるためとして、
「知事を本部長とし、県の各部局、教育委員会、警察本部により組織している愛知県青少年育成推進本部を中心に、全庁的な取組体制の下、連絡調整を密にして、計画を推進していきます」
などという表記がある。
こうしたことが「30歳未満には酒も女もネットも禁止にする条例案を出した」などと騒がれる発端になった。掲示板「2ちゃんねる」には複数のスレッドが立ち、
「マジか?これ 正気か? 愛知から人が居なくなるぞ」
「30までネット禁止なのかよwwww 」
「欲求を抑えつけて生きることになるのか。間違いなく犯罪増加するわ」
「愛知ざまああああああああwwwwww」
といった書き込みが出た。
■「補足説明する文章を掲載したい」
今回の計画を策定し、県民から意見を募集している愛知県県民生活部社会活動推進課には「いったいどういうことなんだ?」といった問い合わせや抗議が殺到しているのだという。同課によれば、今回の計画案は県民に意見を求めるための叩き台にすぎず、規制を掛けようという狙いなど全くない、と説明した。
「あくまで青少年を守り、健全に育成するためにはどうすればいいか、というアイディアの募集で、県民みんなで自立を支援していきましょうという呼び掛けなのです」
と、ネットでの騒動に首を傾げる。子ども・若者の範囲を「0歳からおおむね30歳未満」とは書いたのも、単なる定義で、計画案にも「年齢を段階的に別け育成の方法を変えていく」などと記しているように、当然、一律ではなく、年齢によって成長してもらうためのアドバイスは異なってくる、という。むろん子供の酒、たばこは禁止だが、大人は違い、年齢の区分け方が誤解を生んだというわけだ。そして、
「県民から意見を頂くための前提が違った形で伝わっていることを反省し、計画案の説明を補足する文章を掲載する措置を取りたいと思います」
と話している。
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Yahoo!ニュースより抜粋
http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20100121-00000037-rbb-ent
ドラムを担当していた前川和磨氏のインターネット詐欺による逮捕を受け、16日に解散を発表したアコースティックバンド無限マイナス。同バンドでボーカル、ギターを担当していたリーダーの遠藤仁平氏が18日、オフィシャルブログでその胸中を明かした。
ブログ全文
遠藤氏は、「皆様にたくさんの言葉をいただくばかりで黙りこんでいるのはあまりに心苦しくなり、自分が知っている限りの真実と考えを綴らせていただこうと思います」としてブログを公開。逮捕5日前に行われたミーティングでの前川氏の様子や、同氏が仕事に困り、出会い系サイトの“サクラ”という仕事を始めたこと、さらに、同氏が精神的に衰弱し以前にも失踪騒ぎを起こしていたことなどが「全て真実」として綴られている。バンドの解散については、「彼は大きな間違いを犯しましたが、それを知り、直ぐさま辞めさせなかった事、彼がこのような悪道に手を染める前に導いてやれなかった事を考えると、同じ穴のムジナと思われても仕方ありませんし、前川以外のメンバーにも多大な責任があると考えています」と説明している。
無限マイナスは、ロックバンドCOCKROACHで活躍した遠藤仁平氏らによって2005年に結成。2006年にファーストアルバム「死んだはずの僕の旅行」、2008年にはセカンドアルバム「パーフェクトワールド」をリリースしていた。
【関連記事・リンク】
無限マイナスブログ
花婿募集中の磯山さやか「腕の筋肉フェチです」「年下も年上もOK」(2010年1月18日)
だまされ続けて「心身ともに疲れ果てた」~X JAPAN、TOSHIの壮絶日記(2010年1月18日)
前立腺がんの間寛平に届くか……ラサール石井がセンター試験受験(2010年1月18日)
月間300万アクセスの彼女が大胆に~ブログでは見られない姿にドキッ!(2010年1月14日)
Yahoo!ニュースより抜粋
http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20100115-00000037-zdn_tt-sci
前回の「ライセンス管理と情報漏えいの密接な関係――従業員20人の場合」(※)では、従業員数20人の事例にあるセキュリティ上の課題にどのような対策が必要かを紹介した。中小企業では、PCの管理まではなかなか手が回らず、後回しにしたいという気持ちが強いユーザーも多いだろう。しかし、実際はPCの管理をするからこそほかの仕事と兼任している人の手間や負担が減り、本来の業務に注力できることが多い。さらに管理がおろそかになった場合、情報漏えいなどの脅威があることも認識していただきたい。
これに関連して、企業ユーザーの多くは「セキュリティ対策と業務効率の向上は相反するもの」と考えがちだ。これ自体は間違っていないが、製品の選択次第ではセキュリティ対策を強化しつつ業務効率の向上を図ることもできる。今回は従業員100人程度の中小企業の事例を用いて、セキュリティの強化と業務効率向上を両立するセキュリティ対策を紹介していく。
※http://techtarget.itmedia.co.jp/tt/news/0912/10/news01.html
●中小企業におけるセキュリティの課題
事例:従業員数100人の企業
B社は従業員数が100人、主な業務としては医療機器やシーツなどの貸し出しを行っている。PCの導入台数は70~80台、1人1台PCを保有しているわけではなく、PCを保有していない従業員は機器の貸し出し/回収を行うアルバイトやパート社員だ。システム管理者は兼任であり、サーバやファイアウォールの設置などのシステム構築は外部のシステムインテグレーターに外注している。
ある日、客先から戻った営業のK太は上機嫌でアシスタントのJ子に話しかけた。
K太 「いやあ、今日訪問したお客さんなんだけど、受注が取れたよ!」
J子 「そうなんですか。よかったですね」
K太 「まだ内示って感じだけど、ほぼ決まったようなものだね。よし、定時まで後少しだし、一仕事してから飲みに行こう!」
J子 「まだ就業時間中ですよ。お酒はその後にしてくださいね」
K太 「分かってるよ。よし、もう一仕事!」
そう言って、K太はPCを起動した。
K太 「(と言いつつ、後は正式に注文をもらってからJ子さんに請求書を発行してもらうくらいだし、今日は特にすることがないなぁ。定時の17時半まで後25分か……でも25分って微妙な時間だな。そういえば、さっき近くの地域で地震があったって誰かが言ってたな。ちょっと見てみよう)」
そうして、Webでニュースを確認し始めるK太。
K太 「(震度4か。結構大きかったんだな。お! 女優の○○が結婚!? 相手はイケメン俳優の××か、なるほど。ほう、『女優○○の秘蔵写真はこちら!』か。どれどれ)」
最初はニュースを見るだけと思っていたが、女優の結婚情報……さらには女優の秘蔵写真が掲載された怪しいサイトなど、その日は定時まで会社でネットサーフィンを楽しむK太であった。
