Yahoo!ニュースより抜粋
http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20080321-00000942-san-soci
出会い系サイトにより18歳未満の青少年が性犯罪の被害に遭う事件が多発していることを受け、政府は2月下旬、出会い系サイト規制法改正案を閣議決定しました。運営業者に対し、届け出を義務化し罰則をつけることなどを盛り込んだものです。
この「出会い系サイト規制」について、ご意見をネットで募集。3月18日までに398人(男性320人、女性78人)から回答がありました。主な意見は次の通りです。
(1)改正法案で規制すべきだと思いますか。
YES→76% NO→24%
(2)有害性の線引きを国に委ねられますか。
YES→41% NO→59%
(3)有害サイト規制への着手は遅かったと思いますか。
YES→79% NO→21%
■モラルの徹底を
大阪・男子大学生(23)「改正法案で規制するのは賛成だが、まずはインターネットの利用者に、使用する際の心がけを身につけさせてほしい。フィルタリングサービスなどで規制するより、モラルを身につけさせる方がネット社会の正常化につながると思う」
茨城・女性パート(35)「規制すればするほど、どんどん闇で有害サイトが広がっていく可能性がある。そうなると、結局、イタチごっこで終わりそうな気がする。それならば、自己責任に任せた方がよいのでは」
北海道・女性会社員(38)「有害サイトへのアクセスだけではなく、有害サイトの運営自体も規制してほしい。呼び込みのための無差別な書き込みやメールが送信されてくるのは不愉快だ」
東京・男性自営業(48)「インターネット技術者の間では、有害サイトが問題になることは予測されていた。しかし『表現の自由』や『通信の秘匿』が壁になり、これまで厳しい規制ができなかった。今は、サイトをしっかりと管理すべき時期に差しかかっていると思う」
■言論の自由を守れ
奈良・男子大学生(20)「有害性の判断を国に委ねると、政治家らにとって不都合なものが全部、有害サイトとして判定されかねないのではないかと心配している。有害性の線引きを国に委ねることには反対だ」
愛知・女性介護福祉士(30)「有害性の線引きは国に委ねても問題ないと思うが、その規制を徹底するためには利用者の協力が必要不可欠だと思う。私は有害サイトを見つけるたびに管理会社に通報している」
千葉・女性パート(57)「線引きを政府に任せるのは言論の自由に反する行為だ。知識人や実際に被害に遭った人たち、内情をよく知っていてセキュリティー面に詳しいプログラマーを活用していくべきだと思う」
茨城・男性自営業(60)「インターネットを安全に使いこなす文化ができるまでは、しっかりと規制すべきだ。ただし、有害性の線引きは民間機関が行うようにしてほしい」
■遅すぎた政府の対応
埼玉・男性会社員(33)「IT系のビジネスでカスタマーサポートから顧客サービスまで幅広く携わった立場から言えば、政府は対応に着手するのが遅すぎたといえる。インターネットに関する法整備がもろく、未成年者や海外の不法行為が野放しになっている現状に危機感を覚える」
山口・女性会社員(30)「出会い系サイトでの犯罪は多発していたのに、今さら着手するのでは遅すぎだ。規制するからには新しい手口に厳罰を科すなどの対策を立ててほしい。犯罪者との知恵比べになるかもしれないが、根気強く戦ってほしい」
京都・男性無職(67)「通信手段の進歩に社会が対応できていない。状況の深刻さを考えたら、だらだらと論議するより、まずは対応策を実施し、問題のある部分を修正していけばいいのではないだろうか」
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