-翌日-
K太 「おはよう、J子さん。昨日はちょっと飲み過ぎちゃったかな」
J子 「お酒はほどほどにしないとメタボになっちゃいますよ? あ、さっきK太さんが訪問した△△商事の方からお電話がありました」
K太 「そうか、掛け直してみるよ。もしかして正式受注の電話かな」
K太は△△商事に電話をかけた。
K太 「B社のK太です。お世話になっております! え、はあ。はい、でも……分かりました」
J子 「どうかしました? K太さん」
K太 「あ、いや何でもないよ。気にしないで!」
K太 「(△△商事のT部長さん、注文する代わりに原価表をくれって……うーん、大丈夫だと思うけど、会社のアドレスで送ったらさすがにまずいよなあ。待てよ、個人利用の無料Webメールを使えばオレってバレないんじゃないかな? まあ、悪いことするわけじゃないんだし、平気だよな! よし、会社のため会社のため)」
そう自分に言い聞かせ、社外秘の原価表をWebメールで先方に送るK太であった。
事例に見る脅威
さて、この事例にはどのような問題や脅威が存在するだろうか。
・業務に関係のないWebサイト閲覧(業務効率の低下)
上記のK太の行動は、皆さんの中にも心当たりがあるのではないだろうか? こうした事例以外にも、野球の試合結果が気になるのでちょっとだけ見てみようといったことや、週末に遊びに行く場所への経路を調べようといったことも、業務に関係のないWebサイト閲覧に該当する。図1左のグラフを見ていただきたい。「職場のPCから私的利用でインターネットを利用するか」という質問に対して、何と65%近くのユーザーが利用すると答えている。また、業務利用と私的利用の境界が分からないとの回答が8%ある。これは主にニュースサイトの閲覧などが該当するだろう。競合他社や付き合いのある会社の株価情報、自社製品が載っているブログやSNSを閲覧することも、業務の範囲なのか否かの境界が分かりづらい。
しかし、Webサイト閲覧に対して会社としてルールを設定していないと、業務効率の低下を引き起こしかねない。実際に職場のPCから私的利用でインターネットを利用すると回答したユーザーに、どの程度の頻度で私的利用するのかを質問したのが図1右のグラフである(※)。そこでは半数以上が「ほぼ毎日」と回答している。毎日10分間インターネットを私的利用していると考えた場合、1週間で50分、1カ月で200分、1年では何と2400分(40時間)もの時間を浪費していることになるのだ。システム管理者や経営者の方はこの数値の示す意味をよく考えるべきだろう。
※http://techtarget.itmedia.co.jp/tt/news/1001/08/news02.html
・Webメールを使って社外秘の情報を送付
社外秘の情報を社内のメールアドレスから送ると、社内のメールログなどで誰が誰に、何を送ったのかを追跡されてしまう可能性がある。だからバレないように社外のWebメールを使って極秘データを送る――。自分はこのようなことをするつもりはなくても、周りの社員が絶対にやっていないと言い切れるだろうか? K太の場合も悪気があったわけではないが、結果として社外秘の情報を外部にメールで送ってしまっている。
・怪しいWebサイトを閲覧してウイルスに感染
女優の秘蔵写真などが掲載されているアダルト系のWebサイトは、ウイルスが仕込まれている可能性が極めて高い。また、広告やフリーウェアのダウンロードサイトではスパイウェアなどが仕込まれているときもある。そうしたサイトの危険性を頭では理解していても、別のサイトやスパムメールから誘導される形でつい閲覧してしまうことは日常的に起こり得る。これまでの連載でも説明したが、インターネット経由でウイルスに感染する「Webからの脅威」の割合が全感染経路の90%を占めるという調査結果もあるほど、Webサイトを閲覧する際には危険が伴う。
●業務効率にも役立つURLフィルタリング
では、上記の問題や脅威に対処するにはどのような製品・対策が必要なのか。
セキュリティと業務効率の向上を両立するURLフィルタリング
まず、不用意なWebサイトの閲覧を防ぐために必要となるのは、「URLフィルタリング」といわれる製品だ。URLフィルタリングは、Webサイトをカテゴリごとに分類したデータベースであり、閲覧許可/閲覧規制などの設定をすることができる。下の画面例のように「不法」「アダルト」「出会い系」といったカテゴリごとに制限を設けることができるので、業務への関連性などに基づいてWebサイトへのアクセスを制御する手段として有効だ。部署や担当ごとの閲覧制御も可能で、例えばマーケティング部門など掲示板の閲覧が業務上必要なメンバーは閲覧を許可するといった運用が行える。
しかし、「仕事の息抜きをするためにも、休み時間くらいは自由にインターネットを閲覧させてもいいのでは?」と思う管理者もいるだろう。製品にもよるが、URLフィルタリングソフトでは閲覧規制の時間を設定できるものが多い。業務時間を指定し、それ以外の、例えば「12~13時は野球やサッカーなどスポーツ系のニュースも閲覧を許可する」といった設定ができる。けじめを付けて業務を遂行した方が、作業効率が上がるという考え方もあるだろう。
さらにURLフィルタリングでは、社員のWebメールの不正使用も制限することができる。「Yahoo!などで検索機能は使えるがWebメールのログイン画面は閲覧できない」、つまりWebメールは使用させないという仕組みだ。URLフィルタリングはセキュリティ製品という枠組みで語られることが多いが、実はセキュリティ対策と業務効率の向上を同時に実現できる製品といえる。
設置が簡単なアプライアンス製品
従業員が100人ほどの中小企業の場合、今回の事例のように兼任のシステム管理者が非常に多いといわれている。実際に筆者が先日訪問したユーザーも従業員が60人程度の企業で、兼任のシステム管理者が退職してしまったため、ウイルス対策製品の更新が止まっていた。片手間で管理をしていることに加えて、その兼任の管理者が退職や異動になっても今までのシステム管理業務が引き継がれていないという話はよく聞く。本事例のように、サーバなどの機器設置は外部のインテグレーターに発注することもあるが、近年はどこの企業も費用削減のため、IT予算確保がなかなか難しいのが現状のようだ。
URLフィルタリングソフトはプロキシサーバにインストールすることが多いが、中小企業の管理者にとって、サーバ構築を行うとなると非常にハードルが高いといえる。そのような場合は、ネットワークに接続してWebインタフェースの管理コンソールで設定できるような、透過型ブリッジ構成のアプライアンス製品の導入を検討するといい。この構成では、既存の環境を変更することなく導入ができるので、サーバ構築などの手間が掛かることはない。またこの種のアプライアンスでは、PCに専用ソフトやエージェントソフトをインストールする必要がないため、古いPCが多い企業でもPCへの負荷やスペックを気にしなくて済む。限られたリソースを有効活用したい中小企業に適した製品といえるだろう。
●フィルタリングは改ざんされた正規サイトにも有効か?
ここまでの説明で、URLフィルタリングがセキュリティ対策や業務効率の向上に役立つことは理解できただろう。それでは、実際にURLフィルタリングを導入している企業に、URLフィルタリングを導入した理由を聞いた調査結果を見ていただきたい。
※http://techtarget.itmedia.co.jp/tt/news/1001/08/news02.html
導入理由の3位と4位は経営者や本部の指示で導入したという受動的な内容のため除くと、セキュリティ・内部統制の強化という回答が多く、次いでウイルスやスパイウェアの感染・侵入があったためという回答が目立つ。つまり、導入した企業の多くがセキュリティ強化やウイルス対策のためにURLフィルタリングソフトを導入しているのである。
ここで、5位のウイルス対策のために導入したという回答に焦点を当ててみる。確かにURLフィルタリングは、アダルトサイトなどウイルス感染が多いとされるWebサイトの閲覧を制限することができるため、ウイルス対策にも有効だといえる。しかし、よく考えていただきたい。URLフィルタリングは業務に関係がないWebサイトの閲覧を制限することはできるものの、業務上閲覧が許可されるWebサイトにウイルスが仕込まれていたとしたらどうだろうか? 例えば、2009年に感染が拡大した「JS_GUMBLAR(ガンブラー)」というウイルス(※)は、正規のサイトを改ざんして、ウイルスの配布を行っている不正なWebサイトに誘導する(※注)。また、昨今の金銭の詐取を目的とした悪質なサイトは、1日以内にドメインを変えて、URLフィルタリングソフトやウイルス対策製品からの追及を逃れようとすることが多い。従来のURLフィルタリングソフトが採用している、Webサイトがアップされた後に業務に必要なWebサイトか否かをコンテンツで判断する方法では、タイムラグがあるのだ。
※http://techtarget.itmedia.co.jp/tt/news/1001/08/news02.html
※注 URLフィルタリングは、通常の検索でヒットするようなWebサイトのみをアダルト系サイトなどと判断している。ウイルス配布だけを行っているサイトは、不正なサイトとは判断されないことが一般的だ。
このように、URLフィルタリングのみでウイルス対策を行うことは非常に難しい。第2回の「変化する脅威への備えは『今のウイルス対策を疑え』」でも紹介したように、「頻繁にURLが変更されるなど、運用が不安定ではないか」「ドメインが登録されてからどのくらいの期間が経過しているのか」などさまざまな角度からWebサイトの安全性を評価し、危険なサイトに接続させない「レピュテーション」技術も併せて利用すべきだろう。URLフィルタリングソフトにセキュリティ対策ソフト/サービスなどに実装されるWebレピュテーションを組み合わせることで、初めてWebからの脅威に対抗できる環境が整う。
最後に、100人規模の中小企業に適したセキュリティ対策のポイントを以下にまとめる。
1. セキュリティ対策と業務効率向上の効果を併せ持つURLフィルタリングを導入する
2. 管理者が兼任の場合は設置が簡単なアプライアンス製品を検討する
3. 正規のWebサイトが改ざんされている場合のウイルス対策も考慮する
次回は従業員200人の事例を用いて、企業が直面する脅威と対策・製品を紹介する予定だ。
Yahoo!ニュースより抜粋
http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20100115-00000549-san-soci
利用者同士が交流できない虚偽の出会い系サイトを運営し、利用料金をだまし取ったとして、警視庁は詐欺の疑いで、サイト運営会社の元会長、星憲之容疑者(33)=東京都港区西麻布=と元従業員の男女ら計11人を逮捕した。
警視庁によると、同社のサイトでは、会員になりすました通称「サクラ」と呼ばれる従業員が利用者にメールを送信。同社は平成17年7月以降、複数の出会い系サイトを運営し、約20億円を売り上げていた。サクラを利用した出会い系サイトが摘発されるのは全国初という。星容疑者は「詐欺はしていない」と容疑を否認している。
逮捕容疑は、20年9~12月ごろの間、都内の男性会社員(20)ら男性3人を利用者同士が交流できない虚偽の出会い系サイトに登録させ、利用料金として計約56万8千円をだまし取ったとしている。
警視庁ハイテク犯罪対策総合センターによると、同社はIDやパスワードをフィッシングで盗み、「mixi」などのソーシャルネットワーキングサービス(SNS)に不正アクセス。会員になりすまして、「もっと仲良くなりたい」などと他の会員を偽装チャットサイトなどに誘導し、有料出会い系サイトに登録させていた。
出会い系サイトでは、メール受信1回につき380円、送信は480円を課金。約280万円をだまし取られた男性もいた。サクラには、「客とは絶対に会うな」「待ち合わせをしても『仕事が終わらない』と言って直前に断れ」などのマニュアルを徹底していたという。
mixiについては、約20件の不正アクセス被害が確認されており、警視庁が不正アクセス禁止法違反容疑でも捜査している。
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・ 便利な「婚活サイト」利用に注意、悪用の恐れ 出会い系まがいも
・ 結婚詐欺、こんな男は引っかかる!体の関係も過信するな
Yahoo!ニュースより抜粋
http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20100115-00000006-jct-sci
ツイッター利用者の女性というネットユーザーが、そこで知り合った人と交際していると告白して、関心を集めている。作り話の可能性もあるが、ネット上ではツイッターを通じての出会い話も徐々に出てきているようだ。出会い系サイトになる可能性はあるのか。
このネットユーザーが告白したのは、はてな匿名ダイアリーの2010年1月14日付日記だ。「女性」は、09年9月16日にツイッターを始めたといい、10月10日には、初めて「彼」にツイッターの「つぶやき」で返事をした。■140字の文字制限で「奥ゆかしさ」
すると、彼とは同じ地元つながりがあることが分かった。意気投合した2人は2日後には、本人同士しか見られないツイッターの「ダイレクトメッセージ(DM)」でやり取りを始めた。仕事の話が中心で師匠と思っていたというが、彼からは「ちゃん」付けで呼ばれるように。女性も、通勤時の車の中でもそのことを考えるようになり、ネット上のチャットも2、3時間にわたって弾んだ。そして、ついに会う約束まで取り付けたというのだ。
09年12月30日に焼肉店で初対面を果たすと、お互いに惹かれて3日後には付き合うことにした。
この女性は、交際2週間弱で「彼のことを大事に大事に思っている」「彼のイメージはあったかい家」だとブログで明かす。2人の恋愛が育つうえで、140字というツイッターの文字制限は、奥ゆかしさやもどかしさを保つうえで、大きく作用していたのではないかと書き込んでいる。
このブログエントリーは、ネット上で関心を集め、はてなブックマークが300以上も付いている。そのコメントには、ツイッターについて、「源氏物語のころの短歌のようなものか」「出会いがあるんだ!」というものから、「あえて言い出さないだけで、ネット発カップルはいっぱいいると思うよ」との指摘もあった。
■下心を持っている人が多い?
ツイッターについては、ブログなどで、男女の出会い話が時々話題になっている。
はてな匿名ダイアリーでは、2009年10月20日に、「ツイッターで出逢った人を好きになってしまった」との告白があった。ツイッターを通じたオフ会で知り合ったといい、交際を申し込みたい悩みを打ち明けている。
また、前出の「女性」ユーザーのブログを受けて、別の匿名ダイアリーでは、2年前にツイッターのオフ会で知り合った相手と交際を続けている、と明かしている。このユーザーは、相手のつぶやきから情報収集して性格が合いそうと分かったと、ツイッターの利点を挙げる。また、相手の状況も把握しやすかったという。
ただ、それが相手を束縛しようとしたりするマイナス面につながることも指摘している。
一方、ツイッターで下心を持っている人が多いとする匿名ダイアリーのブログもある。10年1月13日付日記では、「飲んだ後に『ホテル(だとか、俺の家)に行こうよ』と強引に誘われるという展開もあった」と書き込んだ。会ったこともないのに、「好きだ」「付き合ってください」と言う人もいたという。
ツイッターには、出会い目的の書き込みもあるのか。
試しに、これらの言葉で検索してみたが、そう分かるものはすぐには見つからなかった。
ツイッターでは、キーワードの前に「#」をつけて特定のトピックをつぶやくハッシュタグの機能がある。現時点で日本語対応でないため、「#deai」で検索すると、「熟女」「SM」といった出会い提供の案内があった。
これは別のサイトに誘導するもので、直接出会いを求めたりしているものではない。しかし、出会い系サイト規制法が施行され、ミクシィが「出会い」コミュニティを大量に削除する事態にもなっているだけに、今後ツイッターがどうなるか注目される。
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Yahoo!ニュースより抜粋
http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20100116-00000025-sph-soci
警視庁と宮城県警の合同捜査本部は15日、交際相手を装った「サクラ」の女性を使い、出会い系サイトの客から利用料をだまし取った詐欺の疑いで、サイト運営会社役員の星憲之容疑者(33)ら男10人と女1人を逮捕した。「サクラ」を使った出会い系サイトの摘発は全国で初。2008年春までの3年で約20億円を売り上げたという。
「サクラ」を使って男心のスキをつく出会い系サイト運営業者が全国で初めて逮捕された。
逮捕容疑は、08年12月頃から09年1月までの間、都内の男性会社員(20)ら3人から、利用者同士が交流できない虚偽の出会い系サイトに登録させ、利用料金として計約56万円をだまし取った疑い。サイト運営会社役員の星容疑者ら6人は容疑を否認している。
警視庁によると、星容疑者らは、05年頃から出会い系サイト「ラポルテ」「チャベリ」「コミュコミュ」の3つを運営。会員になりすました従業員が「早苗(さなえ)」「良々歌(ららか)」などの偽名を使い、男性利用者に交際をちらつかせたりするメールを送信した。多いときで数十人の「サクラ」を使っており、3年間で約20億円を売り上げた。
同社が利用者に出したとみられるメールは「もう出会いの季節→夏も終わってしまったんですけど…ってとっくに秋ですもんね。。。?でも何か物足りないっていうか…。…直アドも教えちゃいますので。気軽にメールください♪待ってます☆彡」と若い女性を演出。最初は無料でメールの送受信ができたようだが、突然、利用料金が発生するシステムだったようだ。
星容疑者らは、料金を支払わない利用者に対し「ご清算いただけない場合、信用機関による個人情報照会、債権回収のための告訴、法的手段等しかるべき処置をとります」などとメールで通告。銀行口座に料金5000円を振り込むよう要求した。ネット上では、同様の手口で被害を訴える利用者が相次いでいた。
また、“宣伝活動”にも力を入れていたようで、会員制サイト「mixi(ミクシィ)」などに他人のIDやパスワードを使って無断で入場。男性会員にメールを出し、出会い系サイトに登録させていたとみられ、警視庁では、不正アクセス禁止法違反容疑でも調べを進めている。
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Yahoo!ニュースより抜粋
http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20100116-00000043-mailo-l04
出会い系サイトでアルバイトを「サクラ」役にして会員から利用料をだまし取っていたとされる事件で、逮捕された詐欺グループは二つの有料サイトで延べ約12万種類の実在しない女性になりすましていたことが県警などの調べで分かった。「出会えない出会い系サイト」運営で、だまし取った金額は総額約20億円。ミクシィなどコミュニティーサイト(SNS)の会員にメールを送り、運営する有料サイトに巧妙な手口で誘導していたという。会員数は男女約140万人で、東北地方では9人の被害者が確認された。県消費生活センターは「誰でもだまされる可能性があるので登録には注意してほしい」と呼び掛けている。【須藤唯哉】
県警生活環境課と警視庁の合同捜査本部が13日、詐欺容疑で逮捕したのは出会い系サイト運営会社役員、星憲之容疑者(33)ら男女11人の詐欺グループ。05年7月に有料出会い系サイトの運営を始めた。星容疑者はグループ内で「会長」と呼ばれリーダー格とされるが、容疑について「身に覚えはない」と否認しているという。
県警によると、有料サイトに誘う手口は巧妙だ。
「大学生活を満喫してます。あまり自信はないけど写真も送ります。お返事くれるのを待ってます」
ある日、「良々歌(ららか)」と名乗る19歳の女子大生から会員になっているSNS内に突然メールが届く。本当のメールの送り主は、星容疑者らのサイト運営会社に勤務する男性アルバイト。約80人のアルバイトが24時間体制で有料サイトなどでメールのやり取りをしていた。女子大生の他に裕福な独身女性など延べ12万種類の実在しない女性になりすましていたという。
架空の女性がSNSのメールで数回やり取りすると利用者に「もっと2人で話せるサイトがある」などとグループが偽装したチャットサイトやバーチャルサイトに誘い込む。利用者に携帯電話のメールアドレスなどを入力させ、有料サイトに会員登録させて利用料を振り込ませていたとされる。出会い系サイトはポイント制で1ポイント=10円に換算。受信メールの閲覧380円▽メール送信は480円▽画像閲覧は500円--などと加算されるシステムで多額の収益を上げていたとされる。
最大で1人当たり282万円をだまし取られた被害が確認されているという。被害者の多くは男性で、県内では色麻町と柴田町で計2人の被害を確認した。県警などはサイト開設からの約4年間で約20億円の売り上げがあったとみている。二つの有料サイトには全国で延べ140万人の登録があり、県警などは被害実態の解明を急ぐ。組織犯罪処罰法違反などの容疑も視野に入れて、捜査を進める方針だ。
◇「個人情報の扱いに注意を」--県消費生活センター
県生活消費センターには、出会い系サイトが舞台となった被害相談件数が増加傾向にある。出会い系サイトとアダルト情報サイトに関する相談件数は昨年4~10月で403件。請求された高額利用料を支払った人や「待ち合わせ場所で会えなかった」などの相談が寄せられ、出会い系サイトが詐欺など犯罪の温床になっている実態が浮かび上がっている。
センターによると、インターネットの無料出会い系サイト検索をきっかけに被害に遭うことが多いという。無料のメールマガジンや占いに登録したつもりが、気が付かないうちに出会い系サイトに同時登録していたというケースもあり、利用規約を表示せずに登録させる悪質なケースも確認されている。
また、携帯電話やインターネット利用が身近になったことから、女性や年配の男性からの相談も少なくない。同センターは「老若男女に関係なく被害に遭う機会がある。個人情報の扱いには注意してほしい」と話している。
1月16日朝刊
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Yahoo!ニュースより抜粋
http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20100117-00000017-kana-l14
携帯電話やインターネットの怖さを子供だけでなく保護者にも知ってもらおうと、県少年補導員連絡協議会は17日、横浜市中区の県警本部で指導者認定講習会を開いた。同協議会は今春から、学校などを中心に保護者への啓発活動を進める方針で、今月下旬には秦野市や座間市の市立中学校の入学説明会で注意を呼びかけるという。
この日は3回開催される講習会初日。約90人の少年補導員が参加し、NPO法人「青少年メディア研究協会」の下田博次理事長から携帯電話の危険性について講義を受けた。
下田理事長は携帯電話の危険性について「発信者責任のテレビと違い、ネットは受信者責任。パソコンだけでなく、ネットにつながる携帯電話や携帯ゲーム機は思春期の子供に好き勝手に使わせてはいけない」などと指摘。フィルタリングの必要性などを訴えた。
県警生安部少年育成課によると、ネットの出会い系サイトをめぐっては、少女らが被害にあう事件が急増。2004年に98件だった児童買春などの福祉犯罪検挙件数は、09年には383件にまで増えた。近年は出会い系サイトだけでなくプロフィルサイトでの被害も急増しているという。
同協議会の松浦眞紀子会長(65)は「小学校の卒業記念のお祝いに携帯電話を買い与える家庭が多い。親の認識から変えていくためにも、保護者への意識啓発を進めていきたい」と話している。
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Yahoo!ニュースより抜粋
http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20100117-00000018-rcdc-cn
2010年1月14日、香港紙・文匯報は、香港の少女の間で「援助交際」がますます広がりを見せていると報じた。中国新聞網が伝えた。
「援交」と略して呼ばれることが多い援助交際。金銭目的に少女が出会い系サイトなどで相手を求め、売春する行為を指すことが多いが、必ずしも性行為があるわけではない。日本でも90年代から社会問題として取り上げられているが、香港でもここ数年、援交に走る少女が後を絶たないという。
【その他の写真】
08年には16歳の少女が援交相手に殺され、バラバラにされた事件が香港社会を震撼させたが、援交少女たちの危機意識は相変わらず低く、最近は12歳少女の援交さえ発覚した。当局もこうした風潮に頭を悩ませており、学校や保護者を対象とした講座を定期的に開いたり、援交のリスクを訴えるキャンペーンを行ったりするなど対策を講じている。
記事によると、香港では13歳以下の少女と性行為におよんだ場合、最高で終身刑に処される。16歳以下の場合は最高で懲役5年、援交を仲介した場合は最高で懲役14年になるという。(翻訳・編集/NN)
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Yahoo!ニュースより抜粋
http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20100118-00000008-mailo-l14
携帯電話やゲーム機のネット機能を使った青少年が事件に巻き込まれることを防ぐ知識などを学ぶ「サイバー講習会」が17日、県警本部であり、県内の少年補導員約90人が初めて受講した。24日と2月7日にも受講し計3回の講習会で知識を深め、保護者や少年を指導するアドバイザーに、県警などから認定される。
全国で同様の講座を指導するNPO法人「青少年メディア研究協会」(前橋市)の下田博次理事長らがスライドなどを使って講演=写真。下田理事長は「神奈川など都市部ほどネット機器に対する危機感が薄い」と強い口調で現状を指摘。「自分の子どもは自分が守るという人々が手を挙げていく必要がある」などと述べた。
県少年補導員連絡協議会の松浦真紀子会長も「これからは保護者への啓蒙(けいもう)啓発活動が必要になる。学んだ知識をどう生かすかが大切」と話した。
県警によると、児童買春などの被害に遭った県内の少女は09年、出会い系サイト経由は85人で前年より31人減った。一方で、携帯電話のフィルタリングでも遮断されない「コミュニティーサイト」など非出会い系サイト経由では前年比26人増の91人に増え、フィルタリングだけでは被害を防げないという。【中島和哉、写真も】
1月18日朝刊
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Yahoo!ニュースより抜粋
http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20100118-00000030-kana-l14
川崎市は2009年度上半期の消費生活相談統計をまとめた。相談件数は3704件で前年に比べて8・5%減少。しかし、出会い系サイトが絡んだ請求では手口が巧妙化しており、市消費者行政センターは、注意を呼び掛けている。
年代別では、30代(766件)が最も多く、40代(671件)、20代(489件)、50代(484件)と続く。20代、30代、70歳以上では減少したが、それ以外の世代で微増だった。
商品やサービス内容別では、1位が出会い系サイト関連などの「デジタルコンテンツ」(567件)。敷金など退去の際のトラブルなど「不動産貸借」(266件)、「フリーローン・消費者金融」(173件)と続いた。
デジタルコンテンツ関連の相談は04年度をピークに減少傾向だが、手口は巧妙化しているという。最近では、ソーシャル・ネットワーキング・サービス(SNS)で知り合いになって相手を安心させた上で、「いいサイトがある」と出会い系サイトを紹介するケースなども出ているという。
同センターは「不当、架空の請求に対しては、身に覚えがなければ払う必要はない。訪問販売では、安易に話を聞かないように」と呼び掛けている。
同センターでは、平日の午前9時から午後4時まで、相談を受け付けている(金曜は電話相談のみ午後7時まで)。28、29の両日には、関東甲信越の10県5市による悪質商法被害防止共同キャンペーン「若者のトラブル110番」を実施する。相談は無料。
相談電話は、同センター電話044(200)3030。
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Yahoo!ニュースより抜粋
http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20100118-00001440-yom-soci
秋田県警が昨年摘発した福祉犯罪のうち、児童買春など性的被害に遭った18歳未満の少女の数は前年比30%増の26人に上り、半数の13人がゲームなどの一般サイトで容疑者と知り合い犯罪に巻き込まれていることが18日、分かった。
以前は出会い系サイトが犯罪の温床とされたが、規制が進んだため、最近では一般サイトが新たな犯罪の場になっているとし、県警では注意を呼びかけるとともに、監視を強めている。
一般サイトとは、メッセージをやりとりする機能が付いたゲームサイトや、「プロフ」と呼ばれる自己紹介サイト、ネット上で会員同士が情報交換などを行えるソーシャル・ネットワーキング・サービス(SNS)など。こうしたサイトを利用して被害に遭ったのは、2007年は5人だったが、08年は12人、昨年は13人と増加傾向にある。
一方、出会い系サイトを利用して被害に遭ったのは、07年が9人だったのに対し、昨年は08年と同数で3人だった。県警によると、08年12月施行の改正出会い系サイト規制法で、取り締まりが強化されたり、保護者たちがアクセスできないようにするなどの対策が進んできていることが影響しているとみられる。
一般サイトでの主な手口として、容疑者はまず少女に声をかけ、メッセージのやりとりを数週間かけて繰り返す。少女が警戒心を解き、うち解けたと判断すると携帯電話のメールアドレスなどを聞き出し、さらにやりとりを繰り返し、機を見計らって直接会うよう持ちかける。
一般サイトは、アダルトサイトのような規制がかけられず、県警では、新たな犯罪手口に警戒を強めており、少女たちに対し、「サイト上でのやりとりは慎重に行い、うかつに携帯電話のアドレスや番号を教えないように」と訴えている。また保護者に対しては「子どもがどのように携帯電話を利用しているのか十分に把握していてほしい」と注意を呼び掛けている。(金島弘典)
Yahoo!ニュースより抜粋
http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20100112-00000020-kana-l14
南署は12日、強姦(ごうかん)の疑いで、秦野市菩提、風俗店店長の容疑者(26)を逮捕した。
逮捕容疑は、昨年8月31日午後7時ごろ、横浜市南区内のホテルで、携帯電話の出会い系サイトで知り合った同区在住の県立高校1年の女子生徒(16)に暴行したとしている。
同署によると、容疑者は同サイトで食事の約束を取り付けたが、待ち合わせ後に「おれは短気だから怒らすなよ」などと脅迫し、無理やりホテルに連れ込んだという。容疑者は「未成年とは遊んでいない」などと供述、容疑を否認しているという。
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Yahoo!ニュースより抜粋
http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20100113-00000256-mailo-l33
福岡地裁は12日、児童買春禁止法違反の罪に問われた北区の元歯科医、小田隆被告(36)に懲役1年6月、執行猶予3年(求刑・懲役1年6月)の判決を言い渡した。今井理裁判官は「『金がほしい』という気持ちにつけ込んだ悪質な犯行で、少女たちの心身に重大な影響を及ぼす」と指摘した。
判決によると、小田被告は09年2月と同4月、出会い系サイトで知り合った少女2人(共に当時14歳)をそれぞれ現金1万5000円で買春し、うち1人の裸などをデジタルカメラで撮影した。【和田武士】
1月13日朝刊
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http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20100113-00000290-mailo-l45
携帯電話やインターネットの有害サイトへの接続を遮るフィルタリングサービスの活用を呼び掛ける「高校生15秒CMコンテスト」の県内最優秀賞に、宮崎学園高校美術部が選ばれた。12日、優秀賞を含めた3作品を東国原英夫知事が表彰した。
フィルタリングは、出会い系やアダルト情報など子供たちを犯罪に巻き込む恐れがある有害サイトの表示を遮る機能。高校生の視点から啓発を、と文部科学省の委託で県青少年育成会議が初めて募集し、7作品の応募があった。
宮崎学園高美術部の作品は、美術彫像が有害メールの着信に驚き、部員が注意を訴える内容。優秀賞には同高放送部、宮崎西高放送部の作品が選ばれた。3作品を見た知事は「CMはインパクトが大事。頑張りましたね」とたたえた。
最優秀作品を制作した堀孝太郎さん(17)は「有害サイトに引っかからないと思ってもらえれば」と話していた。最優秀賞作品はMRT宮崎放送とUMKテレビ宮崎で2月まで放映される。
1月13日朝刊
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http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20100113-00000136-jij-soci
出会い系サイトで知り合った高校1年の少女に路上でわいせつ行為をしたとして、神奈川県警少年捜査課と港北署は13日、児童買春・ポルノ処罰法違反容疑で、横浜市都筑区東山田、帝京大3年の大橋崇弘容疑者(21)を逮捕した。同課によると、「相手が未成年と知らなかった」と供述し、容疑を一部否認しているという。
捜査関係者によると、男が少女と待ち合わせ、路地裏などでわいせつ行為をする「路上簡易買春」は件数は少ないが、増加傾向にあるという。
件数は気温の高い夏場に多く、同課は春以降、路上の簡易買春が増加する恐れがあるとみて、警戒を強めるとしている。
逮捕容疑は昨年7月7日午前0時50分ごろ、川崎市高津区の路上で、15歳だった少女に2万5000円を支払って、わいせつ行為をした疑い。
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http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20100109-00000020-san-l22
ホテルに呼び出した男性から現金や財布などを盗んだとして、浜松中央署は8日、窃盗の疑いで、浜松市に住む無職少年(18)と高校1年の女子生徒(16)ら6人を逮捕した。同署によると、6人は「飲食代などの足しにしたかった」と容疑を認めているという。
同署の調べでは、少年らは出会い系サイトで知り合った浜松市中区葵東の会社員(42)ら男性4人に援助交際を持ちかけて同市内のホテルに呼び出し、男性らが入浴中に現金計約50万円と財布などを盗んだ疑いが持たれている。
同署によると、6人は携帯電話の「プロフ」と呼ばれるサイトなどで知り合い犯行に至ったという。
Yahoo!ニュースより抜粋
http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20100106-00000537-san-l14
女子高校生に現金を渡す約束をし、みだらな行為をしたとして、神奈川県警は6日、児童買春・児童ポルノ禁止法違反容疑で、早稲田大学法学部4年、長谷川嘉俊容疑者(25)=東京都東村山市=を逮捕した。県警によると、長谷川容疑者は「(みだらな行為を)やったことは認めるが、金の約束は分からない」と容疑を否認しているという。
県警の調べによると、長谷川容疑者は昨年7月、埼玉県秩父市の県立高校2年の女子高生(17)に現金2万円を渡す約束をして、同市内のカラオケ店内で、みだらな行為をした疑いが持たれている。
2人は同日、出会い系サイトで知り合ったという。長谷川容疑者は当初、「3万円払う」と言っていたが、結局、女子高生に現金を渡さなかった。
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Yahoo!ニュースより抜粋
http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20100106-00000540-san-soci
女子高生ら2人に現金を渡し、みだらな行為をしたとして、神奈川県警少年捜査課などは6日、児童買春・ポルノ禁止法違反容疑で、海上自衛隊呉地方総監部の海曹長、迫田定(さだむ)容疑者(46)=広島県呉市=を逮捕した。県警によると、迫田容疑者は「制服姿を写真撮影しただけだ」と容疑を否認しているという。
県警の調べによると、迫田容疑者は昨年1月25日と2月3日の2回にわたり、神奈川県厚木市のホテルで、当時女子高生だった無職少女(17)ら2人に現金計8万円を渡し、みだらな行為をした疑いが持たれている。
迫田容疑者は1月25日と2月3日は神奈川県横須賀市の海上自衛隊に、艦隊の訓練のために出張していたという。1月25日に会員制の出会い系サイト「わくわくメール」にアクセスし、少女と知り合った。少女が「女2人で3P希望」と書き込み、迫田容疑者が「制服持っている人希望」などとメールで連絡してきたという。
県警によると、迫田容疑者は少女らに自分はカメラマンだと偽り、制服姿で写真撮影し、別に計2万円を渡していた。迫田容疑者は警察の捜査を警戒し、少女らに金を渡す際、「靴下に隠して、警察に呼び止められたら、写真撮影していただけとだ言うように」などと指示。また、ベッドのシーツを直し「シーツをきれいに整えておけば、ばれることはない」などと話していたという。
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Yahoo!ニュースより抜粋
http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20100106-00000014-kana-l14
県警少年捜査課と瀬谷署は6日、児童買春・ポルノ禁止法違反の疑いで広島県呉市本通1丁目、海上自衛隊呉地方総監部の海曹長の容疑者(46)を逮捕した。
逮捕容疑は、2009年1月25日と2月3日、携帯電話の会員制出会い系サイトで知り合った、ともに当時同じ県立高校1年生で16歳だった川崎市と座間市の少女2人に2万円ずつ渡す約束をして厚木市内のホテルでみだらな行為をしたとしている。
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Yahoo!ニュースより抜粋
http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20100106-00000088-mai-soci
少女2人にみだらな行為をしたとして、神奈川県警少年捜査課などは6日、広島県呉市本通1、海上自衛隊海曹長で護衛艦「いなづま」乗組員、迫田定容疑者(46)を児童買春・児童ポルノ禁止法違反の疑いで逮捕した。
逮捕容疑は09年1月25日と2月3日、ともに神奈川県立高1年だった少女2人(いずれも当時16歳)に計8万円を渡し、同県厚木市内のホテルでみだらな行為をしたとしている。
県警によると、迫田容疑者は当時、「いなづま」で海自横須賀基地に寄港しており、少女らとは携帯電話の出会い系サイトで知り合った。調べに対し「ホテルで写真を撮ったが、みだらな行為はしていない」と容疑を否認しているという。【吉住遊】
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Yahoo!ニュースより抜粋
http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20100106-00000028-kana-l14
県警少年捜査課と瀬谷署は6日、児童買春・ポルノ禁止法違反の疑いで、広島県呉市本通1丁目、海上自衛隊呉地方総監部の海曹長の容疑者(46)を逮捕した。容疑者は「写真は撮ったが、みだらな行為はしていない」などと供述、容疑を否認しているという。
逮捕容疑は、2009年1月25日と2月3日、携帯電話の会員制出会い系サイトで知り合った、ともに当時同じ県立高校1年生で16歳だった川崎市と座間市の少女2人に2万円ずつ渡す約束をして厚木市内のホテルでみだらな行為をしたとしている。
同課によると、容疑者は護衛艦「いなづま」の所属。横須賀の海上自衛隊に出張した際に出会い系サイトで連絡を取り、犯行後は1万円を払って少女の制服姿を撮影、「もし警察に聞かれたら制服の写真を撮られただけと言いなさい」などと口止めしていたという。
「いなづま」艦長の2等海佐は「本艦隊員が逮捕されたことは誠に遺憾。事実関係に基づき厳正に処分し、再発防止に努める」とコメントした。
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お?
なんだ?
ついにニューハーフからメールが来た?w
と思ってプロフを見てみたら・・・
なんと外人だったw
しかもドイツ人てw
ワーキングホリデーに来てるのに出会い系てw
てか名前読めないしww
Yahooパートナーも外人がいるんだねw
台湾人とかたまに見るけど、どっちかって言えばヤフーパートナーよりマッチコムの方が外人が多かったなw
まー面倒臭いんで、シカトしてますがw
「やっぱソーセージ片手にビール飲むんですか?」
ってメールしてみるかw
そしたら
「そちらは何にでも醤油をかけるんでしょ?」
とか返事が来そうだなww
まー、去年の厄払いってことで、どうかひとつ。
Yahoo!ニュースより抜粋
http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20091231-00000012-san-soci
閲覧料無料と思ってインターネットのアダルトサイトに接続したところ、いきなり閲覧契約が成立したかのような画面が現れ高額な料金を請求されたなどといった「ワンクリック請求」の被害相談が急増している。手口は巧妙化しており、無料占いやゲーム、アニメなどのサイトへの接続でも同様の被害が多発。消費者庁は「料金の請求があってもあわてて支払いには応じず、相談してほしい」と注意を呼びかけている。
ワンクリック請求は、ネット上のアダルトサイトなどに接続した利用者が、一度でもクリックすると即座に「契約完了」などの画面表示となり、利用料金を支払わせようとする手口。利用料金や規約について明確な説明がなかったり、事実と異なる説明がされていたりする場合もあるという。
ワンクリック請求の被害は近年急増しており、国民生活センターなどで被害相談の集計を始めた平成21年4月以降、毎月約3千件のペースで寄せられた。21年上半期(4~9月)では1万7794件に上る。
占いやアニメ、ゲーム、音楽配信などの無料をうたったサイトでも、年齢確認などの項目をクリックすると、有料サイトに申し込んだかのように誘導されるケースがあり、手口は多様化、巧妙化している。
具体的には、「携帯電話で女性アナウンサーを検索中に突然、アダルトサイトにつながり、興味本位で閲覧したら高額な料金を請求された」や、「無料占いサイトに登録したら同時に出会い系サイトにも登録されてしまい、請求された」などの相談があるという。
請求も、電話やメールで「3日以内に入金を確認できないときは、不正アクセスの被害届を出す」「(身辺を)調査して取り立てる」など脅迫めいた言動で行うケースがある。一度請求通りに支払ってしまったため、別の業者から架空の支払いを請求されるといった二次被害が発生したとの相談もあるという。
消費者庁の担当者は、「アダルトサイトを閲覧した後ろめたさから請求に応じてしまう場合が多い。請求されても支払わず、地域の消費生活センターに相談してほしい」と話している。
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Yahoo!ニュースより抜粋
http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20091231-00000864-yom-soci
インターネット上で、利用者を出会い系サイトに誘導したり、サイトを利用し続けるよう仕向けたりする“サクラ”が横行していることが、埼玉県消費生活支援センターの調べで分かった。
身に覚えのない利用を口実にした架空請求ではなく、サイトのメールボックスを実際に使わせ、送受信に必要な有料ポイント代を口実に、支払いを不当に請求するパターンだ。手口の巧妙化もあり、被害相談の件数は年々増加している。
センターに入った相談によると、30代の女性は、インターネットで知り合った人物から「タレントの相談相手になって」などと頼まれた。自称“タレント”とのメール交換が始まったが、いつの間にか、出会い系サイト上のメールボックスでメールをやりとりしていた。
女性は、昼夜を問わず熱心に相談にのった。しばらくすると、「メールの送受信に必要な有料ポイント代」として計約200万円を請求された。後日、そのタレントについて調べたが、実在しなかった。“サクラ”だった。
40代の男性からは「有料ポイントを使い切ると、複数の女性から一斉にメールが来た。それを読むために何度もポイントを購入してしまった」との相談が寄せられたという。“サクラ”を使って利用実績を作り、心理的に追い込む被害は続発しており、「ネットで知り合った女性に頼まれて裸の画像を送信したら、画像消去費用として10万円を請求された」といった10代男性からの相談もあった。
センターによると、架空・不当請求に関する相談は、2004年度の5万7282件をピークに年々減少。08年度は1万2178件、09年も減少傾向にある。
しかしこのうち、出会い系サイトの利用にまつわるトラブル相談は年々増加し、04年度には72件だった被害額20万円以上の相談件数は、08年度は197件。09年度は10月末時点で154件の相談があった。被害額も1人平均約158万円と高額。1200万円の被害相談もあったという。
センターは「業者に連絡を取ると、さらに不当な請求がくるばかりか、勤務先などの個人情報を巧みに聞き出されるケースもある」と注意を呼びかけている。